自転車で猫と共に世界を旅する男性の話

スコットランド人のディーン・ニコルソンは、世界旅行をしている最中に一匹の子猫と出会いました。
そして、その子猫が酷く懐いてしまったことから、彼は旅行を猫と共にすることにしました。
今回はそんな猫と共に旅を続ける、一人の男性について紹介していきます!

 

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旅の概要

今回ご紹介するニコルソン氏と猫のナラの心温まるストーリーを手っ取り早く知りたい場合は、Dodoの編集がとても分かりやすいです。

 

世界周遊旅行の始まり

4か月前、ディーン・ニコルソンはスコットランドの東海岸にある街”ダンバー”の自宅から、お気に入りの自転車Trek920に乗って、世界をその目で見るために出発しました。

彼は初め、スコットランドからイギリスに南下し、オランダ行きのフェリーに乗って、ベルギー、フランス、スイス、そしてイタリアを旅しました。
アドリア海の海岸からは、クロアチアへのフェリーに乗りこみ、ボスニアへと踏み入っていました。
同時に彼は、旅の様子をオンラインで公開していました。

 

ニコルソンの過去

元々ニコルソンは溶接工の仕事をしていました。

彼はワシントンポストに次のように語っています。
「私はいわゆる9時5時(朝9時スタート、夕方5時終わり)の仕事になじめませんでした。」

「私は世界を旅して、それがどんなものなのかを見てみたかったのです。」

そこで彼は、自転車やバス、電車などを使って、世界を旅することにしました。

「こういったローカルな手段で旅をしないと、小さな町が見れないから。」と彼は説明します。

 

ニコルソンとナラの出会い

ニコルソンが、モンテネグロとの国境近くにあるボスニアの丘を、自転車に乗って駆けている時に、何かの鳴き声が響きました。
彼が肩越しに見ると、なんと一匹の子猫が彼を追いかけていたのです。

あごひげを生やした31歳の旅人は、自転車のブレーキを踏み、降りました。
後に”ナラ”と名付けられるこの子猫と出会った当初、ニコルソンは子猫をどうしていいものか困ってしまいました。

ただ、その猫は彼の元を一向に離れようとしません。
見たところ、猫は明らかに人慣れしており、一方でひどく痩せていることから、誰かに捨てられたのだと彼は察知します。

彼の友人の一人は、映画「ライオンキング」の大ファンであったことから、猫のことを”ナラ”と呼び始めました。
ナラと名付けられた子猫は、ニコルソンの元を離れるつもりはないようでした。
※ちなみに”ナラ”という名前は、欧米圏でもとても人気のある猫の名前です。

そして、ついにニコルソンはナラを旅のパートナーにすることにしました。
その決断の理由を彼は以下のように語ります。

「私がいると、彼女はリラックスできるようでした。それこそが、彼女をこの旅に同行させようと決めた理由です。」

 

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ニコルソン&ナラの世界旅行

ナラに自転車の前かごという特等席を用意するために、彼はデジタル機器のいくつか片づけました。
しかし、彼女はその場所に満足せず、しばしば代わりにニコルソンの肩に登りました。

そこでナラは景色を眺めつつ、彼にすり寄っていました。
幸いなことにナラは、すぐに自転車運転中の振動にも慣れて、居眠りするようになりました。

一方で、ニコルソンはモンテネグロで獣医を発見したため、早速ナラを診てもらうことにしました。
彼女はまだ生後約7週間ほどで、マイクロチップを持っているわけではないことも知りました。

そして、ニコルソンは彼女を飼うことになりました。
彼はマイクロチップを挿入し、ナラが国境を超える際に必要になる、予防接種を受けさせました。

その後、石の曲がりくねった通りを抜けて、アドリア海の広範な眺めを見渡し、モンテネグロの歴史ある街ブドヴァへ行きました。

ニコルソン氏は、2018年12月にInstagramの投稿で、「ナラは多くの観光客の注目を集め、無料のビール券を入手した!」と書いています。

ナラと旅をしている際に集まってしまう注目に対して、彼はあまり慣れませんでしたが、猫を連れたサイクリストが珍しいことは明らかでした。
彼らはクリスマスをアルバニア南部のヒマラで過ごしました。

ビーチに着くと、彼はナラに狩りを教え、彼女の行動をカメラで撮影しました。
また、一方でニコルソンは両足の間にナラを抱きかかえながら、カヤックで公海に乗り出したりもしました。

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Who said cats were scared of water? 🌊🐱🌊

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一時中断された世界旅行

年末に彼らの旅は一旦保留となりました。
アルバニア沿岸の雨と寒さは、ナラに胸部感染を引き起こしてしまったのです。
ナラは抗生物質を投与され、彼女が回復するまで、彼は数週間ホステルで住み込みで働きました。

1月の初旬までには、ナラの病気も治りました。
ナラの調子が良くなるのを待つ間、彼は薪を作ったり、ハンドメイドのオレンジジュースを作り、それをホステルで売り込みました。
彼はまた、近くのビーチのプラスチックや廃棄物などを片づけて時間を過ごしました。

そんなとき、ナラは常に肩の上から観察していました。

 

旅行再開!

1月17日になるとナラの体調もすっかり良くなり、再び旅を再開、やがてギリシャにたどり着きました。

彼らはギリシャを歩き回り、ビーチで日光浴をし、森林を通ってハイキングしました。
春が来ると、ニコルソンは彼の右前腕に、新たな入れ墨を入れました。
それはナラの足跡として考えられた肉球マークです。

アッティカ半島の凸凹道では、ニコルソンはナラのために衣服ピンを使いながら気を逸らして道を走りました。

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⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ Much better day cycling today, although they werent the best roads for Nala as she hates the bumps but i managed to keep her distracted by attacking her with a clothes peg! ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ We had 1 big hill to climb but done that alot quicker than expected and then the desent down into Athens was beautiful, untouched mountains full of trees made it hard to pay attention to the road! ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ Once in the city we made a bee line to my greek familys house where we are going to stay and rest for a few days before we get the ferry over to Santorini 🛳💛 • ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ • ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ • ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ • ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ • ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ #adventurebybike #adventure #adventureseeker #travelblogging #beautyofcycling #cycletheworld #cycletouring #worldbybike #adventurecat #bicyclecafe #travel #cat #catsofinstagram #countryside #fields #flowers #happy #clothespeg #trek920 #trekbikes

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現在、ニコルソンとナラは、エーゲ海の三日月形の島サントリーニにいます。
そこで彼はシーカヤックのツアーガイドとして働き始めました。

秋になったら、荷物を詰めて、トルコとジョージアを通過して、オーストラリアに向かう旅を計画しています。
オーストラリアに出たら、アルゼンチンへ飛び、アルゼンチンからカナダまで走ることを計画しているようです。

もちろん、この旅にも可愛いお供は付いて来る予定です。
その旅が終わる頃には、ニコルソンとナラは世界の様々な場所を目にしていることでしょう。

「私はこの猫が成長していく過程を見るでしょう。それは何よりも素晴らしいことだと言えます。」

 

まとめ

なんとも素敵なストーリーですね!
ナラの可愛さにはついついため息が出てしまいます(^^)

欧米圏ではよく、本当に気の合う仲間や友人を「ソウルメイト」と表現しますが、彼らにとっては、お互いこそがソウルメイトなのかもしれません。
今後も彼らの旅が驚きと幸福に満ちたものになると良いですね!

出典:washingtonpost

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