猫用フロントラインの効果は?副作用や使い方なども詳しく解説!

フロントラインは猫に投与するノミやマダニの駆除薬です。
ノミ・ダニを駆除する薬というと、「かなり効果が強いのではないか?」「副作用は大丈夫?」など色々心配や疑問点が浮かび上がってきますよね。
今回はそんなフロントラインに対しての疑問などについて、詳しく解説していきます!

 

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猫用フロントラインの効果って何?

フロントラインはノミやマダニの駆除効果があるスポット剤です。
フロントラインにもいくつか種類があるため、種類ごとの違いについては後述します。

最も人気のある「フロントラインプラス」であれば、ノミ・マダニの成虫だけでなく、卵も除去することができます
ノミ・ダニ駆除を行う際は、卵も駆除できないと結局寄生の輪が続いてしまうので、成虫・卵のどちらも駆除できるのは大きな特徴と言えます。

 

フロントラインの種類毎の違いは?

フロントラインは現在のところ、3つの種類が販売されています。

  • フロントラインプラス
  • フロントラインスポットオン
  • フロントラインスプレー

それぞれの特徴・駆除範囲を見ていきましょう。

どのフロントラインにも配合されているのが、「フィプロニル」です。
フィプロニルは昆虫などへの殺虫効果は強力ですが、人間や猫などの場合、大量の誤飲などをしなければ問題はないようです

また、フロントラインプラスは他2種類と違って、「S-メトプレン」という有効成分も配合してあります。
S-メトプレンはノミの卵のふ化・成長を阻害、またシラミやハジラミの殺虫成分も備えています。

メスのノミは1日10~50個程度の卵を産みます。
この卵を駆除できないと、結局新たに産まれたノミに寄生されて、堂々巡りになってしまいます。
そのため、卵駆除もできるフロントラインプラスが他2種類と比べて、圧倒的におすすめになります

 

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フロントラインの疑問・使う際の注意点

フロントラインを使うにあたって、気になるであろうことをまとめています。
また使う際の注意点も紹介していきます。

  • フロントラインプラスの安全性は?嘔吐や脱毛の副作用あり?
  • 薬局とかで売っているノミ・マダニ予防との違いは?
  • フロントラインプラスを使えばノミ・マダニが寄らなくなるの?
  • フロントラインプラスを使ってノミ・マダニが駆除できない原因は?
  • 【春夏秋冬】フロントラインはどの時期に使えばいいの?
  • フロントライン使用後シャンプーしても良いの?
  • どのくらいの頻度で投与すればいいの?
  • フロントラインはフィラリアに効果なし
  • 多頭飼いの場合は使用後、2時間は隔離しよう

フロントラインプラスの安全性は?嘔吐や脱毛の副作用あり?

フロントラインの安全性、つまり副作用などについては特に気になるポイントですよね。
先に言っておくと、副作用が出る可能性はあります

どんな副作用かと言うと、主なものとしては以下になります。

  • 流涎(よだれを垂らすこと)
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 食欲不振
  • 脱毛

こういったものですね。

それではフロントラインプラスが危険な薬かと言うと、管理人は全くそうは思いません。
なぜなら、フロントラインプラスは日本中の動物病院で処方されます
更にペット愛護意識がひと際強い、欧米を含む世界各国の獣医さんが処方していることを顧みても、その安全性への評価は世界的に高いと言えます

ただ、効果の強い薬ではあるので、体調のすぐれない猫や妊娠中、老猫に使う場合は必ず獣医さんの意見を聞いた方がいいでしょう。
実際に使用している方の意見を見たい方は、正規品取扱いサイトのレビューを下記で確認できます。

 

薬局とかで売っているノミ・マダニ予防との違いは?

フロントラインは一般の薬局やペットショップでは販売していません。
フロントラインシリーズは「動物用医薬品」という効果が強い製品です。
一方、薬局などで売っている類似のピペット剤は「動物用医薬部外品」という、より効果が弱いものです。

引用:フロントラインプラス(公式)

▲上記のように、フロントライン側調べではありますが、効果のほどが明らかに違うことも分かります。

それじゃあ市販の薬の安全性は上なのかと言うと、必ずしもそうとは言えないようです
何にせよこういったノミ・ダニ予防・駆除薬を使う際は、効果の強さや副作用のリスクをよく理解することが大切ですね。

 

フロントラインプラスを使えばノミ・マダニが寄らなくなるの?

フロントラインを使用しても、ノミ・マダニが寄らなくなるわけではありません
あくまでフロントラインは寄生したノミ・マダニを駆除するという効能のみになります。
そのため、よく散歩に行く子などの場合は、いくら駆除したところで新たにノミ・ダニが付いてしまうこともあります。

 

フロントラインプラスを使ってノミ・マダニが駆除できない原因は?

フロントラインプラスを使ってもノミ・マダニ駆除ができない場合に考えられる原因と、それぞれの対策は以下になります。

  • フロントラインプラスを上手く投与できていない
    →後述の「投与場所・使い方について」を読んでみてください。
  • フロントラインプラスを投与してから1か月以上経過している
    →再度投与しましょう。
  • 投与開始してから48時間が経過していない
    →待ちましょう。
  • 散歩しているときなどに、違うノミ・マダニの寄生を受けた
    →一度室内飼いにしてみましょう。その状態で駆除できなければ、別の理由が考えらます。
  • まれに殺虫成分に耐性を持つ「スーパーノミ・マダニ」がいる
    →違う有効成分を配合している予防薬に変更する

このように、上記の理由などから駆除できてないように感じることがあります。

耐性を持ったノミやダニの場合は、違う有効成分を配合している「レボリューション」や「ブロードライン」に切り替えるのも一つの手です。

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【春夏秋冬】フロントラインはどの時期に使えばいいの?

これは飼い主さんの判断によりけりです。
管理人個人の考え方としては、完全室内飼いであれば、秋冬などの涼しい季節は無理して行う必要はないと思っています
予防といっても、お金がかかるものですからね。

ただ、普段から散歩するような猫であれば、オールシーズンやった方が良いです
なぜならノミ・ダニは秋~冬でも草むらなどには潜んでおり、うっかり家に連れ込んでしまえば、当然のように繁殖するからです。

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フロントライン使用後シャンプーしても良いの?

フロントラインプラスを投与してから、2日経った後であれば問題ないようです。
体に予防薬が浸透した後は、シャンプー後でもフロントラインプラスが皮脂腺から皮脂と共に徐々に出てきます。

 

どのくらいの頻度で投与すればいいの?

1か月に1回のペースで投与すれば大丈夫です。

 

フロントラインはフィラリアに効果なし

誤解されがちですが、フロントラインプラスにフィラリア予防効果はありません
フィラリア予防もしたい場合は、「レボリューション」か「ブロードライン」の使用に切り替えましょう。

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多頭飼いの場合は使用後、2時間は隔離しよう

多頭飼いをしている場合は、他の猫が投与したばかりのフロントラインをなめてしまわないように、2時間程度は別室に移すなど、隔離するようにしましょう
※基本的には多少口に入ってしまっても、問題ないようですが、当然体に良いものではありませんからね。

 

フロントラインを投与する場所・使い方

フロントラインの使い方は簡単です。
スポット剤を猫の肩甲骨あたりの毛をかき分けて、地肌に直接液体を垂らすのです

使い方を分かりやすく説明している動画があったため、参考にしてみてください。

注意としては、猫が舐められないように、肩甲骨付近にしっかりと投与することです。(横などに逸れると、猫は体をひねってなめてしまいます。)
多頭飼いの場合は、1~2時間は他の猫になめられないように、隔離しましょう。

 

フロントラインはどこで購入できる?値段の違いは?

フロントラインは基本的に薬局やペットショップなどでは販売していません。
もし使いたいのであれば、「獣医さんでやってもらうか」、「ネット通販で購入するか」のどちらかになります

多少手間であっても、最初は獣医さんにやってもらうことをおすすめします
どのようにやっているかを確認できますし、何か副作用などが出てしまった場合でも事情に精通しているため、手早い対応が期待できます。

初めてが問題ないようであれば、2回目以降はネット通販で正規品を購入すれば、自分でやっても大丈夫でしょう
毎回獣医さんに連れて行くのは手間ですし、技術料などから料金も高くなります。
信用のおける専門通販サイトであれば、安いですし、手間もかかりませんからね。

6回分の場合、料金は以下のように変わります。

  • フロントラインプラス猫用6本:5,890円
  • フロントラインプラス動物病院処方6本:7,800円程度

ノミ・ダニ予防薬などの動物用医薬品をネット通販で購入する場合は、専門サイト「ペットくすり」からの購入が断然おすすめです。
ペットくすりの予防薬は100%正規品なので、他社通販サイトのように、誰でも薬を販売できるわけではありません。

気になる方はこちらをどうぞ。

 

フロントラインのジェネリック医薬品がある?料金の違いは?

そもそもジェネリック医薬品とは何かと言うと、

ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、 厚生労働省の認可を得て製造販売される、新薬と同じ有効成分を含む医薬品です。

第一三共エスファ株式会社「ジェネリック医薬品について」

簡単な話、効果・成分がほぼ同じで、より安い薬ということですね

フロントラインプラスのジェネリック医薬品は「フィプロフォートプラス」という名称です。
どの程度料金が違うかと言うと、ペットくすりでは以下のような違いになっています。

  • フィプロフォートプラス猫用6本:3,380円
  • フロントラインプラス猫用6本:5,890円
  • フロントラインプラス動物病院処方6本:7,800円程度

このような料金の違いになります。
ジェネリック版にするだけで、約半額程度にまで料金が下がるのは有難いですよね

フィプロフォートプラス(ジェネリック版)の現在料金・レビューを確認したい場合はこちらからどうぞ。

 

まとめ

フロントラインはノミ・マダニ駆除薬として、とてもメジャーな薬です。
副作用などについての心配の声もありますが、獣医さんからも処方されるように、使い方に気をつければそれほど心配する必要はありません。
もしフロントラインを始めてみたい場合は、1度目は獣医さんの元で処方してもらうことをおすすめします。

正規品取扱店で、ノミ・ダニ駆除薬のランキングを見たい場合はこちらをどうぞ。

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