【長く遊べる】猫が夢中になるお気に入りおもちゃを紹介!

猫の定番おもちゃといえば、猫じゃらしではないでしょうか。我が家の猫も大好きで、2年半以上同じ猫じゃらしを使っています。

どんな猫じゃらしでどのように遊ぶのか。そして、どうすれば同じ猫じゃらしで長く遊んでくれるのかもあわせてご紹介します。

 

我が家の猫のお気に入り猫じゃらし

我が家で使っている猫じゃらしはペットショップで買ったものです。持ち手は40㎝ほどの木の棒で、5cmほどのネズミのぬいぐるみと鈴がゴムひもでくくりつけられています。

これは猫を飼うことになった時、娘がお小遣いで買ってくれました。400円ほどでしたが、ゴムひもがちぎれたりネズミのぬいぐるみがボロボロになったりすることなく2年半以上使えているので、とてもコスパが良いです。

我が家ではこの猫じゃらしを2通りの遊び方で遊んでいるので、順にご紹介したいと思います。

 

▼こちらの商品がイメージ的には近いです。

遊び方①通常の遊び方

みなさんがよく知っている遊び方です。遊び方のコツとしては、ササッと早く動かしたり、自分の後ろや猫の視界に入らないところに隠し一旦止めたりすると食い付きが良く長時間遊んでくれます。

あとは、猫じゃらしを持って廊下を走ると自分の運動不足解消にもなるので、猫と一緒に走っています。

 

遊び方②布を使った遊び方

遊び方①に飽きたらこの方法で遊びます。遊び方はとても簡単で、猫じゃらしを布で隠して持ち手の木の棒を布から出し入れするだけ。横に素早く動かすのも良いです。

先端を見えるか見えないかの長さで少しだけ出してあげると、大興奮して必死な顔で猫パンチします。

猫じゃらしだけでなくひも状のものなら何でも好き

我が家の猫は大のひも好きです。
毛糸・リボン・紙袋の持ち手・娘の体操服袋のひもなど、「全てのひもは私のおもちゃ」と思っていると言っても過言ではないでしょう。
ただし、体操服袋のひものように輪っかになっているひもは、首に引っかかると危ないので遊ばせないようにしています。紙袋の持ち手は先にその部分だけを切り取ってから遊ばせます。
猫は紙袋も大好きなので、こうすると紙袋本体でも遊べますし持ち手でも遊べるので遊びの幅が広がります。

 

1つのおもちゃを飽きずに長く遊んでくれるコツ

愛猫のために買ったおもちゃ。最初は大喜びで遊んでいたのに、すぐに飽きてしまい全然遊んでくれなくなった。こんな悲しい経験をした飼い主さんは多いのではないでしょうか。

せっかく買ったのだから1つのおもちゃを飽きずに長く遊んでほしいですよね。私が実践している3つのコツについて順にご紹介します。

 

おもちゃは毎日同じもので遊ばず、2~3個をローテーションする。

ご紹介した猫じゃらしは、買ってからずっと気に入って遊んでいるのですが、あとのおもちゃは新しいひもが増えた時などによってお気に入りが変わることが多いです。
今は黄色のリボンが特に好きなので、猫じゃらしと日替わりで遊んでいます。

毎日遊ぶのが大変な場合は電動おもちゃもあり?

キャッチミーイフユーキャンなど最近は猫さん用の電動おもちゃも増えてきました。
毎日仕事終わりに全力で猫さんの遊び相手を務めるのが大変な場合は、こういったおもちゃに頼るのも一つの手かも。。?

猫のキャッチミーイフユーキャン2を使った感想と注意点!

 

遊ぶ時間を決める

遊ぶ時間を決めることも大切です。
我が家は娘がお風呂に入っている時間が猫と遊ぶ時間になっているので、その時間になると猫が「遊ぼう」と誘いにきます。

遊ぶ時間としては20分ほどで、合間にお水を飲んだりするのであまり長くないですが、その分集中して遊んでいるので、短時間でも満足しているようです。

 

遊んだあと、おもちゃは必ず片付ける

3つのコツの中で最も大切なことは、遊んだあと片付けるということです。出しっぱなしにしていつでも遊べる状態にしてしまうと、やはり飽きるのも早いです。

おもちゃを出しっぱなしにしていると、愛猫がケガをしてしまう場合もありますので、楽しく遊んだあとはきちんと片付けて、おもちゃの新鮮さを長持ちさせましょう。

 

まとめ

我が家の猫が大好きな猫じゃらしと遊び方、長く遊んでくれるコツについてご紹介しました。

遊び方は猫それぞれ好みが違いますので、ご紹介したものを参考に、愛猫と一緒に遊びながら好きな遊び方を見つけていただければ幸いです。
猫さんのおもちゃに困っている方は以下の記事も参考にしてみてください。

【猫のおもちゃ】成猫の心を鷲掴みにする人気おもちゃ5選!

猫が10分喜ぶ6つの遊び方!上手く遊ぶためのコツも紹介!

この記事を書いた人

築山 優希愛玩動物飼養管理士2級 動物介護士 ペット看護士
奈良県で、小学生の娘と5歳になる保護猫(茶トラの女の子)を育てています。 動物好きの娘を犬や猫と触れ合える場所に何度も連れていくうちに、自身の猫に対する苦手意識を克服し、猫を飼いたい!とまで思うようになりました。 その直後に現在の愛猫を自宅近くで保護し、一緒に暮らすように。 猫に長生きしてもらいたい一心で取得した資格を活かし、読みやすい記事をお届けしたいと思います。

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