【猫白血病まとめ!】感染原因と症状、多頭飼いの可否や治療方法とは

猫の感染症は数多くありますが、「猫白血病」もその一つです。
日本では3~5%程度の猫がウイルスを持っているとも言われる感染症です。
そこで今回はそんな猫白血病の原因や症状、予防方法などを紹介していきます。

 

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「猫白血病」その症状とは

猫白血病とは猫白血病ウイルス(FeLV)が原因で起こる猫の感染症です。
本格的に発症してしまうと、猫の免疫力が著しく弱まり様々な病気にかかりやすくなってしまうのが特徴です。

そんな猫白血病の症状は大きく以下の2つの期間で分けることができます。

  • 急性期(初期症状)
  • 持続感染期(潜伏期間+本格発症)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

急性期(初期症状)

猫白血病にかかってから1カ月ほど経つと、初期症状が数週~数カ月ほど続きます。
主な初期症状としては以下が挙げられます。

  • 発熱
  • 毛並みの悪化
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • ぐったりとする
  • 下痢
  • 鼻水
  • 口内炎
  • 貧血
  • リンパ節の腫れ

急性期が終わると「ウイルスから自力で回復(ウイルスの排除)」か、「ウイルスが体内で潜伏を続ける持続感染の状態」に移行します。

ウイルスを排除できるかどうかは、感染した猫の年齢が大きなポイントとなります。
急性期→持続感染に発展する確率は、おおよそ以下の通りとなります。

  • 6週齢以下の猫:20%
  • 生後8~12週の猫:50~70%
  • 1歳以上の猫:15%

このように生後生まれて間もない子の方が、免疫力などもついていないため持続感染してしまいやすいです。
なぜ6週齢以下の子は持続感染になる率が低いかというと、親猫から受け継いだ免疫がまだ残っているからです。
続いてウイルスから回復できなかった場合、持続感染期について紹介していきます。

 

持続感染期(潜伏期間+本格発症)

急性期から持続感染期にうつったばかりの時は症状自体は現れないものの、猫白血病ウイルスの検査には陽性と出ます。
そしてウイルスは1~2年ほどの潜伏期間を経て、再び活性化しだします

猫白血病ウイルスが動き出すと免疫系が著しく弱ってしまうため、本格的に症状が現れてからは様々な病気にかかりやすくなってしまいます
主な症状としては以下になります。

  • 白血球減少症
  • 悪性リンパ腫(癌)
  • 猫伝染性腹膜炎
  • トキソプラズマ症
  • 口内炎
  • 再生不良性貧血
  • 慢性腎不全
  • 流産
  • +先ほど挙げた初期症状

このようにかなり重い病気にかかりやすくなってしまいます。

猫白血病感染後の余命
猫白血病は持続感染に入ってしまうと、2年以内の死亡率が63%。
そして3年以内の死亡率は85%のようです。

 

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猫白血病の原因

続いては猫白血病の原因について紹介していきます。
猫白血病ウイルスは「感染猫の唾液、血液、涙、糞尿、乳汁」に含まれています

そんな猫白血病ウイルスの感染ルートは以下になります。

  • 感染猫との喧嘩
  • 感染猫とのグルーミング、食器共有
  • 感染母猫からお腹にいる子猫への感染(垂直感染)

感染猫との喧嘩が、猫白血病ウイルスがうつる一番の原因になります。
喧嘩でできた咬傷から感染猫の唾液が入ってしまうと、感染してしまいやすいようです。

日本にいる猫は現在3~5%ほどが猫白血病ウイルスを保持していると言われていますが、野良猫だけに絞るとかなり多くなるでしょう。
地域によっては50%程度の野良猫が、猫白血病ウイルスを保持していることもあるようです。

そのため猫白血病に感染しないためには、完全室内飼いが大切になります。

 

猫白血病の予防対策

猫白血病にかからないための予防対策は以下が挙げられます。
1つずつ詳しく見ていきましょう。

  • ワクチンの予防接種
  • 完全室内飼い(感染リスクの減少)

ワクチンの予防接種

猫白血病は猫エイズなどとは違って、ワクチンもあります。
ただ猫白血病ウイルスのワクチン接種については、2点注意していただきたいことがあります。

  • ワクチンの効果は100%ではないこと
  • 中には副作用が出てしまう子もいること

ワクチンの効果が出るのは80%ほどのようです。
ワクチンの副作用は猫白血病ワクチンだけに出るのではありませんが、まれに起こります。
850~10000頭に1頭当たりの割合で、悪性繊維肉腫の発生が誘致されてしまうようです。

そのためワクチンを接種するかどうかは、飼い主さんの判断次第になります。
ワクチン接種をした方がいいかどうかの判断基準としては、例として以下の2点が考えられます。

  • 「放し飼い、避難所生活をしている」など複数の猫との関わりがある状況か
  • 猫白血病ウイルスキャリアの猫との多頭飼いをしている場合

現在室内飼いをしていない場合や、できない状態(避難所生活など)の場合は、ワクチン予防接種はした方が良いと考えられます。
また猫白血病ウイルスキャリアの猫とノンキャリアの猫の多頭飼いをする場合も、ワクチン接種はした方が良いと思われます。

ただ基本的には完全室内飼いであれば、猫白血病ウイルスにかかる危険性はほとんどありません。
猫白血病用のワクチンを接種するかどうかは、かかりつけの獣医さんと現在の状況などを踏まえて相談することをおすすめします。

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完全室内飼い(感染リスクの減少)

ワクチンの予防接種以外に、完全室内飼いも猫白血病にかかるリスクを減らす有効な手段です。
猫がウイルスをもらってしまうのは、野良猫などほかの感染猫を通じてです。

そのため完全室内飼いをすることによって、感染猫とかかわる機会をなくすことができるため感染リスクは激減します。

 

猫白血病の検査

猫白血病は猫エイズ検査と一緒に採血検査ができます
検査は採血量込みで4000~8000円ほどの費用がかかるケースが多いようです。

ただ感染してから1~3カ月ほど経っていないと、感染していても陰性と出てしまうことがあります。
また猫白血病の場合は一度陽性と出ても、その後陰転(病気から自然治癒すること)する可能性があります

猫白血病の陰転とは
陰転とは猫白血病が治ったということです。
陰転後は多頭飼いなどをしていても、他の猫にうつす危険性はなくなった状態です。
また一度陰転した猫はその後、二度と猫白血病ウイルスに感染することはありません。
ただし一度も猫白血病ウイルスを感染したことがない猫に比べると、その後のがんの発生率などは高いようです。

持続感染状態で陽性になると、その後はウイルスの本格発症を待つ状態になってしまいます。
ただこの状態から自然治癒することもあるようです。

 

猫白血病は人や犬にうつる?

猫白血病ウイルスは人にはうつりません
また一緒に暮らしている犬やウサギなどの他の動物にもうつることはありません。
猫白血病ウイルスがうつるのは猫と同じネコ科の動物のみです。

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猫白血病キャリア持ちの猫の多頭飼いについて

猫白血病キャリアの子と、ノンキャリアの子の多頭飼いについては賛否両論あると思います。
実際分けて暮らしているという人もいれば、一緒に生活させているという人もいます。

私の意見として、猫白血病キャリアの子とノンキャリアのこの場合は、基本的には部屋を一緒にしても良いと思っています
というのはまず一緒に生活をさせていても、「餌皿・水皿を分けること」「しっかり見張る」ことなどで大部分は防げると考えているからです。

その場合は加えて、猫白血病ワクチンの予防接種を必ず受けさせるべきだと思っています。
このように注意を払って、準備(ワクチン)をすれば生活を一緒にするのは難しいことではないと考えられるからです。

ただどんな判断をするかはやはり飼い主さん次第になってしまいます。
悔いのないような判断を心がけましょう。

 

猫白血病の治療方法

猫白血病の治療方法は、「急性期」と「本格発症後」によってそれぞれ対応が異なります。
それぞれの治療方法を紹介していきます。

急性期の治療

急性期の治療の場合は、ウイルスの排除(陰転)を目標としたものとなります。
具体的には以下のような治療をすることになります。

  • 輸血によって体力の回復を目指す
  • インターフェロンの投与
  • ストレス緩和
  • 健康な食生活

どれも猫の免疫力を高め、自然治癒をサポートするものになります。

 

本格発症後の治療

猫白血病は一度本格発症してしまうと、明確な治療方法などはありません
そのため症状を和らげたり免疫力のサポートをするために、インターフェロンや抗生物質などの投与(対症療法)をすることになります。

具体的には以下のような治療をすることになります。

  • ストレス緩和
  • 健康な食生活
  • 二次的に発病した病気への治療
  • 抗がん剤の投与
  • インターフェロンの投与
  • 輸血

 

まとめ

猫白血病は日本全体で3~5%ほどの猫がウイルスを保持する恐ろしい病気です。
特に子猫などの場合は、死亡率がとても高いため気をつけましょう。
完全室内飼いをすることで、ウイルス感染リスクは激減させることができます。

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12 件のコメント

  • 2016年の6月末に産まれた雌猫を生後2ヶ月半でもらいうけ、生後3ヶ月を過ぎた時点で血液検査と3種混合をしました。エイズも白血病も陰性でした。年が明けてこの1月始めに、暮れから某施設で保護されていた猫風邪をひいていた約2ヶ月位と思われる雌猫をもらいうけました。今回先住猫の避妊手術(1泊)をしたのですが、迎えに行く時に今年もらいうけた猫の血液検査と思い連れていって血液検査をしてもらったら、白血病に陽性反応が!頭が一瞬真っ白に。先住猫と後からの猫は一ヶ月位前からとっても仲良しで、グルーミングしたり、先住猫はお尻を舐めてあげたり、お互いがお互いのエサや水を食したりという状態でした。ひとまず先生と、先住猫の10日後の抜糸後の状態をみて検査をして、大丈夫であれば五種混合をして少しでも感染予防を…という話にはなっています。1ヶ月一緒に寝食を共にしている状態なので今さら隔離するのは可哀想だし、それが反ってストレスになってもいけないと思い、感染していたらその時はその時と割り切ろう…と自分に言い聞かせています。
    でも実際はどうするのが正解なのかわからず悩んでる自分もいます。

    • 中村さん
      コメントありがとうございます。

      とても悩ましい状況ですね。
      「仲良しとはいえ、感染リスクがある2匹を一緒にしていて良いのだろうか?」「何がお互いにとって最善なのだろうか?」など、とても悩まれていると思われます。

      なにも助言などはできませんが、もし私が中村さんと同じ状況であるなら、やはり同じ決断をしていると思います。
      出来る限りの感染予防はしつつ(ワクチン接種など)、一緒に過ごさせてあげるでしょう。

      完全室内飼いだと、どうしても一緒に暮らす猫同士の存在は良くも悪くも大きなものです。
      難しいですが、仲良しである場合は出来る限り一緒に過ごさせてあげるのが、猫たちにとって良いことなのではないかと思います。

      • お返事ありがとうございます。
        白血病は陰性に変わることもあるという内容の文章を見たりして(ネットで少しでも希望の持てる文章を探してます(^^;)希望を持つようにしてます。
        今はひとまず可哀想なのですが3ヶ月の仔猫はケージに入ってもらってます。一緒に遊んでたのにと思うと見るたびに切なく、あとは先住猫が感染していない状態で予防接種ができるのを祈るばかりです。
        余談ですが、実は私の娘が白血病で2回骨髄移植をしておりまして、今は2回目の移植から2年半経ち…ちゃんと生きてます!なので、娘と絶対大丈夫だよね!とお互いに励まし合って(?)います。
        娘のためのアニマルセラピーを兼ねて飼ったはずだったのに…もうここまできたら運の強さを信じるしかない!です。
        サプリとかで免疫力アップとかも効果あるのかなぁ…などと思って色々調べてます。
        ひとまず状況が状況の中での猫飼いなので、誰にも聞くことも話すこともできず…お返事いただけてとってもうれしいし励みになります。
        ありがとうございます。

        • 先住猫が感染していないことがわかり、予防接種が済めば一安心なんですけどね。
          それまでは新入り猫ちゃんには少し我慢してもらう必要があるというところでしょうか。

          ちなみに生後3カ月ほどの子猫の場合、まだ1日の自由に遊ぶ時間は20分程度で十分です。
          むしろ子猫の場合はしっかりと睡眠を取る必要があるため、ケージの中でゆったりしてもらう方が良いかもしれませんね。

          娘さんも白血病だったというのはすごいですね!!
          なんというか「奇縁」とでも言ったところでしょうか。。。

          周りに相談することができないと中々難しいこともありますよね。
          いつでもコメントには返信させていただきますので、何か困ったことがあったらご相談ください。
          2匹の猫ちゃんが長く健やかに生きていくことを祈っています!

  • Wキャリアの保護猫とノンキャリアの先住猫の今後の飼い方について悩み、こちらにたどり着きました。

    疥癬と猫風邪で弱っていく仔猫を保護後、隔離し治療を施しましたが、しつこい鼻水・鼻づまりと疥癬による脱毛後の毛吹きが悪く嫌な予感を抱いていたところ、体調が安定し去勢手術を受ける際の術前検査でWキャリア判明し、一旦術前を保留しました。

    長年、餌やりと預かりボランティアをしていましたが、初めてのWキャリアの猫の保護・飼養することになりショックと戸惑っています。
    自分なりに調べたり、獣医師のアドバイスを得てインターフェロン注射を開始しました。
    治療スケジュールは4月12日~16日まで毎日注射しました。次回は4月26日~30日の予定です。
    ちなみに30日に去勢手術の予定です。

    去勢手術については、獣医師の見解は保護猫は大人しい性格で麻酔時間は最短で済む可能性が高く、オスの去勢手術は手術時間も短いので、麻酔による白血病・エイズの誘発のリスクは低いと説明されました。

    今の悩みは、インターフェロンの1クールの通院ですっかり病院嫌いとなり、昨日は待ち時間に下痢を2回もキャリーの中で脱糞する程のストレスだったようで、2クール目を躊躇ってます。

    ストレスで免疫力・抵抗力が低下することになれば、インターフェロン注射の治療が本末転倒なのではないか?また、保護猫の為の治療なのか?、私の自己満足の為なのか?葛藤しています。

    次に、飼い方と生活環境についての悩みです。
    自宅の間取りの問題で完全隔離ができないので、私が在宅中はフリーにできるが、不在時や目が届かない時は基本的にはケージ飼いとなる予定ですが、狭いケージ飼いでは可哀想に思われて日々悩んでいます。

    保護猫の予後を考えると悲観的になってしましますが、保護猫をリリースする予定はありません。
    例え、短命でも家猫として安心した暮らしを提供したいと考えています。

    Wキャリアの発症を抑制する治療法や生活の管理方法と10歳越えの先住猫4匹への感染リスクを軽減しつつ先住猫・Wキャリアの保護猫の同居についてのアドバイスを宜しくお願いします。

    長文・駄文・乱文で失礼致しました。

    • はっとり様
      コメントありがとうございます。

      Wキャリアだったとのこと、とてもお辛いですね。
      まずはじめに、私は獣医ではないので、あくまで猫を飼っている1人の猫好きとしての意見になってしまうこと、ご了承お願いいたします。

      インターフェロン注射の治療に関して、間違いなく保護猫のための治療だと思います。
      なぜならはっとり様がこのような辺境のサイトにまでわざわざコメントを貰いにくるほど、真剣に悩まれているからです。

      ただ私の意見としては、インターフェロン治療によってストレスが溜まってしまうのであれば、本末転倒だと思っています。
      猫ちゃんがキャリーの中で脱糞してしまうというのは、よっぽどのストレスなのだと思います。
      そのため、注射はせず、なるべくストレスフリーに毎日を過ごさせてあげた方が猫ちゃんにとって幸せな人生になるかと思われます。

      またはっとり様の不在時の過ごし方に関しては、Wキャリアの保護猫ちゃんはやはり隔離した方が良いと思われます。
      ただ隔離といっても、いくつかアイデアがあります。
      ①部屋の隔離
      ②上下運動ができるような多少ゆとりのあるキャットケージによる隔離
      ③狭いケージでの隔離
      などひとえに隔離といっても、いくつかの違いがあります。
      この中で個人的におすすめできるのは①か②です。

      続いてはっとり様が在宅の際についてです。
      基本的に在宅の際に関しては、フリーにしてしまっても大丈夫だと思いますが、感染するリスクはやはり0ではないです。

      最後に本文とは関係ありませんが、はっとり様に保護されて、その子は幸せだったと個人的には思います。
      保護猫ちゃんがwキャリアと難しい状況にいるのは間違いありませんが、ここまでその子のことを考え、辺境のサイトの人間にまで質問をするというのは、とても深くその子のことを愛していなければ、到底できないことだと思うからです。

      保護猫ちゃんの今後を祈っております。
      また何かご質問があれば、お答えできる範囲で精一杯ご回答させていただきます。

  • お返事ありがとうございます。
    管理人様のアドバイスと『私に保護されその子は幸せ』とのお言葉に心が救われる想いです。
    悩みましたが、昨日からインターフェロン注射の2クール目を開始しました。
    昨日の受診で新たな口内炎が見つかり、口内炎用のサプリメントを試しているところですが、結論的には2クール目を始めて良かったと思ってます。
    鬼門はとても混雑する週末にかかる、土曜日の4日目と日曜日の5日目です。5日目は去勢手術のために診察後の会計待ちが無いので脱糞する程ストレスをかけなくて済むのではないかと判断ました。
    それと、思い起こせば脱糞した前日~当日の朝は栄養を付けさせようと総合栄養食のウェットフードを食べさせすぎた事も一因かと反省し、以後受診前は食べさせ過ぎず、帰宅後にご褒美的にウェットフードをあげたり、たくさん遊んだり話しかけてメンタル的なフォローに努めています。
    その後、獣医師も協力的でさっと診察→注射を済ませるご配慮を頂き、何事も無くこのまま5日目まで乗り越えられそうな気がします。
    飼養方法についてですが、現在の家では間取り的に個室を用意できず、アドバイス①は無理なので、妥当策は②と監視可能な時はケージフリーにするという方法になります。
    ノンキャリアの猫達の2回目のワクチン接種が済み次第、部屋に大きめのケージを用意して上記の飼養方法に切り替える予定です。
    せっかく生まれてきた命、好んでWキャリアになったのではないので、例え短命になってしまったとしても、苦痛を緩和しながらご機嫌な毎日を過ごして欲しいと願ってます。
    そして、本猫はWキャリアなど我関せずで日々を過ごしてます。その姿を見ていると、私も先々の事を考え過ぎて悲観的にならず、日々できる事をして楽しい思い出を積み重ねていきたいと思いますし、本猫に考えさせられ、また教えられました。
    そして、私の所に来てくれてありがとう!と言えるようになりたいです。
    こちらでのアドバイスで気持ちの整理がつきました。本当にありがとうございます。
    獣医師曰わく、Wキャリアとは長い闘いになるとのことで、今後もいろいろ悩み迷うと思われますので、また相談させて頂く事があると思います。その際は宜しくお願いします。
    現在、不治の病となっている猫白血病と猫エイズの治療法が一日も早く確率される事を願うと共に、猫白血病と猫エイズの正しい知識が啓蒙されることを願います。

    • はっとり様

      状況を細部までお教えいただきまして、誠にありがとうございます。
      左様でございましたか。
      どうしても猫ちゃんの治療は、猫ちゃん自身が体調を話してくれるわけでもなく、どうして欲しいか言ってくれるわけでもないため、難しいものですよね。

      ただはっとり様の猫ちゃんへの思いを基に治療を継続されたのなら、それも猫ちゃんにとって、やはり幸せなことなのだと思います。
      今後はまだまだ闘いが続いていくことになるとは思いますが、そういった日々の中でもお互いに安らぎのある、笑顔溢れる毎日が送れたら嬉しいものですね(^^)

      猫ちゃんが健やかに日々を送ることを切に願っております。
      また何かお困りのことなどございましたら、いつでもご相談お待ちしております。

      • おはようございます。

        残念ですが、陰転しませんでした。
        猫エイズは前回よりも薄く(疑陽性?)なっていましたが……今後は発症を抑えることを主に体調管理に努めたいと思います。
        現時点では、定期的なインターフェロン注射器とサプリメントや漢方薬などを併用してできるだけ自宅でのケアを中心にと考えています。
        (可能な限りステロイドの使用は最小限に留めたい)
        今月20日に去勢手術の予定なので、それまで免疫力・体力の保持と増進に努め、その後徐々に先住猫と同居への環境整備して参りたいと考えています
        先住猫は13~9歳のシニアさんなので、先住猫の負担を考慮しながら焦らずにゆっくりと進めていこうと思っています。

        ペットへの漢方薬使用についてですが、まだまだメジャーでなく、当方のかかりつけ医師も殆ど症例を持たず積極的ではないのが残念で不安が残ります
        東洋医学や漢方薬を取り入れている獣医師へ診察を検討中ですが、管理人さまはペットに対する漢方薬や東洋医学・中医学の治療に対していかがお考えでしょうか?
        管(西洋医学を否定している訳ではなく、併用を考えています)
        管理人さまのご見識やアドバイスを頂戴できますれば幸いです

        • はっとり様

          お返事遅くなり申し訳ございません。
          陰転しなかったとのこと、残念です。

          またペットへの漢方薬の使用に関しては、恥ずかしながら全く知識がないため、ご助言させていただくことができません。
          ただ漢方薬や東洋医学に関しての認識で言えば、「自己治癒能力を高めること」だと考えております。

          私は、猫というのはストレスや習慣によって、かなり免疫力の変化がある動物だと考えております。
          そのため、(おそらく症例を聞かないため、手探りにはなるかと思われますが)東洋医学の考えと言うのは考え方を見た限りでは、猫の治療にとても合っているのではないかと思います。

          ただやはりネックなのが、そういった症例をほとんど聞かないこと。
          そしてそういった手法で猫のケアをしている病院がそれほどは多くないことと言ったところでしょうか。

          なんにせよ、東洋医学を中心に猫ちゃんのケアを考えている場合、一度最寄りの漢方を専門に扱う動物病院へお話をお聞きに行くことをおすすめさせていただきます。
          また何か新しい道筋が見えてくれば幸いでございます。

  • 久々にこちらのサイトを見てみて、その後の経過をお伝えしなかったことを思い出しました(・・;)
    その後の先住猫ですが、検査をしたら白血病ウイルスは陰性だったので(感激)すぐに五種混合をうちました。
    抗体がつくまで…2週間位でいいよ、半年前に三種混合してあるから…と医師には言われましたが、念のために三週間経ってからケージから出しました。その後は2匹とも元気いっぱいで走り回ったり寝たり…と一緒に過ごしています。免疫力upにサプリでも飲ませようかと考えてるのだが何が良いのかと医師に尋ねましたら、サプリは効くのか…どれが良いのか…よくわからんのだ…とのこと。結局怪しくなってきたらインターフェロンの飲み薬を処方してくれるとのことで、あとは少しでも免疫力があがればと思いプレミアムフードを食べさせています。(ちょっと財布には優しくないですが(^_^;)
    自分の中ではできることは一応やってみている(自己満足?)つもりです。これで先住猫も2匹目の猫も発症してしまったら、それはそれで運命なんだと割りきらなければ…と思ってます。とか言いながらも陰転してくれて長生きしてくれることを常に願っていますが。娘からみて『希望・奇跡』になってくれることが一番ですから‼

    • 中村様

      コメントありがとうございます(^^)
      ウイルス陰性だったとのこと、本当に良かったです!

      猫ちゃんのフードや飲み薬も、続いていくと中々財布には厳しいものですよね(笑)
      自己満足だなんてことはないと思います!
      お話をお伺いする限りでは、本当に中村様が猫ちゃんたちの為に尽くされているように感じます!

      また陰転に関しては、やはり粘り強くやっていくしかないと思いますが、それでも期待してしまうものですよね(^^;)
      今後も猫ちゃんたちが元気に過ごせることをお祈りしております!