【画像・動画あり】猫の寄生虫の種類と症状まとめ!

猫の寄生虫として代表的なのは回虫やダニ、ノミなどだと思いますが、実はその種類はかなり多いです。
そこで今回は猫につく寄生虫の種類をまとめてみました!
気になる方は是非参考にしてみてください!

また、よりわかりやすくするために寄生虫の画像・動画を可能な限り掲載していますが、とてもグロイため、閲覧注意です。(食事中の方は見ない方がいいです。)

 

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猫につく寄生虫の種類まとめ!

猫につく寄生虫は2つの種類で大別することができます。

  • 内部寄生虫
    →小腸など体内に寄生(代表例:回虫など)
  • 外部寄生虫
    →猫の身体の外側に寄生(代表例:ダニ、ノミなど)

このように、大きく分けると2つに絞れますが、その種類は数多くあります。
まずは体の内部に寄生する「内部寄生虫」から、その種類を見ていきましょう。

 

猫につく内部寄生虫の種類一覧!

猫につく内部寄生虫は主に以下の種類があります。

  • 回虫
  • 瓜実条虫(サナダムシ)
  • マンソン裂頭条虫
  • 猫条虫(肥頸条虫)
  • 鉤虫(十二指腸虫)
  • 鞭虫
  • フィラリア
  • 東洋眼虫
  • エキノコックス
  • ジアルジア
  • 腸トリコモナス
  • コクシジウム
  • クリプトスポリジウム
  • トキソプラズマ

回虫

猫の内部寄生虫としては、最も有名な種類だと思います
世界各地に広く分布し、日本でも全国的に高い確率での発生が見られます。

見た目は上記動画を見るとわかるように、ミミズのような姿をしています
長いものだと12㎝以上の長さのものもいます。

ペットショップやブリーダー出身の子猫は、回虫を体内に宿していることもあり、その場合は症状もそうですが、その見た目などから飼い主さんに強い不快感を与えます。
実際、管理人のペットショップなどでも時折回虫が見つかることはあるので、注意は必要です

回虫の主な症状としては、嘔吐や食欲不振、栄養失調、おなかの異常な膨れなどが一般的で、便の中にいるのが見えるのに加えて、上記動画のように便の中で動いたりしていることがあります。
また嘔吐によって出てくることがあるため、とにかく気持ち悪いです。

成猫の場合はそれほど激しい下痢などは見られませんが、子猫の場合、命に関わるほどの重症になることもあります

卵を経口摂取することで、感染します。
ネズミや感染している猫の糞便を口にいれたり、母猫の母乳などを通して移る可能性があるため、来たばかりの子猫は特に注意するようにしましょう。
また、人間にも感染し、症状としては肺炎や眼症状が多くみられます。

回虫の予防対策

  • 駆虫薬の投与
  • 清潔な環境を整える
  • 完全室内飼い

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瓜実条虫(サナダムシ)

瓜実条虫はノミを媒介にして、犬や猫へ移る寄生虫です。
別名をサナダムシとも言い、本体が細かくちぎれるため、寄生されると、動画のようにお尻や便に小さな白い米粒のようなウネウネが多数見えます

それほど寄生量が多くなければ、無症状ですが、多数の瓜実条虫が猫へ寄生すると、下痢などをすることがあります。
駆虫薬で退治できますが、寄生を完全になくすには、根本の原因であるノミの駆除をする必要があります

瓜実条虫(サナダムシ)の予防対策

  • 駆虫薬の投与
  • 部屋をきれいにする
  • 完全室内飼い
  • ノミの駆除

 

マンソン裂頭条虫

マンソン裂頭条虫は前述のサナダムシと比べて、大型の条虫です。
主にカエルが感染源として知られていますが、カエルを食べた鳥や蛇を食べることでも感染します

無症状の場合もありますが、嘔吐や下痢、栄養失調などが主な症状として知られています。
マンソン裂頭条虫は瓜実条虫などと比べて、感染する件数自体は少ないものの、一度寄生されてしまうと、駆虫するための投薬量を多く必要とするのが厄介な点です。

投薬量が増えると、当然副作用も出やすくなるため、猫にとってより辛い時間を過ごすことになります。
基本的には室内飼いをしていれば感染することはないでしょう。

人間にも感染はしますが、猫の糞便に排出された虫卵から、人間に感染するということはありません。
ただ、カエルや蛇の生食は絶対にしないようにしましょう

マンソン裂頭条虫の予防対策

  • 完全室内飼いをする

 

猫条虫(肥頸条虫)

猫条虫は日本でも全国的に広く分布していますが、最近では感染例は減ってきています
その理由として、中間宿主であるネズミを捕ることが少なくなったからです。

猫条虫の主な症状としては下痢ですが、無症状のこともあります。
瓜実条虫同様に、お尻や便に動く白いウネウネが確認できるので、発見は容易です。

人間が寄生を受けることもありますが、ネズミを食べたり、感染猫の糞便を経口摂取しなければ大丈夫でしょう。

猫鞭虫(肥頸条虫)の予防対策

  • 猫にネズミを食べさせない(完全室内飼い)

 

鉤虫(十二指腸虫)

鉤虫(こう虫)は体調が1~2cm程度の白い寄生虫で、体の先端に鋭い歯のような部位があるため、鉤虫という名前がついています
別名を十二指腸虫というのは、初めて見つかった時にたまたま十二指腸にいたからであって、寄生部位としてはむしろ小腸が多いです。

鉤中が猫に寄生すると、猫の成長段階に応じて3つの反応を示します。

  • 甚急性型(生まれたばかりの子猫の場合)
    →下痢、食欲不振、粘膜便、貧血、脱水など
  • 急性型(数カ月の子猫の場合)
    →食欲不振、下痢・粘膜便、体重減少、貧血、脱水など
  • 慢性型(成猫の場合)
    →貧血、体重減少、体調不良など

最近では症状の発生は激減していますが、まれにブリーダーの飼育舎が汚い場合などは集団感染が認められることがあります
感染している猫の便の中で、1~2日ほど経つと、自力で動けるようになります。

主な感染ルートとしては、放し飼いによる感染猫の糞便を口に入れたり、幼虫が毛穴から体内に入ることもあります。
また、母猫から子猫へ母乳を経由して感染することもあります。
感染後は、小腸などへ寄生し、吸血を行います。

鉤虫は人間にも感染するため、猫の糞便を早く処理して、寄生虫の蔓延を防ぐことが大切です。
人間が寄生された場合、しばらくすれば死滅しますが、皮膚炎を起こすことがあります。

鉤虫(十二指腸虫)の予防対策

  • 駆虫薬の投与
  • 完全室内飼い
  • 糞便をこまめに片づける

 

鞭虫

鞭虫は鞭(むち)のような姿をしていることから、その名前がついております。
あらかじめ言っておくと、日本には猫に寄生する鞭虫はほとんど生息していないようです。

寄生部位としては、盲腸が多く、感染個体が多いと大腸などにも寄生部位を広げるようです。
場所としては、高温多湿な環境が好きで、寄生された場合の症状は下痢や粘膜便、嘔吐、食欲不振などになります。

感染ルートとしては、糞便などの経口感染になります。
寄生例自体はあるようですが、鞭中は基本的には人間に寄生しないようです。

鞭虫の予防対策

  • 駆虫薬の投与
  • 完全室内飼い

 

フィラリア

フィラリアは一般に、犬の寄生虫として有名です。
猫がフィラリアの感染を受けると、心臓や肺動脈に寄生されることが多いです。

猫の症状としては、無症状の例も多いですが、咳や食欲低下などが主なものです。
ただ猫は犬と比べて心臓が小さいため、転化すると重症になったり、突然死のリスクが高くなります

ある調査では、猫に感染する割合は、およそ10匹に1匹の割合だと言われています
意外と多いですよね。
参考:zoetis

感染経路は蚊を媒介とします
室内飼いをしても、蚊からの吸血を100%防ぐのは事実上困難なため、予防薬を使うのが大切です。
予防薬を使っても、蚊を防ぐことはできませんが、感染後に体内で成虫になることを妨げることができます。

フィラリアの予防対策

  • 予防薬の定期的な投与
  • 蚊に刺されないようにする

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東洋眼虫

眼の結膜嚢という部分に寄生する線虫です。
※猫の眼の奥部分に寄生する虫と考えると、わかりやすいですかね。
現在、日本では南日本と西日本に多く見られますが、東日本や北日本へも分布地域を広げているようです。

重度の障害を引き起こすことはありませんが、結膜炎などの発症の原因になることがあります。
感染経路としては、体内に東洋眼中を取り込んでいるショウジョウバエが猫の涙液を舐めたときに、感染していきます

治療は点眼麻酔薬を投与したうえで、ピンセットなどで虫体を摘出していきます。
人間にも感染するのでご注意を。

東洋眼中の予防対策

  • ショウジョウバエが眼に付着しないように気を付ける
  • 室内飼い

 

エキノコックス

エキノコックス症という寄生虫症を引き起こします。
日本では北海道での感染が確認されていますが、近年は埼玉でも発見されているので、北海道以外の地域でも注意は必要です。

猫の症状としては、下痢程度です。
ただ、感染猫の便に含まれた虫卵を人間が経口摂取すると、5~20年程度の潜伏期間を経て発症します
人間の場合、放っておくと90%の死亡率を誇る非常に恐ろしい病気です。

エキノコックスの予防対策

  • ネズミを食べさせない
  • 完全室内飼い
  • 猫の糞便を速やかにかたす
  • 駆虫薬の投与

 

ジアルジア

ジアルジアは、鞭毛虫類というグループに属する原虫です。
原虫は上述の内部寄生虫と比べてとても小さく、目視はできません。
発見するには、糞便の検査や顕微鏡が必要になります

成猫であれば無症状のケースが多いですが、生後数か月以内の子猫などの場合、嘔吐や下痢、水様便、粘膜便、発育不良などを引き起こします。
特にブリーダーやペットショップ出身の多頭飼育環境の子は、ジアルジアを持っている可能性もあるため、注意が必要です
実際、管理人のいるペットショップでも、たまにジアルジアを持つ犬猫が発見されます。

ジアルジアは原虫の卵のような状態である「シスト」と呼ばれる厚い膜を持っている状態のものが、経口感染により体内に入った場合に感染します。
人間に寄生するランブル鞭毛虫というジアルジアもいますが、犬や猫に寄生するジアルジアが人間に寄生する可能性は低いと考えられています。

ジアルジアの予防対策

  • 駆虫薬の投与
  • 猫用トイレなどの熱湯洗浄し乾燥させる
    ※ジアルジアのシストは薬剤に対して強い耐性を持つ

 

腸トリコモナス

腸トリコモナスもジアルジアと同じく、鞭毛虫類に属する原虫です。
寄生部位は小腸で、ジアルジアと比べると、発生頻度こそ低いですが、日本各地で寄生が認められるため注意は必要です。

ジアルジアのように、抵抗力の強いシスト(卵のようなもの)を作ったりしないため、栄養型という一般の原虫が感染源となっています。
子猫に感染すると、水様性の下痢などを起こすことがあります。

感染経路は、汚染された糞便を口に取り込むことによる経口感染です。
また、腸トリコモナスは単体で感染というよりかは、ジアルジアなどと一緒に感染することが多いです。

腸トリコモナスの予防対策

  • 駆虫薬の投与
  • トリコモナス症の動物との接触を避ける

 

コクシジウム

コクシジウムという原虫が移ることで、コクシジウム症という寄生虫症が発症します。
コクシジウム症は基本的に無症状ですが、子猫や免疫力の弱い老猫などは寄生されると、下痢、嘔吐、血便、粘膜便、食欲不振など様々な症状が出るケースがあります

感染は汚染された食物などを食べることで起こる経口感染です。
他のケースでは、感染しているネズミや感染猫の糞便などを、何らかの方法で摂取することでも感染します。

コクシジウムの予防対策

  • 感染猫の糞便の速やかなかたづけ
  • 室内飼い

 

クリプトスポリジウム

クリプトスポリジウムは、上述のコクシジウムの一つのグループとして分類される場合もあります。
感染しても発症することは少ないですが、子猫や免疫力の落ちている猫の場合は、下痢や血便などの消化器障害が見られ、重症化することもあります

免疫機能が正常な猫は自然治癒することが多いです。
ただ、効き目のある薬はほとんど知られていないため、幼猫や免疫力の落ちている猫の場合は、免疫機能の改善を図ります。

感染経路はネズミを食べたり、感染猫の糞便からの経口感染です。

クリプトスポリジウムの予防対策

  • 完全室内飼い

 

トキソプラズマ

トキソプラズマ・ゴンディという寄生虫が原因となって起こる病気が、トキソプラズマ症です。
数を増やすことができるのは、猫の体内のみということで、猫が終宿主です。

成猫の場合、無症状で終わることも多いですが、子猫は嘔吐や下痢を起こして、命の危険にかかわることもあります

感染経路は感染猫の糞、生肉、感染しているネズミやハエなどの経口感染です。
(人の話ですが)流産や先天的な障害を持った子が生まれやすくなるため、妊婦さんは要注意です。

トキソプラズマ

  • 感染猫の片づけをすみやかに
  • 完全室内飼い

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猫につく外部寄生虫の種類まとめ!

内部寄生虫に続いて、次は外部寄生虫の種類をまとめていきます。
主な種類としては以下になります。

  • ダニ類
  • ノミ
  • シラミ

ダニ類

猫につくダニの種類はかなり多いです。
野良猫などには何かしらの種類が高い確率で寄生していることが推測できるため、新しく野良出身の子を飼いはじめた方は検査・駆虫をしっかりと行うようにしましょう

以下猫につくダニの主な種類になります。

  • マダニ
  • 耳ヒゼンダニ(耳疥癬)
  • ニキビダニ(猫毛包虫)
  • 爪ダニ
  • ヒゼンダニ(疥癬)

マダニ

マダニはダニの中では最も有名な種類かと思われます。
生息場所としては、草木が生い茂る場所(森や林、草村)などで、宿主となる動物が通るのをひっそりと待っています

他のダニと異なるのはその吸血量です。
吸血前~吸血後の体重は100倍近くになることもあり、吸血後は文字通り、ぷっくらと膨れます。
その吸血量から複数のマダニに寄生を受けると、貧血をおこすこともあります。

症状としては、貧血、皮膚炎などが主なものになりますが、ノミ同様に様々な病気の媒介ともなるので注意が必要です。

また、万が一マダニが猫にくっついているのを発見しても、無理にとろうとしないでください
マダニは接着剤のような成分を口から出しているため、無理やりとると、あごの部位のみくっついたままになる恐れなどがあります。
見つけた場合はおとなしく獣医さんの元へ猫を連れて行きましょう。

マダニの予防対策

  • 完全室内飼い
  • 駆虫・予防薬の定期的な投与

 

耳ヒゼンダニ(耳疥癬)

耳疥癬とは、耳ヒゼンダニが原因で起こる病気です。
耳ヒゼンダニは世界的に広く分布していて、日本でも各地で高い確率で感染が認められています。

耳ヒゼンダニは寄生している動物の耳の中で交尾して、卵を産みます。
その卵が孵化して幼ダニとなり、耳疥癬を引き起こすというループになります。

主な症状としては、外耳炎のような症状が表れ、動画のような黒い色の耳垢が取れるようになります
黒い耳垢を見て、小さな白い粒が動いている場合は、高い確率で耳ヒゼンダニが寄生しているでしょう

ブリーダーやペットショップ出身の子が持っているケースが多く、実際管理人の勤めるペットショップでも時折耳ダニは発見されます。

耳ヒゼンダニは寄生されている動物と、そうでない動物が接触することで感染するため、多頭飼いのお家で発見されたら、要注意です。
駆虫薬を投与して、耳掃除をこまめにすれば駆虫することができますが、卵の状態では駆虫薬は効かないため、2~3回程度の定期的な投薬が必要になります。

耳ヒゼンダニ(耳疥癬)の予防対策

  • こまめな耳掃除を心がける
  • 完全室内飼いをする
  • ペットショップやブリーダーからもらったばかりの子猫は特に注意する

 

毛包虫症(ニキビダニ)

ネコニキビダニは日本でも広く発生が認められています。
ネコニキビダニは宿主の皮膚中で生活し、その場で産卵と、一生を宿主の皮膚で過ごします

無症状の場合もありますが、子猫や免疫が低下している猫がかかると、皮膚疾患を引き起こす原因になります。
脱毛や化膿、出血や浮腫など、さまざまな皮膚病変の原因になります。

全てのニキビダニを手早く駆虫するのは難しく、長期的な対処をすることが大切になります

ニキビダニ(毛包虫)の予防対策

  • 清潔な環境を整える
  • 完全室内飼い
  • 犬猫にストレスを与えない

 

爪ダニ

日本でも広くみられるダニの一種で、猫につきます。
特に、長毛種によくつくことで知られています。

宿主の体表で産卵を行うのが特徴で、孵化→成長まで同じ場所で過ごします
猫の症状としては、フケが増加する程度のことが多いです。

爪ダニの予防対策

  • 完全室内飼い
  • 寄生されている動物との接触を避ける
  • 駆虫・予防薬の定期的な投与

 

ヒゼンダニ(疥癬)

▲上記動画は疥癬になっている子猫です。

ヒゼンダニがつくと、猫は疥癬という皮膚病を引き起こします。
猫につくヒゼンダニは、「穿孔ヒゼンダニ」と「猫小穿孔ヒゼンダニ」の2種類があります。
どちらの種類も日本で普通に見られます。

ヒゼンダニの特徴は、宿主の動物の皮膚に穿孔(穴を掘り)し、一生を穴の中で過ごすことにあります
症状としては、激しいかゆみを伴う皮膚炎が起こります。
ただ、ヒゼンダニが原因のかゆみから、かいてしまうことで、化膿性の皮膚炎になることもあります。

「穿孔ヒゼンダニ」は耳介や四肢への寄生が多く、一方「猫小穿孔ヒゼンダニ」は顔面への寄生が多いです。
ただ、悪化すると、どちらも全身に広がります。

対処としては、2~3回の投薬を定期的に行うことで、完治するケースが多いです。
感染方法は、ヒゼンダニを持つ他の動物との接触感染です。

また、免疫力が落ちている人間には感染後症状が出ますが、長く寄生することはほとんどありません。

ヒゼンダニ(疥癬)の予防対策

  • 完全室内飼い
  • 感染動物との接触を避ける
  • 駆虫・予防薬の定期的な投与

 

ノミ

猫につくノミは、「猫ノミ」と呼ばれる種類のノミが一般的です。
ノミは様々な病原体の中間宿主になり、代表的なものとしては「瓜実条虫」や「猫ひっかき病の病原体」を猫に伝染する媒介となります

寄生による症状はまちまちですが、無症状の場合もあれば、ごく少数の寄生でも、激しい皮膚炎を起こすことがあります。
ノミは吸血をする際に、だ液を注入しますが、その唾液に含まれる成分が猫のアレルギー症状を引き起こすこともあります
これをノミアレルギーと言います。

寄生方法は、成虫が体に飛び移ることで感染します。
ノミは、猫の出す二酸化炭素を感知して、近くに来るとその動物に飛び移るのです。

また、猫ノミは一時的ながら人にも移るため、気を付けましょう。
ノミがつくと激しいかゆみを示す皮膚炎などを起こします。

ノミの予防対策

  • 完全室内飼い
  • 感染動物との接触を避ける
  • 駆虫・予防薬の定期的な投与

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ハジラミ

ネコハジラミはダニやノミと比べると、感染頻度はそれほど高くありませんが、日本各地に広く分布していると考えられています。
動物の体表で一生を暮らし、被毛や垢を摂取することで生きています。

ハジラミの特徴として、寄生を受けると、よく動くことからかゆみと共に、猫は強いストレスを感じます
寄生のストレスから、脱毛症状などを引き起こすことが多いです。

駆虫薬によって駆除は可能なため、発見されたら駆虫をするようにしましょう。
感染源は動物同士の接触感染です。

ハジラミの予防対策

  • 完全室内飼い
  • 感染動物との接触を避ける
  • 駆虫・予防薬の定期的な投与

 

寄生虫感染の予防対策は何をすればいいの?

寄生虫の感染を予防するための、基本的な予防対策を以下にまとめます。

  • 完全室内飼い
  • 定期的な検査
  • 駆虫薬の定期的な投与
  • 室内を清潔に保つ
  • 猫の糞便をこまめにかたす
  • 多頭飼いの場合、隔離用の部屋を設ける
  • 人にとって:糞便片付け後の手洗いを習慣づける

寄生虫予防として最も有効なのは、室内飼いです。
家の外に出てしまうと、猫が何を食べて、どんな場所で遊んでいるのかはわからないからです。

放し飼いをするのであれば、定期的な検査や駆虫薬の投与は、猫の健康を守るうえでとても重要になってきます
ただ、やはり室内を清潔にして、猫の健康管理を行うのが何よりでしょう。

 

寄生虫の駆除をする方法

寄生虫の種類によっては、自然治癒するものもありますが、基本的には駆虫薬の投与などが必要になってきます。
ただ、寄生虫の種類によって、必要な駆虫薬も変わってきます。

寄生虫の感染が疑われる場合、もしくは発見された場合は、まずは獣医さんに相談に行くことが大切になります
発見できている場合は、携帯などで写真や動画を撮り、そうでなければ猫の変化などを抑えたうえで、すぐに獣医さんの元へ行くようにしましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
かなりざっくりとした説明となりましたが、猫には数多くの寄生虫が感染する可能性がわかっていただけたかと思います。

何よりも寄生虫は室内飼いをして、清潔な環境を整えるようにすれば、大部分は防げます。
もちろんいざというときには、獣医さんにかかる必要が出てくるため、ペット保険に加入しておくことをおすすめします。

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何を隠そう、管理人が正にそうだからです。
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