このページでは、つばき少額短期保険株式会社の猫のペット保険「にゃん保(ぽ)」について保険料や補償内容などを詳しく解説しています。

保険商品の内容についてはメリットだけでなくデメリットも含めて紹介しています。

保険料や補償内容だけで猫の保険を選ぶのではなく、補償範囲や契約更新時の対応などを総合的に評価しながら各社の保険商品を比較・検討されることをおすすめします。

つばき少短「にゃん保」の特徴

「にゃん保」はニーズや予算に合わせて選べる4つのプランがあります。
手術プランは月々240円〜、ワンコインで始められるペット保険です。(※)

※ 「にゃん保」猫の手術プラン、2歳の保険料

ここがおすすめ

ここに注意

※2 「にゃん保」猫の手術プラン、2歳の保険料。※3 保険料は改定により変更される場合があります。

選べるつの保険プラン

「にゃん保」はニーズや予算に合わせて選べる4つのプランがあります。

通院・入院・手術が補償対象のSプラン・Mプラン・Lプランと、いざという時の手術に備える手術プランの4つになります。

補償割合と補償内容が手厚いのがLプランですが、予算に合わせてプランを選べます。

予防後治療補償とは?

予防後治療補償では、予防処置を受けたときから72時間以内に平常の生活行動に支障が生じ、予防処置を受けた当日から30日以内に獣医師による治療を受けたとき、実際に負担した治療費用を、支払い限度額、支払い限度回数に応じてお支払いいたします。 支払い限度額・回数は最大50,000円までを年間4回までとなります。

動物病院で猫に接種するワクチンの種類は、コアワクチンと呼ばれる「3種混合ワクチン」、ノンコアワクチンも含めた「7種混合ワクチン」等があります。

ワクチンの接種によって無毒化・弱毒化した病原体を体内に入れるため、ワクチン接種後に「副反応」として、稀に次のようなの症状がでる場合があります。

つばき少短の「予防後治療補償」では、予防を目的としたワクチン接種(※)を受けた後、その予防処置を受けた日から72時間以内に「副反応」がでてしまった場合、その治療費が100%補償されます。

治療費と支払い事例

保険金の計算については診療の詳細によって異なります。治療内容や治療項目によっては、保険金をお支払できない場合もございます。
詳しくは、重要事項説明書及び約款でご確認ください。
 

「にゃん保」の保険料(※)

※保険料は猫の場合で算出しています。今後の商品改定等により保険料が変更となる場合があります。

年齢による保険料の値上がり幅は少なめで、12歳まで緩やかに上がり続けます。
12歳以降は変わらず一定の保険料で、終身まで継続をご検討いただけます。

Lプランの生涯平均保険料は約3,120円

補償割合80%のLプランの生涯平均保険料(※)は月あたり約3,120円になります。

Mプラン(補償割合50%)の生涯平均保険料は約2,000円、Sプラン(補償割合50%)の生涯平均保険料は約1,500円とお手頃な保険料になります。

手術プラン(補償割合50%)の生涯平均保険料は約360円と、生涯を通して毎月の保険料が500円以内に収まります。

※ 加入年齢が0歳〜15歳までの16年間に支払う保険料の合計額をひと月あたりの平均として算出。保険料は今後の商品改定等により変更される場合があります。

プランごとの免責金額

「にゃん保」は通院・入院・手術の全てが補償されるS・M・Lプランと、手術プランが用意されています。

通院1日あたりの免責金額については、Sプランで3,000円、M・Lプランは1,000円に設定されています。(※)

入院・手術については免責金額はありません。

※ 通院治療費が免責金額に満たない場合は保険金が支払われません。

3つの特約と割引制度

各特約、割引制度の詳細はパンフレット重要事項説明書および約款でご確認ください。

 

1. ペット賠償責任特約

ご契約のペットが他人に噛みついてケガをさせてしまったり、他人の物を壊す等、法律上の損害賠償責任を負った場合、1事故につき300万円の範囲内で補償します。(1回あたりの免責3,000円)

2.ペット葬儀費用特約

あまり考えたくはないですが、ペットが亡くなってしまった時、お葬式をして家族で送ってあげたい。そんな想いに備えて、葬儀費用の50%(3万円上限)を補償する特約です。

3. 飼い主補償特約(※)

飼い主(被保険者)が高度障害、長期療養(30日以上の長期入院)、死亡により、飼育ができなくなってしまった場合でも、大切なワンちゃんネコちゃんが終生、元気に暮らしてもらうための補償ができました。

※飼い主補償特約については「にゃん保」とは別のパンフレット・お申込書がございますので、詳細は資料請求してご確認ください。選択された補償プランに応じて保険金を補償します。

飼い主補償特約の補償内容

無事故割引5%

契約は1年ごとの更新となりますが、更新前1年間のご契約期間内に、保険金のお支払いが一度もなかった場合、次年度の保険料を基本保険料から5%割引されます。

「にゃん保」の加入条件

つばきのペット保険に加入する際には、以下4つの条件を満たす必要があります。

  1. 満12歳11か月まで(保険契約の開始日時点)
  2. 日本国内のご家庭で愛玩用(ペット)として飼育する犬または猫
  3. 興行用、闘犬用、賭犬、狩猟犬等である場合はお申込いただけません
  4. 加入にあたっては、治療歴や病歴についての告知が必要になります

正確な誕生日が不明でも、特に年齢を証明する書類は必要ありません。飼い主さんによる推定年齢で大丈夫です。

新規加入できる年齢は、保険契約の補償開始時点での年齢が、
12歳11か月までとシニアでも入れる数少ないペット保険になります。

野良猫や保護猫でも大丈夫?

野良猫を保護した場合や知人から譲り受けた場合でも、動物病院でワクチンの接種など健康管理を適切にしていれば問題なく加入できます。

ただ、一度でもケガ・病気をしてしまうと、傷病によっては加入を断られてしまうケースがあります。

そのため、愛猫が健康なうちに、早めにペット保険の加入を検討されることをおすすめします。

既往症があったり、通院中でもつばき少短に加入できるの?

過去に患っていた傷病(既往症)や現在治療中の傷病がある場合、特定の傷病が補償されないケースや加入を断られるケースがあります。

支払い方法

クレジットカードと口座振替に対応しています。(※)

【利用可能なカード】

※デビットカードは取扱対象外となります。

全国の動物病院に対応

「にゃん保」 は動物病院の指定はありません。全国どこの動物病院でもご利用いただけます。

ただし、日本国内の動物病院(獣医療法に定める診療施設)に限られます。

また、病院の窓口精算には一部の病院で対応しています。まだ、対応病院数が少ないので、ほとんどの保険金請求では、治療費を全額支払った後で保険金請求する形になります。

保険金請求の方法は「保険金の請求方法」をご確認ください。

免責期間

つばき少短では全てのプランに共通して、病気の場合には契約日(※)から30日間の免責期間が設けられています。

ケガの場合は契約日から補償開始されます。

保険金の請求方法

基本的には、郵送による保険金の直接請求がメインになります。請求方法は次の通りです。

  1. つばき少額短期保険のマイページから保険金請求書をダウンロード
  2. 保険金請求書に必要事項を記入の上、必要書類一式を指定の宛先に郵送
  3. 書類到着後30日以内に保険金を振り込み

つばき少短では一部の動物病院で窓口精算に対応しています。窓口精算では「加入ねこ証」を提示して診療を受けるだけになります。

現在、窓口精算に対応している動物病院は約30店舗(※)ですが、今後も拡大する見込みになります。

※ 2021年4月26日確認時点

つばき無料獣医師相談サービス

保険契約者専用のサービスで、しつけなどで困った時、獣医師に電話相談が無料でできます。

猫ちゃんのちょっとした異変や、困った行動の際に気軽に利用できるので、病気の早期発見にもつながります。

契約した際にはぜひ活用したいサービスです。

補償されるケガ・病気の範囲

「補償されるケガ・病気の範囲」は加入後のトラブルになりやすい部分なのでよく確認しておくことが大切です。

ここでは「にゃん保」のケガ・病気の補償範囲を一部紹介しますが、補償されるケガ・病気の詳細については、契約時のパンフレット重要事項説明書および約款をご確認ください。

 

補償対象

膀胱炎、腎不全、尿路結石症、嘔吐・下痢(胃腸炎やアレルギー、誤飲など)、ガン、パテラ、椎間板ヘルニア、予防接種後の体調不良など。

補償対象外

乳歯遺残、 歯石取り、 過長歯に起因するすべての処置 (不正咬合を含む。) 停留睾丸、 睫毛乱生、 涙やけ、 臍ヘルニア、 そけいヘルニア。往診費用・時間外診療費用(ただし、予防後治療保険金については治療費用に含める。)診断書等書類作成費用(ただし、当会社の指示により取得する場合を除く。)その他、保険契約者または被保険者による故意または重大な過失によるもの。ワクチン等により予防できる病気。以上のものは補償対象外となります。

「パテラ」「椎間板ヘルニア」については補償されない保険会社も多いため、つばき少短の補償範囲は平均的と言えます。

契約更新時の対応

基本的には、どの保険会社も無制限に保険金を支払うことを避けるためのリスク回避の条文が規約に盛り込まれています。

つばき少短の場合、特約条項の内容を意訳すると、「2年連続して支払い限度日数または支払い限度回数に達したときは保険の契約更新ができない」という記載内容があります。

つばき少短ではプラン共通で、通院治療補償と入院治療補償の年間限度日数は22日、手術治療補償の年間限度回数は2回までとなっています。

6. 通院治療保険金、入院治療保険金、手術治療保険金のいずれかの支払事由において、更新前契約の保険期間を含む連続した 2 保険期間にわたり、各保険期間において保険証券記載の支払限度日数または回数に達したときは、当会社は保険契約の更新は行いません。

ペット医療保険 普通保険約款・特約条項  〜契約更新特約 第2条より〜

契約更新時の対応については、ペット保険加入後にトラブルになりやすい部分なので、事前によく確認しておくことをおすすめします。

つばき少短の口コミ・評判

現在、口コミ・評判を絶賛募集中です。

ご加入中の方は是非、お問合せからご感想・評価をお聞かせ下さい。

つばき少短の特徴と総合評価

ここがおすすめ

ここに注意

※4 「にゃん保」猫の手術プラン、2歳の保険料。※5 保険料は改定により変更される場合があります。

つばき少短の「にゃん保」は手頃な保険料で通院・入院・手術がカバーできる猫の保険です。

保険料の値上がりも緩やかで、高齢になってからも続けやすい安心設計の保険料と言えます。

お手頃に猫の保険を始めたい方におすすめです!

つばき少短の「にゃん保」が気になった方は、まずは資料請求してみましょう。

失敗しないペット保険選び

猫の保険を検討されている方は、保険料や補償内容だけでペット保険を選ぶのではなく、補償範囲や契約更新時の対応などを総合的に評価しながら比較・検討されることをおすすめします。

保険料だけでなく補償内容や、サービス品質などを総合的に評価しながら、あなたに合った保険プランを選んでいくことが大切です。

募集文書番号:tbk-202108-0152