【猫限定ペット保険評価】アイペットの保険料や特徴は?評判や口コミは?

このページではペット保険のアイペット損保を調べ、猫を飼ってる場合、おすすめの保険かどうかを考察しています。

ペット保険業界2位のアイペット損保。
最大手のアニコムと並んでペット保険業界をけん引していますが、肝心の保険内容はどうなのでしょうか?
今回はアイペット損保がどんな保険を出してるのか、猫を飼ってる方にとっておすすめなのかどうかを調べていきます。

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アイペット保険の総合評価


※補償率50%プラン比較

アイペットの特徴まとめ!

  • 保険料はトップクラスに高く、値上がり幅も大きい!
  • 補償内容は平均的(手術補償限度額が若干少ない)
  • プランは50%、70%、手術補償プラン(90%)の3つ
  • 提携病院で窓口精算ができる(うちの子のみ)

 

アイペットの保険プランを整理しよう

アイペットは3つの保険プランを提供しています。

  補償額 免責金額
50%
(総合保険)
通院:1日12,000円×22日
入院:1日12,000円×22日
手術:1回100,000円×2回
なし
70%
(総合保険)
通院:1日14,000円×22日
入院:1日30,000円×22日
手術:1回150,000円×2回
なし
ライト90%
(手術保険)
手術:1回500,000円×2回
(連続した入院は
1回10日分まで)
最低支払
金額3万円

通院・入院・手術の基本3項目すべてを補償してくれる「うちの子」と、入院・手術のみの補償で通院は対象外となる「うちの子ライト」で大きく分かれています。
利用頻度の多い通院の補償を付けたい場合はうちの子プラン、保険料を安く抑えて手術などの高額費用のみカバーしたい場合はうちの子ライトというすみ分けになっています。

基本的には「うちの子(総合保険)」プランを見ていけば問題ないでしょう。
それではアイペットのプランが、他社のプランと比べて保険料や補償内容がお得かどうか比較していきましょう。

 

アイペットの保険料を考察

特徴をまとめると、、、

  • アイペットの保険料はトップクラスに高い!
  • アイペットの保険料はグングン上がり続ける
  • 割引制度は「WEB割引」「多頭割引」「無事故継続割引」の3つ(うちの子はWEB割引対象外)

アイペットは保険料が高いことで有名なペット保険ですが、実際のところどうなのかを調べていきましょう。

【要注意!】アイペットの保険料は急激に値上がりする!

まずはアイペットの保険料がどのように変化するのかを見てみましょう!

【アイペット】猫の保険料グラフ

※13歳以降は非公開の為、電話にて問い合わせた金額でグラフを作成しています。

グラフを見ていただくと分かるように、保険料は12歳ごろから急激に上昇していきます
正直アイペットの保険料設定は、途中で加入者が辞めることを見越したうえでの強気な価格設定と言えるでしょう
安いと言われている「うちの子ライト」も、入院・手術保険として見ると、値上がり幅はかなり大きいです。

続いて、他の保険会社と比べてどのような料金の違いがあるかを見ていきましょう。

アイペットの保険料は他社と比べてもとても高い!

他の保険会社と比べると、アイペットの保険料はどうなのでしょうか?
保険料を比べる際は、若年期~高齢期までの合計保険料を比べるのが鉄則です。
※中には途中から急激に高くなる保険もあるためです。

早速見ていきましょう!

0~16歳までの猫の合計保険料【安さ重視プラン】

※0歳~16歳の17年間の分割契約での合計の保険料
※保険料が途中非公開の会社は電話にて聞いた金額で計算

※各社「通院・入院・手術」対応、免責なし安さ重視プラン(50%中心)で比較
※ペッツベスト、プリズムコールのみ補償率は違います。
※ペッツベスト、イオンのみ免責金額あり。

※限度額、回数制限などは各社それぞれです。

グラフを見ていただくと分かるように、アイペットは14社中最も高い合計保険料になります
アイペットは他社と比べて、17年間の合計保険料が2倍3倍になる金額の為、正直おすすめはできません
逆に安さだけを主軸に他社を見ると、「ペッツベスト」「SBI」「PS保険」「FPC」あたりが第一候補になってくるでしょう。

上記のグラフだけだと、毎月どの程度の保険料を支払うことになるか分かりづらいので、17年間の平均保険料をグラフにしてみました。

17年間の猫の月額平均保険料【安さ重視プラン】

※0歳~16歳の17年間の分割契約での合計の保険料で計算
※保険料が途中非公開の会社は電話にて聞いた金額で計算

※各社「通院・入院・手術」対応、免責なし安さ重視プラン(50%中心)で比較
※ペッツベスト、プリズムコールのみ補償率は違います。
※ペッツベスト、イオンのみ免責金額あり。

※限度額、回数制限などは各社それぞれです。

アイペットは平均すると、毎月4,605円程度になります。
これだけ聞くとそれほど高くないように感じるかもしれませんが、11歳以降の保険料は5,000円を軽く超えるため、実際に継続するのは難しいかもしれませんね。

割引制度は何かあるの?

アイペットの割引制度は3つあります。(WEB割引はうちの子ライトのみです。)

  • 多頭割引
  • 無事故継続割引
  • WEB割引(うちの子ライトのみ)

★多頭割引

2頭以上の猫をアイペットで契約した場合、割引が適用されます。
2・3頭以上の契約で2%OFF、4頭以上の契約で3%OFFです。

★無事故継続割引

過去1年間保険金支払いがなかった場合に、次年度の契約が5%OFFになります。

★WEB割引(※うちの子ライトのみ適用)

うちの子ライトのみ、WEBから申込みをすることで、10%OFFの料金で契約できます。
この割引は2年目以降にも反映されます。

 

アイペットの補償内容を考察

特徴をまとめると、、、

  • 補償内容は平均的な1日限度型
  • 手術の限度額が若干心もとない
  • 契約更新時の対応は素晴らしい

アイペットの保険料は他社と比べてもかなり高いことが分かりましたが、保険の要とも言える補償内容はどうなっているのでしょうか?
アイペットの補償内容は以下の通りです。

  補償額 免責金額
50%
(総合保険)
通院:1日12,000円×22日
入院:1日12,000円×22日
手術:1回100,000円×2回
なし
70%
(総合保険)
通院:1日14,000円×22日
入院:1日30,000円×22日
手術:1回150,000円×2回
なし
ライト90%
(手術保険)
手術:1回500,000円×2回
(連続した入院は
1回10日分まで)
最低支払
金額3万円

1日限度型の補償タイプはマイナス点

ペット保険の補償内容は、「1日限度型」と「年間限度型」の2つで分けられます。
1日限度型とは、1日に使える限度額と年間の保険金請求回数が限定されている保険です。
年間限度型とは、1日の縛りや限度回数などはなく、年間の補償総額のみ設定されている保険です。

使い勝手が良くおすすめなのは年間限度型ですが、アイペットは1日限度型の補償内容となっています
うちの子プランは平均的な補償内容となっていますが、手術の補償限度額だけは若干少ないと言えるでしょう。
もう少し手厚い補償を受けたい場合は、年間限度型のプランを用意している他社の方が良いかもしれません。

うちの子ライトに限って言えば、入院・手術のみ保険としては、まあまあ良い補償内容となっています。

契約更新時の対応は素晴らしい!

ペット保険によっては、猫が慢性腎不全や特定の病気になると、契約更新の際に、その病気を保険の対象外にすることがあります。
アイペット損保は契約を打切りにしたり、特定の条件を途中から追加することなどはないため、安心できます

終身保険かどうか?

アイペットは終身保険です。
猫ちゃんが長生きした場合でも、最後まで保険を続けることができるのは安心感がありますね。
ただ、アイペットの場合、「猫が年を取った後も保険を続けることができるのか?」は考えたいところです。

 

アイペットのサービス面はどうなの?

特徴をまとめると、、、

  • 提携病院では窓口精算ができる
  • 必要であればペット賠償責任特約を付けることができる
  • 契約者優待サービスがある

アイペットの保険料や補償内容は他社と比べて、それほどメリットのある会社ではないということが分かりました。(うちの子ライトはまあまあです。)

それでは目に見えにくい部分、サービス面はどうなのでしょうか?

窓口精算(うちの子プランのみ)

通常ペット保険は、病院でもらえる明細書などを保険会社に送って、保険金の請求を行います。
ただ、アイペットのうちの子プランであれば、提携病院では保険証を提示すれば、それだけで保険金分の割引を受けることができます。

窓口精算はとても便利なサービスです。
私は現在郵送請求型の保険に加入していますが、保険金を請求するのはかなり面倒に感じることがあります。

窓口精算ができる場合、こういった手間が解消されるので、このサービスはかなり便利と言えるでしょう。
ただ、うちの子ライトは窓口精算ができないので、ご注意を

ペット賠償責任特約

ペット賠償責任特約とは、ペットが他人を噛んで怪我させたり、他人の持っているバッグなどを壊してしまった場合に、保証金が出るという特約(オプション)です。

アイペットの場合、1事故につき500万円まで保証金がでます。
追加保険料は月130円か、年1460円となっていますが、任意性の為つけなくても問題ありません。

個人的に猫を飼っている場合には、つける必要のないサービスだと考えています
犬は散歩するため他人やよその犬との触れあいが多いですが、猫は室内飼いのためそういったケースは考えにくいですからね。

クラブアイペット(契約者優待サービス)

アイペットと契約することで、一部のペットホテルや通販サービスなどが割引で使える「契約者優待サービス」があります。
ただどちらかというと、犬を飼っている方向けの割引特典が主で、猫の場合はそれほど役に立つ割引サービスは多くありません

唯一使えそうなのが、ペット用品通販を行っているPEPPYの500円割引ですが、正直使えるサービスはその程度でしょう。

 

アイペットの評判(口コミ・評価)は?

猫を飼ってる方々のアイペットへの主な口コミをまとめました。

良い評判(口コミ・評価):
  • 保険金の支払いはもっと時間がかかる複雑なものになると思っていました。手続きが本当に楽で助かりました。
  • 保険料が高額でなく、請求忘れなどがないのが良い。
  • 保険料が高いという声もあるが、相応に電話対応などのサービスが良いと思う。
  • 病院に行った時に保険証を見せると「入っていらっしゃるんですね。安心して治療ができます。」と言われました。
悪い評判(口コミ・評価):
  • 年齢と共に保険料も月々5000円と超えるので、メリットはあまりないと思います。
  • アイペットはやめました!理由は保険料の支払いがとても高額になったからです。
  • 加入者限定の優待者サービスは猫向けのサービスが少ないので、今後増やしてもらいたい。

アイペットの口コミは(意外なことに)、好意的なものが多かったです。
それも「月々の保険料が安いから」という、実際の結果とは真逆の意見も見られました。

恐らく安いというのは、比較対象になりやすいアニコムと比べてのことだと思います。
若年期こそアイペットの方が安いですが、高齢になってくるとアイペットの方が断然高くなることはあまり知られていないのでしょう

そのため中には「猫が高齢になってから、こんなに高くなるとは思っていなかった」という意見の方もいました

 

うちの子ライト(入院・手術のみ)はどうなの?

特徴をまとめると、、、

  • 入院・手術のみ補償プランの中では見方次第
  • 最低支払金額3万円があるが、補償内容は良い
  • 80%補償で保険料の安い「あんしんペットSプラン」の方が、入院・手術のみプランではおすすめ

ここまでは「うちの子プラン」を中心にアイペットを紹介してきましたが、一方で入院・手術のみ補償の「うちの子ライト」はどうなのでしょうか?
まずは、各社の入院・手術のみプランの保険料を比較してみましょう。

【入院・手術のみプラン】猫の保険料推移グラフ(auあり)

【入院・手術のみプラン】猫の保険料推移グラフ(auなし)

※保険料が途中非公開の会社は電話にて聞いた金額で計算

auの保険料をグラフに入れると、それ以外がとても見にくくなるため、auありのグラフとなしのグラフで分けています。
※auの入院・手術のみプランは異常な保険料であるため、おすすめではありません。

アイペットはどうかというと、通年を通して保険料が値上がりし、入院・手術保険としては、まあまあ高い金額になります
免責なしのSBI50%プランと同じ程度の料金になるため、保険料だけ見ると、あまり魅力的には見えません。
ただ、補償率は90%と手厚いため、入院・手術のみ保険として選ぶのも考え方次第ではありでしょう

うちの子ライトに似ている保険プラン

あんしんペットSプランは、うちの子ライトにとても似た保険プランとなっています。
保険料はあんしんペットSプランの方がかなり安いですが、逆に補償割合はうちの子ライトの方が手厚いという違いがあります。

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まとめ:結局のところアイペットはおすすめなの?

アイペットの「うちの子プラン」はあまりおすすめできません
保険料が元から高く、更に毎年保険料がグングン上がっていくからです。
窓口精算をどうしても使いたいのであれば、同じく窓口精算システムを取り入れている「アニコム」の方がおすすめです。

一方、「うちの子ライト」も入院・手術のみ保険の中では、それなりに高く、免責なし総合保険のSBIと保険料が大差ないため、個人的にはあまりおすすめできません
90%補償率を魅力に感じる場合は、加入も一つの選択肢と言えるでしょう。

アイペットはこんな人におすすめ!

  • あまりおすすめできません(うちの子)
  • 90%補償率の手術(+連続した入院)保険に加入したい方(うちの子ライト)
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断言しても良いですが、気付いた時には愛猫は病気になり、ペット保険の審査には落ち、猫の高額な治療費に悩まされることになります。

何を隠そう、管理人が正にそうだからです。
もし管理人のように猫の治療費に40万円を支払いたくないなら、8分だけ時間を取ってこの記事をお読みください。



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