【ペット保険のシェア】業界トップはどの会社?その驚きの理由とは

加入者が多いペット保険はどこかご存知ですか?
現在は上から順に、アニコム損保、アイペット損保、ペット&ファミリーです。

それでは何故これらの会社は他と比べて、加入者が多いのでしょうか。
今回はそんな加入者の多いペット保険の理由などについて紹介していきます。

 

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ペット保険のシェアは偏ってる?

実はペット保険業界のシェアは、かなり偏っています。
理由などについては、後ほど紹介しますが、まずはペット保険のシェアがどのようになっているのかを見ていきましょう!

【正味収入保険料から見るペット保険のシェア】

※ソースは、pedge作成の「各社の正味収入保険料一覧」を使用させていただいております。

このように、アニコム損保の顧客獲得数が圧倒的に多く、次いでアイペット損保、その他というようになっています
およそアニコムとアイペットのみで、ペット保険シェアの80%近くを占めています

ペット保険業界はグラフからも分かるように、現在のところ毎年成長している業界です。
ただ年度が進んでも、基本的に圧倒的1位のアニコム、2位のアイペット、そしてそれに続く他社という構図は変わっていないのです。

 

アニコム・アイペットのシェアが特に高い理由は?

アニコム損保、アイペット損保のシェアが特に高いペット保険業界ですが、その理由はご存知でしょうか?
理由はシンプルでズバリ、「ペットショップ経由での保険申込が多いから」です。

ペット保険加入の新規申込みがされるまでの流れは、大きく4つあります。

  • ペットショップから、犬猫をお迎えする際に一緒に保険に加入する
  • 動物病院やペットショップに置いてあるチラシ経由での加入
  • ペット保険各社資料、一括取り寄せ後の加入
  • インターネット経由(オンライン)での保険加入

この中でも圧倒的に加入者数が多いのが、ペットショップ経由での保険加入なのです。
根拠として、アニコム損保の決算報告では、以下の文章が記載してあります。(引用:アニコム調査レポート【2017年8月17日】

同社の2017年3月期の新規契約数12.4万件の内、82%の10.1万件がペットショップ経由の新生児市場であり、残り18%の2.3万件は家族市場の場合が多い。

つまり、アニコム損保の申し込みの約80%はペットショップ経由での申込ということです。
アイペット損保は申込の比率について公開しているページが見つからなかったため、詳しくは分かりませんでしたが、アニコム同様、加入者が多い理由は同じものと考えられます。

現在管理人はペットショップで勤めながら、当サイトの運営を行っています。
私の勤め先ではアニコム損保の案内をしており、実際に私も保険の募集人資格を持っています。
※ペットショップ案内の保険は、「アニコム」と「アイペット」のどちらかが多いのは有名な話です。

案内をしている中で感じるのが、実際ペットショップ経由での申し込みはかなり多いということです。
管理人のいるペットショップでは、新しい子を迎えられる方のおよそ60~70%は、その場でペット保険に加入されていきます

ネット経由でのお申込みと比べてペットショップでの加入には、スタッフ(営業マン)が関わってきます。
その場で営業マンに保険の重要性の話を聞くと、やはり必要性を実感されるものです。
またペットショップでの保険加入は、手間がかからないのも大きいですよね

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2017.12.13

 

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シェアの高さ=良い保険とは限らない?

アニコムとアイペットがペット保険の加入者は最も多いですが、必ずしもこの二つの保険の内容が良いとは限りません。
保険料がアニコムやアイペットより安くても、遥かに良い補償内容を提供しているペット保険などもあるのです

例として、以下の表を見てみましょう。
※アニコムとアイペットとPS保険の保険内容

会社/プラン 限度額 限度回数/年間 保険料/毎月 値上がり 特典
アニコム50% 通院・入院は1日10,000円まで
手術は1回100,000円まで
通院・入院は20日まで
手術は2回まで
2,380円 そこそこ
上がる
※窓口精算
可能
アイペット50% 通院・入院は1日12,000円まで
手術は1回100,000円まで
通院・入院は22日まで
手術は2回まで
2,280円 かなり
上がる
※窓口精算
可能
PS保険50% 通院は1日10,000円まで
入院は1日20,000円まで
手術は1回100,000円まで
通院は20日まで
入院は30日まで
手術は2回まで
1,250円 少ない 特になし

※アニコムとアイペットは保険証があるため、提携病院であれば、窓口清算ができる

窓口精算はとても便利な特典ですが、保険の内容だけに絞ると(月々の保険料や補償内容)、PS保険の方が優れていると言えます
特に保険料は2社と比べておよそ半額でありながら、将来的な保険料の値上がりもかなり低いです

このように「シェアの高さ=保険の内容が良い」とは、必ずしも限らないのです。
それでは本当に優れた内容のペット保険とは、どこの会社のものなのでしょうか?
次章にて解説していきます。

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2017.12.21

 

ネット経由での申し込み=本当の人気?

ペット保険について調べる中で分かったことの一つが、ネットで人気の保険はかなり内容も伴っているということです。

ネット経由での保険申込みは、基本的にはよく比較検討した上での加入です。
そのためネット経由での申し込みが多いというのは、保険の内容が優れているということが分かります

それではネット経由での申込みは、どこの保険会社が多いのでしょうか?
参考として、「楽天のペット保険人気ランキング」では以下の順位になっています。

  1. いぬとねこの保険
  2. PS保険
  3. ペッツベスト
  4. FPC保険
  5. プリズムコール

これを見て、管理人的にはかなり妥当な順位だなと感じました
どの会社も補償内容と保険料のバランスが取れているためです。

そしてこのランキングからも分かるように、業界全体での加入者が圧倒的に多いアニコムとアイペットはどちらも、この人気ランキングには入っていないのです。
上位に入っていない理由は単純に、比較した人たちには「他のペット保険の方が内容が良い」と考えられているからでしょう

 

管理人が本当におすすめするペット保険とは

ペット保険によって、保険料や補償内容は異なり、特色も異なっています。
そのため一概にどの保険が良いのかということを言うのは難しいのですが、個人的なおすすめとしては以下の会社の保険になってきます。(※ランキングとかではないです。)

  • ペッツベスト
  • いぬとねこの保険
  • PS保険
  • アニコム損保

まず「ペッツベスト」「いぬとねこの保険」「PS保険」の3社は月々の保険料がそれほど高くないのに、補償内容がしっかりとしている点がおすすめです。

アニコム損保はやはり窓口精算ができる点、そしてアイペットと比べて値上がり幅がそれほど大きくないことがおすすめできる点です。
また社内獣医師に、犬猫の状態相談をいつでもできるというのもかなり嬉しいポイントだと思っています。

 

まとめ

ペット保険業界は現在、アニコムとアイペットが加入者の80%近くを押さえています。
ただ加入者が多い秘密は補償内容が優れているというよりも、ペットショップからの申し込みが多いのが主な理由です。
大切なのは、自分で保険の内容を吟味して、納得できる保険を探して加入することです。

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