猫にアルコール(お酒)は厳禁!その理由と症状や致死量は?

愛猫が酔っぱらった姿を見てみたい!という理由でお酒を猫ちゃんに飲ませてませんか?
お酒は猫ちゃんにとって口に入れてはいけないものの代表格に当たります。

なぜ猫にとってアルコールが危険なのか?
また猫にとってのアルコールの致死量や万が一の対処法などを紹介していきます。

 

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猫とアルコールについて

なぜ猫にとってアルコールは危ないの?

私たち人間にとってお酒は飲むと気分を楽しくしてくれるものですよね。
中には酒で泣き上戸になる方などもいますが、大多数の人にとっては楽しいものだと思います。

ですがもしあなたが今すぐウォッカ(アルコール40%)1000mlを一気飲みしなきゃいけない状況だとしたら、怖くならないですか?
お酒はあくまで自分で「大丈夫」と分かってる範囲で飲むから楽しいんですよね。

ですが猫にとってお酒の許容量などは特になく、少しでも危険なのです。
彼らは私たちと比べて圧倒的に体が小さく、またアルコールを上手く分解できないのです。
私たちにとっては軽い量のアルコールでも、彼らにとっては命の危険がかかってくるのです。

 

どんな症状が出るの?

実際に猫にアルコールを与えることで、おう吐、震え、下痢などの症状を起こします。
最悪の場合こん睡状態から、アルコール中毒によって死んでしまうこともあります。

 

致死量はどの程度?

猫の体重1kgあたり5.6ml飲むと致命的な量と言われています。

具体例をあげます。
例えば体重が3kgの猫ちゃんの場合、
3kg×5.6ml=16.8mlのアルコールを摂取すると危険なわけです。

アルコール度数が5%の缶ビールを飲んだ場合で考えると、約300ml近くを飲んでしまうと非常に危険ということになります。

アルコール5%のお酒の場合は、猫の体重1kgに対して100ml飲むと危険
アルコールが10%などの強いお酒では、猫の体重1kgに対して50ml飲むと危険なのです。

流石にここまで飲んでしまうケースはめったにないと思います。
ですが少量でもとても危険なことに変わりはありません
面白がって飲ますのは絶対にやめましょう。

ウエットティッシュも危ない?
便利なウエットティッシュですが、ノンアルコールタイプのものを使いましょう。
アルコール成分を配合したタイプは猫にとって危険です。

 

アルコールを飲んでしまった際に取るべき行動

飼っている猫がアルコールを飲んでしまった際は、ひとまず様子を見ましょう。
あまりたくさん飲んでいなければ、問題なく済むケースがほとんどのようです。
ですが飼っている猫が仔猫だったり、いつもと様子が違うと思ったら獣医の元へ連れて行ってあげましょう

どうしてもその場で応急処置を行いたい場合は、綿棒などを舌の奥を刺激するように入れます。
私たちが吐いてしまうのと同じようなことを猫にもするのです。
ですが、素人判断で行うのは危ないため、獣医さんの元へ連れていくのを最優先に考えましょう。

夜間病院を調べておく
行きつけの動物病院があると思いますが、定休日や夜間はやってないと思います。
そういった緊急時に駆け込める最寄りの病院を探しておきましょう。

 

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猫に楽しんでもらいたいときは?

もしお酒を飲んでる時に猫がお酒を欲しがるような際は、マタタビを少し与えることをおすすめします。

マタタビは人間にとってのお酒と似たような効果を猫ちゃんに与えます。
中には効かない猫ちゃんもいますが。

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また最近は上記画像のように、猫用ワインの販売も行われているようです。
これにはアルコール分が入っていませんが、代わりにキャットニップ(西洋マタタビ)が入っているため猫ちゃんは楽しめると思います。

海外の人からはワインじゃないじゃん!というまともなツッコミも頂いているようですが、そこはスルーで!(^^)

 

まとめ

猫がアルコールを口にすることで、危険な症状を引き起こす可能性があります。
最悪死んでしまうケースもあるため普段から気を付けるようにしましょう。
万が一食べてしまった際は、様子を見て、危ないようだったらすぐに動物病院に連れていきましょう。

アルコール以外にも猫にとって毒になるものはたくさんあります。
併せて確認しておきましょう。

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photo :Imgflip,Kotaku

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