ちょっと暇つぶしに、仕事の休憩時間に、休日の休息タイムに、ほっこり癒される猫漫画はいかがですか?
今回は、猫好きさんに読んでもらいたい猫漫画を5冊、筆者のレビューも交えながら厳選してご紹介します!
現在はコロナ禍もあり、おうち時間が増えている方も多いのではないでしょうか。
空き時間にさくっと読める猫漫画ばかりです♪
1.『じじ猫くらし』
まずはこちらの一冊。
表紙が黄色で目立ちますし、何より飼い主の膝の上にちょこんと乗っている猫が可愛い!
表紙からすでに興味津々でした(笑)
目次のページを開くと色々な動きの猫ちゃんが♪
「ドアを開けると そこに 猫がいる」という言葉から始まります。
きっと飼い主さんの帰りを心待ちにしているのでしょうね、玄関ドアの前でお座りをしているのです。
最初に子猫だった頃の話があるのですが、猫の絵が個性的で可愛らしいです。
シンプルな絵なのに猫の特徴をよく掴んでいるな、と思います。
猫との日常で「こんなことあるよね~」「うちの猫も子猫時代はそんなことあったな」と懐かしい思いにふけったり、「え、そんなことするんだ!」とびっくりするようなエピソードも満載でした。
優しい性格の飼い主さんと元気はつらつな猫ちゃん。
のほほんとした雰囲気の猫漫画だと思います。
2.『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』
作者の松本ひで吉さんは、Twitterもされていて、筆者はそのTwitterをちょこちょこ拝見しているのですが、面白いです。
犬と猫、両方飼っている方の「犬と猫、両方と暮らしているとめっちゃ楽しいよ!」という雰囲気がめちゃめちゃ伝わってきます!
そして犬と猫の違いをリアルに描いているのもまた愉快。
犬は飼い主に従順で表情も豊かだけど猫は我が道を行く…。
飼ってもらっているのではなく逆に猫の方が「飼わせてあげてるのよ」とでも言わんばかりのクールぶりです(笑)
犬と猫、どちらも飼っているという方は共感の嵐になりそうな漫画だと思いました。
ぜひ1巻から読んでみてください。
3.『異世界転移したらネコだらけだった。』
ひょんなことから異世界の住人となってしまった主人公の男性。
目を覚ますと「俺、生きてる… てゆーか なんだあいつら…ネコ…?」
と、自分の周りに謎の猫の集団が!
太陽も猫の形です(笑)
猫が話しかけてくるのですが、「ニャチコチニャチ」というような、なんとも変わった猫語で、主人公に喋ります。
とにかくこの猫ちゃんたちが面白過ぎました。
えびせんべいを瓦に見立てて割ってみたり、水に浮いてみたり、ダンスを踊ってみたり…。
面白いシーンだけじゃなく、主人公が倒れたときには猫達が看病するなど感動できる場面もありました。
テンポよく進むので、次々読みたくなる漫画でした♪
4.『夜は猫といっしょ』
こちらの漫画は、じじ猫くらしと同じような感じで表紙から既に癒されました(笑)
大きな目に、ちょっとぽてっとした体の猫さんが可愛すぎます。
大体3ページごとにエピソードが切り替わります。
一つ一つにタイトルがあり、4コマ漫画のような形式でさくさく読めますね。
とくに「バーコードねこ」というタイトルのエピソードは笑いました。
猫をスマホのカメラで写すと「二次元バーコードを読み取りますか」と表示が!(笑)
実際に猫と暮らしていて「あるある」なことから「え~~!?うそでしょ!?すごい」なことまで、色々笑える話が満載ですよ。
まだ1巻しか読んでいないので、次の巻が楽しみです。
5.『デキる猫は今日も憂鬱』
こちらも続きものの漫画ですので、面白いので1巻から一気に読んじゃいました。
人間のように大きい黒猫(諭吉)さんが描かれた表紙が印象的ですね。
諭吉は家政婦(猫)?のようなポジションで、一緒に暮らしているOL女子、福澤幸来の面倒を見ています。
例えば、月曜日に出社したくなーい!となったときに、サ〇エさんが始まろうとしているときにすぐにテレビをオフ(笑)
「今サ〇エさんの声した!?」とパニックになる主人公を落ち着かせようと必死になる諭吉。
自分の肉球を幸来の顔に押し当てると、「いい匂~い」とうっとりな幸来でした。
別の巻ではお正月に実家に帰ることになった際に、諭吉を家に置いていかなくちゃいけない状況になり、なんとか諭吉と一緒に行けないか?など試行錯誤するエピソードもありました。
物語性も高く、笑いあり涙ありの猫漫画になっています!とにかく諭吉が可愛いです。
いかがでしたか?
今回は、絶対におすすめしたい面白い猫漫画をご紹介しました。
近年は電子書籍が増え、以前よりも気軽に本・漫画に触れることができるようになったと感じます。
あなたもこの機会に、本記事でご紹介した猫をテーマにした漫画を読んでみてくださいね♪
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