【猫の花粉症】治療方法は?簡単だけど効果絶大、4つの予防対策!

猫も花粉症になります。
猫の花粉症の症状として最も多いのは皮膚炎(皮膚のかゆみ)です。
他には私たち人間と同じようにくしゃみ鼻づまり、また目のかゆみや涙、目やにといった症状も出ることがあります。

今回はそんな猫の花粉症の治療法と、予防対策としてどういったことができるかを紹介していきます。

 

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何の花粉が原因で猫は花粉症になるの?

原因になる花粉は大きく分けて3種類あるようです。

  1. ブタクサ
  2. スギ
  3. ヒノキ

猫の花粉症の原因となりやすい「ブタクサ」です。
ブタクサは7~10月に多く開花を迎える木で、日本では全国の河原や道端といたるところにあります
スギ、ヒノキはご存知の通り春に症状が現れやすいです。

つまり猫の花粉症に関しては、春と秋に気を付ける必要があります
より詳しく知りたい方は、こちらのサイトがとても分かりやすいので参考にしてみてください。
花粉症ナビ:花粉カレンダー

 

猫の花粉症の治療方法!

猫の花粉症の治療方法としては「対症療法」と「減感作療法(げんかんさりょうほう)」の2種類あります。
花粉症の症状を抑える薬を使うのが対症療法、花粉症の根本の問題を解決する治療法が減感作療法です。

治療は動物病院で!
猫の花粉症の治療は動物病院で行うことになります。
市販薬などもありますが、素人さんが何の薬を与えるかを決めるのはとても危険です。

 

対症療法(症状緩和)

鼻水やくしゃみなどの諸症状に対して、薬を使うことで症状を緩和させます。
薬は抗ヒスタミン剤とステロイド剤のどちらかを使います。

抗ヒスタミン剤
アレルギーの原因であるヒスタミンを抑えてくれる薬です。
鼻水やくしゃみ、かゆみの緩和に効果的ですが、1日に2回薬摂取を必要とするため大変です。
ステロイド剤
花粉アレルギーを抑える薬です。
かなり強力で効果も出やすく費用も安く済みますが、体のバランスを崩してしまうなど副作用も多いです。

それぞれにメリット、デメリットがあるため、獣医さんの判断を仰ぎましょう。

 

減感作療法(根本解決)

花粉のエキスを毎月少しずつ取り入れて、花粉アレルギーへの反応自体を出しにくくします
問題の根本解決という点は素晴らしいですが、かなりの時間と費用、そして労力がかかります

具体的に治療の実施期間として、基本的には9カ月で26回の摂取を行うようです。
猫の花粉症は、花粉に接触させる機会をできるだけ少なくするのが何より大切です。

そのためには予防と対策が大切になってくるわけです。

 

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4つの花粉への予防と対策!

花粉がある外に出さないことと、花粉を家に持ち込まないことの2つが大切になってきます。
具体的にはどういったことをすればいいかというと以下のようなことをしましょう。

  • 猫の完全室内飼い
  • 家に花粉を持ち込まない
  • 空気清浄機の使用
  • 水ぞうきんやワイパーの使用

1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.猫の完全室内飼い

これは最も簡単で最大の効果を発揮する予防策です。
そもそも猫を花粉に近づけなければいいという考えですね(・∀・)
春や秋は花粉が舞っているため、猫が外に出ないようにすることで花粉の症状が出にくくなります。

 

2.家に花粉を持ち込まない

猫の完全室内飼いをしても、飼い主さんが家の中に花粉を持ち込んで来たりしてしまうこともあります。

どうしても面倒に思ってしまう方も多いと思いますが、家に入る前に服やバッグ、自身の髪をはらうことで家への花粉の持ち込みを軽減できます
他にも玄関ではコロコロ粘着ローラーで軽く転がせば、花粉を舞い上がらせることが少なくなります。

 

3.空気清浄機の使用

空気清浄機は必ず花粉除去に対応したものを購入するようにしましょう。
値段はピンキリですが、花粉除去対応のものですと一番安いものでも15,000円程度はするようです。

また空気清浄機の置き場所としておすすめなのが、「玄関」か「部屋の隅」です。
この2か所が良い理由は空気清浄機の力が最も発揮されるのがこのどちらかだからです。

花粉が入ってくる場所の大部分は玄関です。
また部屋の中での空気清浄機の効果を最も高められるのは、部屋の隅です。

 

4.水ぞうきんやワイパーの使用

空気清浄機は舞い上がっている花粉を取ることは得意ですが、部屋に落ちてしまった花粉を取り除くことは苦手です。

落ちてしまった花粉は水ぞうきんやワイパーで取るしかありません。
1日5分でも水ぞうきんやワイパーをかけることで、かなりの花粉が除去できます

花粉に対して掃除機はNG!?
高級な掃除機であれば、使えるものもありますが、花粉は本当に小さいです。
そのためせっかく掃除機をかけても、紙パックを通り抜けて排気口から出てしまうようです。

 

まとめ

猫も私たち人間と同じように花粉症にかかることがあります。
猫の花粉の原因になるのは「ブタクサ」、「スギ」、「ヒノキ」です。
治療方法としては、花粉症の症状を抑える「対症療法」、花粉症の根本解決を図る「減感作療法」の2種類があります。

花粉症の予防対策としては以下の4点が挙げられます。

  1. 猫の完全室内飼い
  2. 家に花粉を持ち込まない
  3. 空気清浄機の使用
  4. 水ぞうきんやワイパーの使用

猫の花粉症は春と秋に症状が現れやすいです。
春と秋は暮らしやすいように思えますが、意外と大変なこともあります。
こちらも合わせて確認すると良いかもしれません。

【猫にとっての春!】春はノミ・ダニ被害、花粉症、発情期に注意を!

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また猫のアレルギーの原因は花粉以外にも様々です。
花粉以外の原因なども知りたい方はこちらを確認してみてください。

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photo credit: Goldenrod via photopin (license)

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