猫ブームはいつまで続く?3つのグラフから見る猫ブームの波!

近年は皆さんご存知の通り、「猫ブーム」です。
テレビをつけては、はたまた雑誌を読んでは猫の姿が目に入ってきますよね。

ふと思ったのですが、猫ブームはいつまで続くと思いますか?
そこで今回は猫ブームの波、猫ブームが終わるまでを3つのグラフから読み解いていきます!

 

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はじめに-猫ブームとは?-

近年の猫人気は凄まじいものがありますよね。

2016年には「ネコノミクス」という、近年の猫ブームによる経済効果を表した言葉も生まれました。
←語源は第2次安倍内閣の経済政策「アベノミクス」(アベとエコノミクスの結合語)をもじった造語です。

実際この後いくつかのデータを紹介していきますが、近年の猫ブームは凄いものがありますよね!
テレビを付ければ猫がいる番組がやっているし、映画も「猫侍」や「世界から猫が消えたなら」をはじめとして、心なしか猫にスポットを当てたものが多く公開されているような気がします。

そんな猫ブームが高らかに叫ばれている昨今ですが、実際のところこの猫ブームはいつまで続くのでしょうか?

今回は、そんな猫ブームの実態あれこれを調査して紹介していきます!
またこの記事では、比較対象として「犬」のデータも登場させていきます。

やっぱり猫の情報だけ調べても、比較対象がないとあまりデータの意味はないですもんね。
まあ前置きはここら辺にしておいて、ひとまず調べてみた情報を紹介してみようと思います!

 

3つのグラフから見る猫ブームの波!

今回猫ブームをグラフで紹介するに当たって、調べてみたデータは以下になります。

  • 猫情報の検索数の推移
  • 全国の猫の飼育頭数の推移
  • 全国にある猫カフェの店舗数推移

それでは早速見ていきましょう!!
まずは「猫情報の検索数の推移」からです。

猫情報の検索数の推移

まずはじめに考えたのが、ネットでの猫に対する熱を測ってみようというものです!
具体的にどうやってそんなん調べるのというと、そこは偉大なGoogle大先生のお力をお借りすることにしました(笑)

使うのはGoogleが提供しているサービス、「Googleトレンド」です。
Googleトレンドとは、簡単に言ってしまえば「あるキーワードの検索回数の推移がグラフ形式で表示されますよ」っていうものです。

今回はGoogleトレンドで、「猫」「犬」「うさぎ」の検索数推移を調べました!
それでは実際にどんな感じだったかというと、以下になります。

※なんかうまく見れないという方はこちらから見てみてください。

グラフのデータは、2004年1月~2017年3月までのものになります。
こうしてみると、なるほど近年猫ブームと言われているのも納得な感じがしますね。

まず全体をざっと見て私が思ったのは、「猫の方が犬より人気なの?」ということです。
近年こそ猫ブームなんて言われていますが、基本的には人気No1ペットは犬という思い込みがあったので、検索ボリューム的に少し猫の方が高いというのが意外でした。

まあよく猫はインテリ派に好まれ、犬はアウトドア派に好まれるなんてことも言われていますから、その辺の違いが現れたのかもしれないですけどね。

あなたは猫派?犬派?9つの質問で分かる性格診断とそれぞれの特徴

2016.09.01

続いて、個々の検索ボリューム数の推移を見ていきましょう。
猫の場合は2015年の始まり位から一気に険しい山を駆け上るみたいに、検索ボリュームは急上昇しています

これこそ「猫ブームの表れ」と言えますね。
そしてそれと同時に、最近の検索ボリューム数が急落していることから「猫ブームの終わりが近づいてきている」と予測できますよね。
というより、検索ボリューム的にみると、ほぼ猫ブームは終わってるかな?

一方犬は猫とは違って、良くも悪くも安定しています。
2004年から2011年あたりまでは検索ボリュームも若干減っていますが、その後はとてもなだらかに盛り返してきています。

また「うさぎ」と犬や猫との検索ボリュームを比べると、やはり犬・猫が圧倒的に人気のペットであることもわかりますよね。

 

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全国の猫の飼育頭数の推移

続いて調べてみたのは「全国でどのくらいの猫が飼われているか」についてです。
ちょっとお堅い言い方をすると、飼育頭数の推移ですね。

やっぱり猫ブームなんて言うからには、近年猫を飼っている人が増えているんじゃないかと予想できますもんね。
それではどんな感じになったというと、以下になります。

データ引用:一般社団法人ペットフード協会

こうしてみると、6~7年前までは明らかに犬を飼っている人の方が多かったようです。
ただ近年は犬を飼う人が少なくなり、かつ猫を飼う人が緩やかに増えてきたため、犬・猫の飼育頭数がほぼ変わらなくなってきてますね

もしかしたらこの記事を出した2017年には、猫が日本で最も多く飼われているペットになっているのではないでしょうか
ただデータを見る限りでは猫が人気になったというよりかは、犬の人気が低下した(飼育頭数が減った)って印象もぬぐえません。

とは言え、猫を飼っている人の数は、緩やかながら上昇しているのも分かります。
そのため飼育頭数の増減という点で猫ブームを見ると、今後も猫ブームは緩やかに続くのではないでしょうか。

 

全国にある猫カフェの店舗数推移

続いて猫カフェの数を見てみましょう!
比較対象として犬カフェなどもありますが、犬カフェは絶対数が少なすぎるため、猫カフェ単体のデータ調査となります。

まあ猫カフェが全国的に増えているのか、減っているのかだけでも見ていきましょう!
気になる結果は以下の通りです。

データ引用:全国猫カフェマップ

これすごくないですか?(・∀・)
猫カフェは毎年驚異的なペースで増えているんですね。
もちろん閉店する店も少なからずありますが、それを含めても2009年頃から、毎年20~30店舗増えているのが読み取れます

なんで猫カフェがこんな増えるのかというと、近年の猫ブームの後押しもあると思いますが、嫌らしい話猫カフェがビジネスとして良くできているからだと思うんですよね。

猫カフェがビジネスとして優れている点は、大きく3点あると思うんです。

  1. 維持費がそれほどかからない
  2. ヘビーリピーターが見込める
  3. 人件費がそれほどかからない

ただ猫カフェのシステムとかを詳しく語ってしまうと、とんでもなく長い記事になってしまいそうなので、この話はまた別の機会に詳しく紹介します(^^;)

とにかく猫カフェの総数は、まだ飽和状態とは言えないため、今後も都市部を中心にして増えていくのではないでしょうか?
そういった意味では猫ブーム、というよりこの場合、猫カフェブームはまだしばらく続いていきそうですね。

 

猫ブームの始まりと終わり-猫ブームはいつまで続くのか?-

ここまで猫ブームについて調べておきながら、実は具体的に何をもって猫ブームというのかいまだに分かっておりません(笑)

ただメディアでよく猫のことが取り沙汰される状況を「猫ブーム」と言うのであれば、確実に猫ブームは終わりに近づいているとは思います
以下のグラフを見てみてください。

これは先ほども使用した、Googleトレンドの「猫ブーム」の検索ボリューム数推移です。
検索ボリュームも少しずつ落ち着いてきているのが分かると思います。

これを見る限り「猫ブームはそろそろ終わる」、もしくは「既に大分落ち着いてきた」と言えるかもしれません

当然猫ブームの波が落ち着いたとしても、その後テレビや雑誌、映画などで猫の特集を見かけることは多々あると思います。
ただやはり人は飽きる生き物ですし、ブームは右から左に流れてくる一過性のものです。

そのため近年のように、メディアが猫の特集をする機会というのは徐々に少なくなっていくと思います。
いつまで猫ブームが続くかは分かりませんが、個人的には「2020年までには猫ブームは落ち着いているのではないだろうか」と思っています。
皆さんはどうお考えでしょうか?

photo credit:Lindsay Attaway by 02-IMG_1997Andrew Vargas by a boy and his cat

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