【動物病院の平均料金表】猫の治療費が想像より高い理由とは

動物病院の料金は、飼い主さんの想像よりも高い場合がほとんどです。
その理由は、動物病院の料金制度がかなり特殊なものになっているためです。
このページでは、動物病院利用に関する平均料金や、実際に管理人の愛猫がかかった治療費などを紹介していきます。

 

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動物病院の料金が高い2つの理由!

動物病院の治療費用は、恐らく飼い主さんが思ってるよりずっと高くつきます。
その理由は2つあります。

  • 飼い主全額負担だから(ペット保険加入していない場合)
  • 自由診療性(動物病院が料金を自由に決められる)

上記2点が、動物病院が高く感じる理由です。

人間の場合、国民健康保険があるため、病気などになっても国が7割負担してくれます。
ただ、猫の病気に関しては、国民健康保険がないため、再診料や薬の代金は全額自己負担になるのです

更に、自由診療性であることもネックです。
動物病院は自分の病院で、行う処置や投薬の料金を決めることができます。
本当に極端な話、ワクチン接種に5万円の料金を設定することもできるのです

そこまでの例は聞きませんが、動物病院によって料金が全く異なるのは事実です。
管理人も町医者と大型動物病院の2つの診療を受けましたが、大型動物病院の方が圧倒的に安い料金でグレードの高い処置を行ってくれました。
もちろん病院によって違いはあるでしょうが、管理人のような例は珍しいものではないでしょう。

 

【猫の料金表】動物病院の平均相場はこんな感じ

それでは、実際の動物病院の料金相場を確認していきましょう。
下記の表は動物病院従事者に対して、行われたアンケートを基に作成したものです。

  診療項目 平均料金
(中央値)
通院費 初診料 1,386円
再診料 726円
往診料 2,232円
夜間診療費 4,513円
入院費 通常入院 2,619円
ICU入院
(集中治療室入院)
3,788円
手術費 全身麻酔 10,020円
X線撮影(尿路) 7,107円
去勢手術 12,652円
避妊手術 19,833円
腸切開 38,750円
卵巣腫瘍 40,000円
その他 ワクチン接種
(3種混合)
4,474円
輸血料金 10,283円
健康診断
(1日ドック)
14,021円

出典: 家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査及び飼育者意識調査(平成27年)

この表の料金の注意!

この表では、診療項目の個別の中央値(平均のようなもの)をまとめています。
そのため、実際にかかる料金は間違いなく表示のものよりも高くなります。
例えば、ワクチン接種であれば、以下のような診療項目になるためです。

  • 再診料:700円
  • ワクチン代金(3種混合):4,400円

そして、合計「5,100円」といったように、料金が決まるのです。

こういった部分に関しては、実際の動物病院領収書を見た方が理解しやすいので、後述で実例を掲載しています。

 

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【実例】保険会社公開の診療費

上記の例だけだと若干分かりにくいため、保険会社の公表している請求例を見ていきましょう。

【異物誤飲の請求事例】

出典:PS保険

異物誤飲は猫は要注意です!
猫の舌はクシのようにざらざらとしており、一度口に入ってしまうと、外に出すのが困難なのです。
猫の口に入りそうな小さなものは片づけるようにしましょう。

【結膜炎の請求事例】

出典:アクサダイレクト

結膜炎は目の病気です。
上記例では、通院がかさんだため、結果的にかなりの額の治療費がかかっています。
1回あたりの料金自体はそれほどでもなくても、何回も通院することで、かなりの額に到達することが分かりますね。

【嘔吐の請求事例】

出典:アクサダイレクト

正直嘔吐だけで、これだけの料金請求になるのはまれでしょう。
診療項目を見る限りでは、嘔吐の原因が分からず、念のためレントゲンなどを撮ったということでしょう。
嘔吐という比較的起こりやすい事例で、これだけ高額になることがあるということもあるという、恐ろしい一例と言えるかもしれません。

 

【管理人の実例】腎不全の愛猫にかかった治療費はいくら?

ネコワラ管理人も愛猫わたげが腎不全や膀胱結石になったことから、かなり動物病院のお世話になりました。

【猫飼い必見!】わたげの闘病体験から学んだ3つのこと。

2018.11.19
実際どの位料金がかかるものなのかなどは、管理人の頂いた明細書を参考に見て頂くと理解しやすいと思います。

▲これはわたげの膀胱結石発覚~最後の入院までの領収書のまとめです。
2018年10月19日を皮切りに、2019年1月17日までで、実に50万円もの医療費がかかっています

▲11月2日~3日の領収書。手術があったため高額となっている。

先ほども解説したように、手術の領収書は「○○手術:~~円」となるわけではありません。

  • 膀胱切開手術:43,000円
  • ガス麻酔:13,000円
  • X線:5,700円
  • ・・・
  • 合計:148,000円

といったように、手術に関する様々な診療項目が加算され、最終的に一つの合計金額になるのです。
通院であればお薬代、入院であれば入院中の処置代、手術であれば手術に関する様々な処置代などが上乗せになりますね。

 

動物病院の治療費は高い!だからペット保険は本当に重要。

少し管理人の故愛猫わたげの病気の話をさせて頂きます。

わたげは2018年10月19日の深夜におしっこが詰まり、尿道結石、膀胱炎、腎不全を併発していることが分かりました。

結石は石が外に出てこなかったため、摘出手術を行い完治しました。
一方で、腎不全は治る病気ではなく、病気の状態をなるべく悪くしないための治療方法になります。
そして、1月17日に退院(退院直後に永眠)するまで、獣医さんのお世話になったのです。

猫を飼ってる方には、これは一切他人事ではありません
腎不全は猫がいつか必ずなる病気ですし、膀胱結石もかなりかかりやすい病気の一つです。
場合によっては、管理人のように50万円の治療費がかかるケースもあるのです
恐らくセカンドオピニオンをしていなければ、100万円近く治療費はかかっていたでしょう。

管理人はペット保険の切り替えをするため、一時的にペット保険を解約していました。
タイミング悪く、その期間にわたげの病気が到来しました。
結果的に、50万円の治療費を全額負担することとなりました。

7割負担のペット保険に加入さえしていれば、50万円かかった治療費の内、自己負担は15万円で済みました
ペット保険自体は毎月2,000円程度だけです。

個人的にとてもアホなことをしてしまったなと、痛感しております。
ペット保険に入っていない期間さえ作らなければ、治療費負担は半額以上安くなったからです。
こんなアホなことをした管理人だからこそ、誰よりもペット保険の重要性を認識しているつもりです。

もし現在、ペット保険のことをあまり知らないという方は、リンク先のページを読んでいただくことをおすすめします。

【診療費40万円】愛猫が膀胱結石になり、ペット保険の重要性を痛感した話

2018.11.13

また、現在ペット保険加入予定の方は、管理人が本気でおすすめするペット保険を紹介しています。(切り替え後、加入予定だった保険が一位です。)

【猫のペット保険比較ランキング!】猫保険のおすすめはこれだ!

2018.08.28

獣医さんに聞いた話ですが、中には治療費が払えないから、猫の治療を途中で打切りにしてしまう方もいるようです。
家族として大切な愛猫だからこそ、治療費の心配をなしに、しっかりとしたケアを受けさせてあげたいものです。
是非一度、ペット保険加入について真剣に検討されてみませんか?

【診療費40万円】愛猫が膀胱結石になり、ペット保険の重要性を痛感した話

2018.11.13

 

まとめ

動物病院の料金は完全自己負担であるため、かなり高いです。
管理人の愛猫の場合は、腎不全や膀胱結石の治療で50万円の治療費負担がかかりました。

もし現在、金銭面に圧倒的に余裕があるというわけでなければ、ペット保険に加入されることを心底推奨します。
こちらのページを見ていただくと分かりますが、ペット保険に加入されることは、愛猫だけでなく、あなたのためでもあるのです。

【診療費40万円】愛猫が膀胱結石になり、ペット保険の重要性を痛感した話

2018.11.13

【猫のペット保険比較ランキング!】猫保険のおすすめはこれだ!

2018.08.28

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いつかペット保険に入ろうと考えているあなたへ

 

その「いつか」は永遠に来ません。
ペット保険は今入るか、一生入れないかのどちらかです。

断言しても良いですが、気付いた時には愛猫は病気になり、ペット保険の審査には落ち、猫の高額な治療費に悩まされることになります。

何を隠そう、管理人が正にそうだからです。
もし管理人のように猫の治療費に40万円を支払いたくないなら、8分だけ時間を取ってこの記事をお読みください。



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