【一緒にゆっくりできる】おとなしい猫種ランキングトップ10!

のんびりごろんとした大人しいにゃんこは好きですか?(^^)
猫もシャムやベンガルのように活発で動き回るのが好きな猫種もいれば、その一方であまり活発に動かないおとなしい猫種もいます。
そこで今回はおとなしい猫種ランキングトップ10を発表します!

もちろんおとなしいかどうかは個々の性格が最も大きな要因になりますが、猫種も大きく関係しています。
現在猫を飼っている方はもちろん、飼っていない方もどの猫種が選ばれるか予想してみてください(^O^)

今回こういったランキング記事を作成するにあたって、出来るだけ独断と偏見をなくしたかったため、様々な記事を参考にさせていただきました。
参考記事に関しては、一番下にリンクを貼らせていただきました。

おとなしい猫種ランキングトップ10!

10位.サイベリアン

シベリア生まれの大型猫サイベリアンも、おとなしい性格をしている猫種の一つです。
サイベリアンはメインクーンと特徴が似ている猫で、大きく頑丈な体を持ちながらも他の猫や知らない人に威圧的な態度を取ることはほとんどありません。

ワイルドな風貌でありながら穏やかな性格をしているそのギャップが受けているのか、人気上昇中のようです。
大きな体をしながら可愛い声をしているのも見ものですよ(^^)

【価格・抜け毛・飼い方など】サイベリアンとはどんな猫?

 

9位.メインクーン

猫の世界の「優しい巨人」として知られているメインクーンは、猫界では最も大きな体を持つ品種の一つです。
大きく頑丈な体を持ちながら他の猫や見知らぬ人に対しても優しく、まさに「優しい巨人」なのです。

家庭内では静かで愛情を向けられればそれに応えるといった、とても飼いやすい穏やかな性格をしています。
一方で外の世界に対する恐怖なども持っておらず、気軽に外出しようとする傾向も持ち合わせています。

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8位.ラガマフィン

ラグドールのいとことも呼べるラガマフィンも、おとなしい性格を持つ猫種です。
ラグドールの血筋を受け継いでいるため、抱っこなども嫌がらず飼い主に対して非常に深い愛情を持ちます。

ラガマフィンとラグドールの違いは、ラガマフィンの方が毛色×模様のパターンが圧倒的に多いことです。

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7位.バーミーズ

サテンのような光沢のある被毛を纏ったバーミーズもおとなしい猫種です。
バーミーズにとって飼い主と一緒にソファで寄り添ったり、一緒にゆっくりすること以上に幸せなことはありません。

本当に人間本位な猫種で、飼い主の気分を読み取ることにも長けています。
飼い主が悲しい思いをしていればそっと寄り添ってくれますし、怒っているときは近寄ろうとしません。

また人見知りをせず、知らない猫や人とも仲良くなることができる子が多いのも特徴の1つです。
こういった利口で一緒にいてリラックスできる小さな仲間が欲しい場合は、バーミーズは最適な選択肢となり得るでしょう。

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6位.ブリティッシュショートヘア

英国生まれの貫禄たっぷりの猫がブリティシュショートヘアです。
非常に静かで上品な猫種で、あまり積極的に遊ぶのは好きではないおとなしい子が多いです。

基本的にはゆっくりとソファの上に座り、気が向いたら行動します。
ただ利口で飼い主のいうことをよく聞くため、手間のかからない飼いやすい猫種として評判です。

騒がしい環境が苦手なため、にぎやかな家庭にはあまり向いていない猫種と言えるでしょう。
適度な距離感を持ちながら、愛猫と時間を過ごしたい人にはうってつけの猫種と言えます。

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5位.ロシアンブルー

美しいブルーの被毛と緑の瞳が美しいロシアンブルーも、おとなしい性格を持つ猫種の一つとして有名です。
めったに鳴かない特徴や家族と一緒にいることに対して安心を感じることから、非常に家庭的な猫種として考えられています。

運動量自体はそこそこありますが、利口でおとなしい猫種であるため家の中で暴れまわったりはせず、家庭にトラブルを招くケースは少ないようです。
静かに時間を過ごせるため、一人暮らしの人にも人気があります。

ただ独立心が強いため、飼い猫とたくさん遊びたいという方にはあまり向いていない猫種と言えるかもしれません。

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4位.セルカークレックス

巻き毛と若干の潰れ鼻を持った丸顔が特徴的なセルカークレックスも、おとなしい性格をした猫種の1つです。
セルカークレックスがおとなしい性格をしている理由の一つはその血統にあります。

元々突然変異で生まれた巻き毛のセルカークレックスを、猫種として定着するために交配に使われたのが「ペルシャ」や「ブリティッシュショートヘア」と言ったおとなしい性格を持つ猫種だったのです。(※活発な「アメリカンショートヘア」とも交配しています。)

そのためペルシャほどではありませんが、セルカークレックスも同様にゆっくりとした性格を持っています。
またセルカークレックスはラグドールのように、抱っこを嫌がらない子が多い猫種としても知られています。

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3位.エキゾチックショートヘア

エキゾチックショートヘアはペルシャの短毛種です。
ペルシャのような潰れ鼻と丸い顔という外見的特徴を受け継いでいます。

また性格もペルシャと似通っており、静かで平和を好む性格をしています。
ペルシャよりかは若干活発な子が多いようですが、それでも他の純血種の猫に比べるとやはりおとなしい子が多いようです(^^)

知らない場所などに引っ越しするのがかなり苦手で、新居につくとまずベッドやソファの下など体を隠すことができる場所を探すようです。
もちろん慣れれば家の探索も始めます。

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2位.ラグドール

「ラグドール(Ragdoll)」という名前は英語でぬいぐるみを意味します。
ラグドールが抱っこをしても嫌がらず、ぬいぐるみのように体を預けてくることからこの名前が付けられました。

ふわふわとした絹のような被毛を持つ大きなラグドールは、常にとてもリラックスしている静かな猫種です。
優しく穏やかな性格をしており、初対面の人や見知らぬ猫とも仲良くなることができます。

飼い主に対しての愛情も深いものがあります。
飼い主が部屋を移動すれば彼らも一緒に付いてくるということが多々あり、中にはトイレにまで付いてくる子もいるようです(^O^)

ただせわしなく動き回ることなどは少ないため、撫でたりしながらゆっくり時間を過ごすにはうってつけの猫種です。

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1位.ペルシャ

おとなしい猫種ランキング1位はペルシャです!
非常に穏やかでのんびりとした受動的な性格に加えて、とても静かなのが特徴の猫種です。

基本的には毎日ゆっくりとした時間を習慣的に楽しみます。
こういった点からマンションなどに、1人暮らしをしている人でも飼いやすい猫種と言えます。

ただ騒がしい環境で暮らすのが苦手なため、にぎやかな家庭で飼うのにはあまり向いていないでしょう。

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まとめ

全体的に体の大きな猫種が多くランクインしましたね!
猫を飼う際に一緒にねずみじゃらしなどを使って元気に遊びまわるのも良いですが、一緒にごろんとしてゆっくりするのも良いですよね(^^)

これから猫を飼おうか悩んでいて、一緒にゆっくりできるおとなしい子が欲しい場合は今回紹介した猫たちはかなりおすすめです。
彼らと一緒にゆっくりできれば日々の疲れも癒されること間違いなしですね(^0^)

また当サイトでは他にも様々な分類でランキング記事を作っているので、興味がある方は参考にしてみてください!

【テーマ別】これまでに紹介した猫の種類ランキングまとめ!

参考記事:purinaiheartcatspurrfectcatbreeds、pet360

この記事を書いた人

島崎 塁(ミツバ)
ペットショップ、ペットホテル、猫カフェで店員をしていました。仕事とプライベートでの飼育経験から得た猫に関する知識を、余すところなく公開していきます。

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