最近はうだるような暑さが続いていますね!
一人暮らしの人などは猫に留守番を頼む機会も多いと思いますが、夏場に留守番を頼むのは猫が熱中症になってしまわないか心配ですよね。
そこで今回は、エアコンなどに頼らずに熱中症対策ができる、夏の暑さ対策グッズを紹介していきます!
目次
夏の暑さ対策おすすめグッズ
夏のうだるような猛暑の中、締め切った部屋の中に猫1匹だけにしておくのは熱中症などが心配ですよね。
そこでエアコンなどを使わずとも、冷を取れるおすすめグッズを紹介していきます。
- ひんやりマット系商品
↪ジェルタイプ
↪アルミタイプ
↪大理石タイプ - ひんやり氷枕
- ひんやりクール猫鍋・トンネル
- 竹製マット・猫ちぐら
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
人間と違って猫は汗腺(汗をかく部分)が限られた場所にしかありません。
扇風機は汗を蒸発させることによって、涼しさを得るものなので、猫にとっては扇風機は全く効果がないものなのです。
ひんやりマット系商品
ひんやりマット系の商品は種類が多いです。
大きく分けると、以下の3つの種類に分けられます。
- 冷却ジェルタイプ
- アルミタイプ
- 大理石タイプ
それぞれの特徴は以下になります。
冷却ジェルタイプ
iHOVEN ペット クールマット ひんやり 涼感冷感マット
冷却ジェルタイプのマットは安価で手軽に購入でき、また猫も比較的すぐに気に入りやすいのが特徴です。
ただ気をつけたい点としては、冷却ジェルマットの内部に入っているジェルを口にしてしまうと、猫にとって危険だという点です。
普段は温厚な子でもふとした拍子に、爪を立ててみたり、噛んでみたりすることもあることでしょう。
そうした場合に中のジェルが漏れ出てきてしまう可能性があることを考えると、やはり危険と言わざるを得ないでしょう。
基本的にペット用の冷却ジェルマットには入っていないようですが、エチレングリコールという成分が入っているかどうかは必ずチェックする必要があります。
エチレングリコールは不凍液と同じ成分であり、猫が体内に摂取してしまうと、亡くなってしまう危険性が高いです。
少なくともどのジェルマットにも、防腐剤などは使われており、口に入れても安心とは言えないでしょう。
そのためジェルタイプのマットは手軽で安価ではありますが、万が一のことを考えるとあまりおすすめは出来ないです。
アルミタイプ
アイリスオーヤマ ひんやりアルミプレート
アルミタイプもジェルタイプ同様、安価で手軽に購入できるのが魅力です。
またジェルタイプのように、猫にとって危険な要素がないのも嬉しい点です。
ジェルマットはジェルを口に入れてしまうと危険ですが、アルミタイプならそれもありません。
ペットショップなどでも売っていることからも、簡単に手に入りやすいのも嬉しい点だと言えるでしょう。
このようにアルミマットはそれほど欠点らしい欠点がないのでかなりおすすめです。
ただ一つ注意点をあげるとすれば(他の商品も一緒ですが)、猫によっては必ずしもアルミマットを気に入ってくれるかは分からないということです。
猫を飼っている方にはあるあるだと思いますが、猫は私たちが良かれと思って買ってきたものでも、必ずしも使ってくれるとは限らないのです。
そのため折角買っては来たものの、全く使用してくれないなんて可能性も。。。;つД`)
大理石タイプ
イタリアの大理石 ひんやり気持ちいペットマット
結論から言ってしまうと、大理石ボードは夏の暑さ対策グッズとしてアルミマット同様に、とても優れています。
大理石はアルミマットと比べても外気に左右されず、常にひんやりとしているのが特徴です。
基本的な部分としては、アルミマットと変わりませんが、大理石ボードは近くのペットショップなどでは販売していないため、手に入れやすさと言う点では多少ハードルが上がります。
購入したい場合は、アマゾンや楽天などからの通販が一般的になります。
※ただその分大理石の方が、アルミタイプよりもひんやりとした感じは強いです。
種類別ひんやりマットの特徴まとめ
項目\素材 | ジェル | アルミ | 大理石 |
涼しさ | ○ | △ | ○ |
安全性 | × | ○ | ○ |
料金 | ◎ | ◎ | △ |
手に入れやすさ | ○ | ○ | △ |
ひんやり氷枕
氷まくら 小型犬・猫用
氷枕も暑さ対策グッズとしておすすめの1品です。
仕組みとしてはジェルマットと似ている部分がありますが、ジェルとは違って、万が一製品をかじってしまった際などに出てくるのがただの氷水なので、安心できます。
ただ氷枕の場合、毎日氷を詰め替えてあげる必要があり、5~6時間ほどで冷たくなくなってしまうのが気になる点と言えそうです。
ひんやりクール猫鍋・トンネル
マルカン ひんやりクール猫鍋 猫用
猫はそれなりに狭い空間が好きです。
アルミ製の猫鍋であれば、猫が気に入りやすく、かつひんやりとしています。
また猫鍋だけでなく、似たような商品としてトンネルタイプの物もあるので選びやすいと言えるでしょう。
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猫ちぐら
熱帯夜などは普段使っているベッドが、猫にとって熱く感じないか少し心配ですよね。
そんな場合は普段のベッドを竹製のものに替えてみるのも一つの手です。
熱中症対策としてはそれほど期待できませんが、暑苦しくないようにしてあげるという点では竹製マットや猫ちぐらは期待できます。
空気の循環はとても大切です。
締め切った部屋では猛暑の中、熱くなる一方ですが、窓が多少なりとも開いていれば空気の流れが室内に生まれます。
猫の脱走などが気になる場合は、脱走防止グッズとうまく組み合わせることで、少しだけ窓を開けた状態にすることもできます。
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まとめ
猫は言葉を発しませんが、夏の暑さから夏バテしてしまう子もいます。
そのため留守番などを頼む際は、暑さ対策グッズを用意するなど熱中症対策をする必要があります。
暑さ対策グッズは様々な物があるため、自分の家に適しているものを選び用意するようにしましょう。
また夏の暑さ対策方法について、より詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
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