猫と飼い主は似てくる?ペットが飼い主に似る3つの理由を考察!

お家の猫ちゃんの性格はあなたに似ていますか?
「似たもの夫婦」と言う言葉があるのと同様に、ペットが飼い主に似てくるという話は時折聞きますね。

特に、犬とその飼い主が似てくるというのはよく聞く話ですが、猫とその飼い主はどうなのでしょうか?
今回は猫と飼い主の関連性について考察していきます。

 

猫は飼い主に似てくるって本当?

「似たもの夫婦」という言葉があるように、長い間一緒にいる内に、お互いの表情や性格が似てくるなんて考えがあります
ただ、それは人間の間に限った話ではないのかもしれません

猫や犬などの動物にも、この考えと言うのは当てはまるのではないかと言うことですね。
実際、友達に犬の写真などを見せてもらうと、なんだか友達に似ている気がするなんて事ありませんか?
今回はいくつかの研究結果を通して、この考えが実際のところ信憑性がある説なのかを考察していきます。

 

猫が飼い主に似ると考えられる3つの理由

いくつかの研究報告などを参考に、猫が飼い主に似てくる理由3つを紹介していきます。

  • 猫への接し方がそのまま猫に移るから
  • 生活環境を共にするから
  • 似てくるのではなく、元々似ている猫を飼い主が選んでいる

一つずつ見ていきましょう。

猫への接し方がそのまま猫に移るから

普段から愛情たっぷりに猫を育てた場合、甘えん坊になり、逆に普段から節度を持ってクールな付き合いをしていた場合、自立した猫になる傾向があるということですね

実際、普段からベッドで一緒に寝て、片時も離れないような環境で過ごす場合、猫にとっては飼い主さんと一緒にいるのが当たり前になりますね。
逆に普段から家を空けることが多く、あまり猫のことを構う飼い主でない場合、猫も自然と一人遊びに慣れていきます。

このように、飼い主さんの猫への態度や普段の生活様式が、猫の性格や特徴に反映されていくのは、ごく当然のことと言えるかもしれません

実際、これを裏付けるような研究結果も出ています。

リンカーン大学とノッティンガムトレント大学の合同研究

飼い主の性格や生活様式、健康が、飼っている猫とどのように関連性があるのかを調べました。
まず結論から申し上げると、親の人格が子供の人格に対して影響を与える可能性が高いのと同様に、猫とその飼い主にも同じことが言えることを本研究では示唆しています。

調査は、イギリスに住む3,331人の猫の飼い主に行われました。
研究の中で、飼い主の性格や猫の行動、健康状態などの質問が行われました。
そして、結果は親子関係同様、猫と飼い主の間でも、様々な点で相関関係が見つかることとなりました。

例えば、飼い主が愛情深い性格の場合、猫も不安になったり、攻撃的な行動、回避行動が少ない傾向が示されています。
逆に、飼い主の神経症的尺度が高いレベルを記録した場合ほど、自分の猫が攻撃的だったり、不安を感じやすいなどの「問題行動」を起こす傾向が高くなると報告しています。

調査結果を踏まえて、ノッティンガムトレント大学の動物愛護研究者ローレン・フィンカ氏は、以下のように答えています。
「多くの飼い主はペットを家族の一員と見なし、彼らと密接な絆を形成しています。そして、ペットは私たちの人格によって影響を受けるのです。
ほとんどの飼い主は、猫に最善の環境で暮らして欲しいと考えています。そして、今回の結果は私たちの性格が、飼っている猫にいかに健康上の大きな影響を及ぼし得るかを表しているのです。」

出典:リンカーン大学とノッティンガムトレント大学の合同研究レポート

つまりこの研究では、容姿などの類似性ではなく、性格・特徴などの類似性が猫と飼い主の間で確認されたことが分かりますね

生活環境を共にするから

生活環境が同じだと、何が似てくるかと言うと、生活のリズムなどが似てきます。
猫は元々夜行性ですが、飼い主さんの寝る時間に徐々に適応していくのもその一つの例と言えますね。

他にも、ぽっちゃりめな飼い主さんであれば、猫さんの体型がぽっちゃり目になってもあまり気にしないかもしれません。
1つ1つは些細な影響かもしれませんが一緒に暮らしていることで、トータルで見ると、他人から「なんか似てるね」となる程度の影響があるのかもしれませんね。

似てくるのではなく、元々似ている猫を飼い主が選んでいる

最後のひとつは猫や飼い主が徐々に相手に似ていくのではなく、元々似ている猫を飼い主が選んでいるという、逆転の発想ともいえるものです。
「いやいやそんなことないでしょ。」と思われるかもしれませんが、あながち馬鹿にできない説の一つです。

犬と飼い主の顔は似ている?

関西学院大学文学部総合心理科学科の中島定彦教授は、40頭の純血種の犬と、飼い主のカラー写真を用意し、正しいペア20組とバラバラにしたペア20組に分けました。
そのことを知らない学生547人に対して、「犬と飼い主が似ているのはどちらか?」を回答してもらいました。

結果、67~80%の学生が正しいペアの方を選ぶことができました。
更に、犬と飼い主の目だけを見せた写真でも、69~76%の学生が正しい組を選びました。

他にもいくつかの条件を加えたもので、質問が行われましたが、正答率は50%前後と、偶然の域を出ませんでした。
こういったことから、犬と飼い主の顔は似ている(特に目の周辺)ということが分かります。

ちなみに、類似の実験は多数報告されており、中島教授の研究だけでなく、アメリカなどでも同様の実験が行われています。

出典:関西学院大学HP

この研究結果から分かるのは「飼い主と犬の顔は似ている傾向にある」と言うことです。
ただ、疑問なのが、飼い始めてから似てきたのか、それとも元々似ていたのかという点ですね。
この点に関しては、まだ研究が進められていないため、明確な回答はありません。

ただ、元々飼っている猫や犬の顔が似ているという説を後押しする「ザイオンス効果」という心理効果があるのはご存知ですか?
ザイオンス効果とは、「接触回数が増えるほど好印象を持つようになる心理効果のこと」です。

テレビCMで100回無意識のうちに見た会社の製品と、全く知らない会社の製品では、CMを見た会社の製品を無意識に好意的に感じるのと同じ理屈です。
つまり、ザイオンス効果が作用していることで、人は無意識のうちに、自分の顔(既視感があるもの)によく似た顔の猫を選んでいるのではないかと言うことです

あくまで一つの考え方ですが、カップルや夫婦が似ている理由としても、ザイオンス効果は要因として挙げられることがあります。

 

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わたげと管理人はどうだったか?

管理人個人の話をすると、あまりわたげと似ているようには感じられませんでした
彼の性格を表すと「寂しがり屋」「ツンデレ」と言った言葉が出てきます。

正直管理人はこういった言葉とは、あまり縁がない性格をしているかなと感じられます。
ただ、全然共通点がないかと言うと、そうでもなく、管理人がわたげに対して深い愛情を持っていたのと同様に、わたげも管理人に対してのみ特別な愛情を持っていてくれたように感じます。
これは管理人と、私以外の家族に対するわたげの態度の差などから感じられたことです。

このように断片的には似ている部分があるようには感じられますが、トータルで見ると、管理人の場合には「それほど似ていないかな。」という結論になります

 

まとめ

猫と飼い主が似ている(似てくる)説はいかがだったでしょうか?
「すっごい似てる!」と言える飼い主さんは少ないかもしれませんが、お家の仔と自分の類似点が見つかると、なんだかそれだけでちょっと嬉しくなりますよね
もしお家の仔が極端にクールだったり、甘えん坊だったりする場合、自分自身が普段お家の仔に対してどんな態度を取っているのかを見てみると良いかもしれませんね。

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