【猫限定ペット保険評価】アイペットの保険料や特徴は?評判や口コミは?

このページではペット保険のアイペット損保を調べ、猫を飼ってる場合、おすすめの保険かどうかを考察しています。

ペット保険業界2位のアイペット損保。
最大手のアニコムと並んでペット保険業界をけん引していますが、肝心の保険のプラン内容はどうなのでしょうか?
今回はアイペット損保がどんな保険を出してるのか、猫を飼ってる方にとっておすすめなのかどうかを調べていきます。

 

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アイペット保険の総合評価

保険料の安さ ★☆☆☆☆ 保険料は
トップクラスに高い
補償の手厚さ ★★★☆☆ 平均的な
50%・70%補償
補償限度額
限度回数
★★☆☆☆ 1日限度型
若干少なめ
慢性疾患の対応 ★★★★★ 免責項目の追加はなし
慢性疾患でも限度額は
リセットされる 
サービスの手厚さ ★★★★★ 窓口精算で
保険金請求が楽ちん!
終身継続 終身継続可能
免責金額 免責金額設定なし
※うちの子ライトは
最低支払金額3万円あり
アイペットの特徴まとめ!

  • 保険料はトップクラスに高く、値上がりも大きい!
  • 補償内容は平均的(手術補償限度額が若干少ない)
  • プランは50%、70%、手術補償プラン(90%)の3つ
  • 提携病院で窓口精算ができる(うちの子のみ)
アイペットはこんな人におすすめ!

  • 保険料が高くても、窓口精算がしたい人(うちの子)
  • 控えめな保険料で入院・手術のみカバーしたい人(うちの子ライト)

 

どんな保険プランがあるか整理しよう

アイペットは3つの保険プランを提供しています。

プラン 補償対象
うちの子50% 通院・入院・手術
うちの子70% 通院・入院・手術
うちの子ライト90% 手術(連続した入院10日まで)

通院・入院・手術の基本3項目すべてを補償してくれる「うちの子」と、入院・手術のみの補償で通院は対象外となる「うちの子ライト」で大きく分かれています。

利用頻度の多い通院の補償を付けたい場合はうちの子プラン、保険料を安く抑えて手術などの高額費用のみカバーしたい場合はうちの子ライトというすみ分けになっています。

アイペットのプランはこのように分かれていますが、他社のプランと比べて保険料や補償内容がお得かどうか比較していきましょう。

 

アイペットの保険料を考察

特徴をまとめると、、、

  • アイペットの保険料はトップクラスに高い!
  • アイペットの保険料はグングン上がり続ける
  • 割引制度は「WEB割引」「多頭割引」「無事故継続割引」の3つ(うちの子はWEB割引対象外)

アイペットは保険料が高いことで有名なペット保険ですが、実際のところどうなのかを調べていきましょう。
まずは以下の2つのグラフを見てみてください。

【各社最安プラン】猫の保険料推移グラフ

▲アイペットのみ点線グラフにしています
見たらすぐに分かると思いますが、アイペットは明らかに他社よりも保険料が高いです。
元々保険料が高いのに加えて、毎年の上がり具合が断トツと言えるでしょう。

また途中で途切れているのは、12歳以降の保険料を一般公開していないためです。
※当然12歳以降も保険料が高くなることが予想できます。

0歳~9歳までの猫の保険料合計

▲アイペットのみオレンジ色の棒グラフにしています
0~9歳までの保険料合計で見ても、アイペットは最も保険料の高い保険となります。

上記の2つの図からも、アイペットは若い頃からシニアまで、他社よりも一貫して保険料が高いということが分かりますね。
個人的にはアイペットほど月々の保険料の負担が大きいのであれば、保険に入る必要はないと考えています。

割引制度は何かあるの?

アイペットの割引制度は3つあります。(WEB割引はうちの子ライトのみです。)

  • 多頭割引
  • 無事故継続割引
  • WEB割引(うちの子ライトのみ)

多頭割引

2頭以上の猫をアイペットで契約した場合、割引が適用されます。
2・3頭以上の契約で2%OFF、4頭以上の契約で3%OFFです。

無事故継続割引

過去1年間保険金支払いがなかった場合に、次年度の契約が5%OFFになります。

WEB割引(※うちの子ライトのみ適用)

うちの子ライトのみ、WEBから申込みをすることで、10%OFFの料金で契約できます。
この割引は2年目以降にも反映されます。

アイペットは割引を使っても高い

「うちの子ライト」はともかく、「うちの子プラン」は元々の保険料が高く、更に値上がり幅もとても大きいため、割引をしても他社より圧倒的に高いです。

 

アイペットの補償内容を考察

特徴をまとめると、、、

  • 補償内容は平均的な1日限度型
  • 手術の限度額が若干心もとない
  • 慢性疾患や特定の病気になった場合の対応は素晴らしい【猫に大事!】

アイペットの保険料は他社と比べてもかなり高いことが分かりましたが、保険の要とも言える補償内容はどうなっているのでしょうか?
アイペットの補償内容は以下の通りです。

  通院 入院 手術
うちの子
50%
1日1万2千円まで
年22回まで
1日1万2千円まで
年22回まで
1回10万円まで
年2回まで
うちの子
70%
1日1万4千円まで
年22回まで
1日3万円まで
年22回まで
1回15万円まで
年2回まで
うちの子ライト
(90%)
補償なし 1回50万円まで
年2回まで
※手術に連続した入院は10日まで
※最低支払金額3万円

ペット保険の補償内容は、「1日限度型」と「年間限度型」の2つで分けられます。
1日限度型とは、1日に使える限度額と年間の保険金請求回数が限定されている保険です。
年間限度型とは、1日の縛りや限度回数などはなく、年間の補償総額のみ設定されている保険です。

使い勝手が良くおすすめなのは年間限度型ですが、アイペットは1日限度型の補償内容となっています
うちの子プランは平均的な補償内容となっていますが、手術の補償限度額だけは若干少ないと言えるでしょう。
もう少し手厚い補償を受けたい場合は、年間限度型のプランを用意している他社の方が良いでしょう。

うちの子ライトに限って言えば、入院・手術のみ保険としては、まあまあ良い補償内容となっています。

【猫飼いにとって重要!】慢性疾患時の対応など

慢性疾患時の対応とは?

ペット保険によっては、猫が慢性腎不全や特定の病気になると、契約更新の際に、その病気を保険の対象外にすることなどがあります。

猫を飼っている場合、この点はとても重視すべきポイントです。
猫は慢性腎不全などの慢性疾患にかかりやすいため、その場合に保険金が出ないと、猫の保険を契約する意味の半分ほどはなくなるといっても過言ではありません。

この点、アイペットは慢性疾患や特定の病気にかかった場合に、契約更新の折に保険金を出したりしなくなることなどはないため、素晴らしい対応と言えるでしょう!

【ペット保険】慢性疾患だと契約更新できない?各社対応まとめ!

2018.02.21

終身保険かどうか?

アイペットは終身保険です。
猫ちゃんが長生きした場合でも、最後まで保険を続けることができるのは安心感がありますね。
ただ、やはりアイペットは保険料の値上がりが大きいので、その点は気をつけていきたいものです。

 

アイペットのサービス面はどうなの?

特徴をまとめると、、、

  • 提携病院では窓口精算ができる
  • 必要であればペット賠償責任特約を付けることができる
  • 契約者優待サービスがある

アイペットの保険料や補償内容は他社と比べて、それほどメリットのある会社ではないということが分かりました。(うちの子ライトはまあまあです。)

それでは目に見えにくい部分、サービス面はどうなのでしょうか?

窓口精算(うちの子プランのみ)

通常ペット保険は、病院でもらえる明細書などを保険会社に送って、保険金の請求を行います。
ただ、アイペットのうちの子プランであれば、提携病院では保険証を提示すれば、それだけで保険金分の割引を受けることができます。

窓口精算はとても便利なサービスです。
私は現在郵送請求型の保険に加入していますが、保険金を請求するのはかなり面倒に感じることがあります。

窓口精算ができる場合、こういった手間が解消されるので、このサービスはかなり便利と言えるでしょう。
ただ、うちの子ライトは窓口精算ができないので、ご注意を

ペット賠償責任特約

ペット賠償責任特約とは、ペットが他人を噛んで怪我させたり、他人の持っているバッグなどを壊してしまった場合に、保証金が出るという特約(オプション)です。

アイペットの場合、1事故につき500万円まで保証金がでます。
追加保険料は月130円か、年1460円となっていますが、任意性の為つけなくても問題ありません。

個人的に猫を飼っている場合には、つける必要のないサービスだと考えています
犬は散歩するため他人やよその犬との触れあいが多いですが、猫は室内飼いのためそういったケースは考えにくいですからね。

クラブアイペット(契約者優待サービス)

アイペットと契約することで、一部のペットホテルや通販サービスなどが割引で使える「契約者優待サービス」があります。
ただどちらかというと、犬を飼っている方向けの割引特典が主で、猫の場合はそれほど役に立つ割引サービスは多くありません

唯一使えそうなのが、ペット用品通販を行っているPEPPYの500円割引ですが、正直使えるサービスはその程度でしょう。

 

アイペットの評判(口コミ・評価)は?

猫を飼ってる方々のアイペットへの主な口コミをまとめました。

良い評判(口コミ・評価):
  • 保険金の支払いはもっと時間がかかる複雑なものになると思っていました。手続きが本当に楽で助かりました。
  • 保険料が高額でなく、請求忘れなどがないのが良い。
  • 保険料が高いという声もあるが、相応に電話対応などのサービスが良いと思う。
  • 病院に行った時に保険証を見せると「入っていらっしゃるんですね。安心して治療ができます。」と言われました。
悪い評判(口コミ・評価):
  • 年齢と共に保険料も月々5000円と超えるので、メリットはあまりないと思います。
  • アイペットはやめました!理由は保険料の支払いがとても高額になったからです。
  • 加入者限定の優待者サービスは猫向けのサービスが少ないので、今後増やしてもらいたい。

アイペットの口コミは(意外なことに)、好意的なものが多かったです。
それも「月々の保険料が安いから」という、実際の結果とは真逆の意見も見られました。

恐らく安いというのは、比較対象になりやすいアニコムと比べてのことだと思います。
若年期こそアイペットの方が安いですが、高齢になってくるとアイペットの方が断然高くなることはあまり知られていないのでしょう

そのため中には「猫が高齢になってから、こんなに高くなるとは思っていなかった」という意見の方もいました

 

うちの子ライト(入院・手術のみ)はどうなの?

特徴をまとめると、、、

  • 入院・手術のみ補償プランの中ではおすすめ
  • 最低支払金額3万円があるが、補償内容は良い
  • 90%補償で保険料の高い「うちの子ライト」か、80%補償で保険料の安い「あんしんペットSプラン」のどちらかが、入院・手術のみプランではおすすめ

ここまでは「うちの子プラン」を中心にアイペットを紹介してきましたが、一方で入院・手術のみ補償の「うちの子ライト」はどうなのでしょうか?
まずは、各社の入院・手術のみプランの保険料を比較してみましょう。

【入院・手術のみプラン】猫の保険料推移グラフ

▲アイペットとあんしんペットのみ点線にしています
※アイペットはWEB割引適用後(10%OFF)の料金表示にしています。

このように、入院・手術のみプランの中では、まあまあ安い分類になっています
ただ、保険料が安いのは、最低支払金額3万円というハードルがあるためです。(保険金支払い金額が3万円に満たない場合は、保険金が支払われない)

とは言え、うちの子ライトは90%補償という高補償割合になっているため、入院・手術のみ保険の中ではかなりおすすめのプランです。

うちの子ライトに似ている保険プラン

あんしんペットSプランは、うちの子ライトにとても似た保険プランとなっています。
保険料はあんしんペットSプランの方がかなり安く、逆に補償割合はうちの子ライトの方が手厚いという違いがあります。

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2018.02.02

 

まとめ:結局のところアイペットはおすすめなの?

アイペットの「うちの子プラン」はあまりおすすめできません
保険料が元から高く、更に毎年保険料がグングン上がっていくからです。
窓口精算をどうしても使いたいのであれば、同じく窓口精算システムを取り入れている「アニコム」の方がおすすめです。

一方、「うちの子ライト」は抑えめの金額で入院・手術のみ手厚いカバーをしたい方にはおすすめです。
ただ、うちの子ライトの場合は、窓口精算が使えないことは覚えておく必要があります。

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