みなさんは猫の歌といえばどの歌を思い浮かべますか?
童謡のあの歌やアニメのあの歌でしょうか。
今回は猫の歌ならこれ!という歌や大人気バンドが歌う猫の歌、ドラマで話題になった猫の歌などを5曲ご紹介します!
目次
猫の歌ならこれ!猫にちなんだ歌5選
猫 DISH//(ディッシュ)

まずは俳優の北村匠海さんがボーカルをつとめるロックバンドDISH//(ディッシュ)の「猫」をご紹介します。
「猫の歌=DISH//」というくらい知名度の高い曲ですが、リリースされたのは2017年8月16日。
しかも、「僕たちがやりました」というシングルのカップリングなのです。
あいみょん作詞作曲ということで当時から注目度は高かったのですが、2020年3月20日にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて「猫」のアコースティックバージョンがアップされると、またたく間に再生回数が伸び、『第62回日本レコード大賞』の優秀作品賞を受賞する快挙を成し遂げました。
その後もYouTubeの再生回数は伸び続け、現在では1億回を超えています。
いなくなってしまった君に対するやり場のない気持ちに、どうにか折り合いをつけようともがく複雑な心境が繊細に綴られた一曲です。
夏模様の猫 Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)

続いては、ヒゲダンの愛称で親しまれている4人組バンドOfficial髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)の一曲をご紹介します。
この曲は2020年8月5日に発表した『HELLO EP』に収録されているのですが、ヒゲダンがメジャーデビューする前に作られた曲で、それを録り直したものです。
ボーカルの藤原聡さんがピアノを弾いていることもあり、ヒゲダンの楽曲のほとんどは、ピアノの伴奏譜が販売されています。
もちろん「夏模様の猫」の伴奏譜も販売されていますので、ピアノが好きな方はぜひ一度手に取ってみてください。
猫村さんの歌

「猫村さんの歌」は、ほしよりこさんの大人気コミック「きょうの猫村さん」を実写化したドラマの主題歌です。
2020年4月に放送されたドラマなのですが、猫村さんを演じたのは俳優の松重豊さん。
自身も初めてと語る猫姿がとても印象的で衝撃を受けました。
主題歌は日本を代表する音楽家・坂本龍一さんが作詞・作曲を担当し、主演の松重豊さんが歌うというとても豪華なコラボレーションも話題になった大人の遊びゴコロあふれる一曲です。
ドラマの放送は終わってしまいましたが、動画配信サービスParavi(パラビ)で見ることができますので、ぜひ主題歌と一緒にドラマの本編も楽しんでみてはいかがでしょうか。
K BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)は、1996年2月11日に結成された4人組ロックバンドです。
「天体観測」や「アカシア」など彼らの代表曲は多数あるのですが、「K」は数ある名曲の中でも指折りの名曲で、ファンからの根強い人気を誇る曲です。
2000年に発売されたセカンドアルバム「リビングデッド」に収録されています。
疾走感のある曲調とは裏腹に、忌み嫌われていた黒猫が愛を知り生きる意味を見つけ、親友のために懸命に走る姿を思い浮かべて涙してしまう人も多いではないでしょうか。
タイトル「K」の意味が最後の最後に分かり、「藤くんさすが!」とうなってしまう一曲です。
「K」の他に「ガラスのブルース」も猫をテーマにした曲で、とても元気になれる曲なのでおすすめです。
猫になりたい スピッツ

最後にご紹介するのは、1987年結成された日本を代表するロックバンド・スピッツの「猫になりたい」です。
この曲は1994年7月20日にリリースされたシングル「青い車」のカップリングで、1999年3月25日リリースのアルバム「花鳥風月」にも収録されています。
穏やかな歌声で「猫になりたい」と歌う草野マサムネは、もうすでに猫なのではないか。
縁側に座る君の膝の上で、日向ぼっこをしているのではないかと思わせるほど、暖かで柔らかな一曲です。
まとめ
猫の歌5曲をご紹介しました。
みなさんの知っている歌、好きな歌はあったでしょうか。
猫をテーマにした歌はまだまだたくさんあります。
ぜひ猫の歌をたくさん聴いて、お気に入りの一曲を見つけてみてください。
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