【鉱物砂】ベントナイトの固まる猫砂が危険と言われている理由とは

ベントナイトをご存知ですか?
「鉱物砂」や「固まる猫砂」などの主原料といえる素材で、一般にも広く普及しています。
とても便利である一方、危険性が指摘されている現状もあります。
そこで今回はベントナイトが本当に危険なのか?について、調べてみました。

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この記事は、読者の方から「ベントナイトの危険性についてどう思うか?」ということを、質問として頂いたことから作成した記事です。

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ベントナイトの猫砂(鉱物砂)とは

▲ベントナイトの猫砂

ベントナイトの猫砂は、「鉱物砂」や「固まる猫砂」として、販売されています
家庭用の猫砂としては、現在最も人気のあるタイプと言えるのではないでしょうか?
ペットショップをはじめとして、最近ではスーパーやコンビニなどでも売られているのを目にします。

まずそもそも「ベントナイト」とはどんなものかを見ていきましょう。

▲画像引用:クニミネ工業

ベントナイトとは、粘土鉱物であるモンモリロナイトを主成分とする粘土鉱物です。
どんな鉱物かと言うと、膨潤性・粘性・吸着性などに優れており、とにかく多用な特性を持つことから「1,000の潜在用途をもつ奇跡の粘土」とも言われる物質です。
そんな幅広い特性を持つことから、現在では、土木・建築をはじめとして、鋳造、農業、ペット用トイレ砂など多種多様な分野で活用されています。

ベントナイトの特徴をザっと紹介すると、以下のようにまとめることができます。

  • 水をよく吸う(体積の15倍の水分を吸収する)
  • 水をかけると強い粘性を示す
  • 水をかけると陽イオンをよく吸着する(臭気を抑える)

「おしっこをよく吸い、おしっこがかかった部分が固まりになり、臭いを抑える。」
パッと見ただけでも、猫のトイレ砂としてうってつけの素材だということが分かりますね。

ベントナイトがどんな素材・特徴を持つのかが分かったところで、次はベントナイト性猫砂のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

ベントナイト猫砂(鉱物猫砂)のメリット・デメリット

ベントナイト猫砂のメリットやデメリットについて調べていきましょう。

ベントナイトのメリット

★固まるから、管理が楽

猫を飼っている方の多くは、ベントナイトを一度は使用したことがあるのではないでしょうか?
何と言っても鉱物砂(ベントナイト)は本当に管理が楽です。
猫がおしっこをしたら、固まりとなり、簡単に回収することができます
使った部分だけ回収するのも、実に効率的で使いやすいですね。

★強い消臭機能

ベントナイトには消臭機能も備わっています。
細菌のベントナイト猫砂は、重曹なども一緒に配合している物も多いようですが、ベントナイトそれ自体にも消臭機能はあります。
猫のおしっこはどうしても強めの臭いがしますが、ベントナイトには消臭機能があるため、部屋が臭いにくくなります

★普及していて値段も安い

ベントナイト系の猫砂を置いていないペットショップはないでしょう。
調べたことはないですが、恐らく現代で最も普及している猫砂の一つではないでしょうか。
値段もリーズナブルで、当たり前のようにたくさん売っていることから安心感も少なからずあります

★猫も気に入りやすい

個人的にはベントナイトを使うことの一番のメリットがこの点だと考えています。
ベントナイトは乾燥した細かい砂となっており、自然環境の砂に近いため、猫も気に入る傾向があります

最近ではすのこ式(システムトイレ)の砂粒が大きなトイレもありますが、猫によっては大きな砂粒を気に入らず、別の場所でトイレをするようになることもあります。

実際に我が家のわたげもそうでした。
ちなみに彼の場合は、トイレを大きくして、砂を紙砂に替えたことで、粗相は一切しなくなりました

猫の布団へのおしっこに悩む方必見!実際に粗相を治した対策

 

ベントナイトのデメリット

★他の猫砂と比べて重い

ベントナイトは「鉱物砂」と書くくらいなので、とても重いです。
ちょっと捨てる位なら良いのですが、たくさん捨てるとなると、かなりの重量になります。
店で買って持って帰るのが、女性などにとっては多少大変かもしれません。
とは言え、最近では通販も普及しているため、あまり問題にはならないかもしれませんが。

★埃が舞う

ベントナイト系の猫砂を使ったことがある方はご存知だと思いますが、鉱物砂はとても埃が立ちます。
猫さんはトイレに入って、おしっこをして、砂を掘って(かけて)、外に出ます。
この一連の動きの間だけでもかなり埃は舞います。

ドーム型トイレなどでない限り、部屋に埃が舞うことは避けられないでしょう
後述しますが、ほこりとして舞ったベントナイトが猫や人の体内に入り、影響を与える可能性も考えられます。

★危険性が指摘されている

ベントナイト猫砂は危険性が指摘されています。
今回のページはこの点が主題になるため、次章から詳しく見ていくとしましょう。

 

ベントナイトはどうして猫に危険だと言われているの?

まずは、「なぜベントナイトが危険と指摘されているのか」を見ていきましょう。

ベントナイト系の猫砂は先ほども紹介したように、かなり埃が立ちやすく、粒も小さいです。
埃として宙に舞っているベントナイトや猫の体毛や肉球の間に挟まったベントナイトを猫は毛づくろいによって、体内に取り込んでしまいます。

ベントナイトは水分と結合すると、粘性を示す効果があることは先ほど伝えたとおりですね。
そのため、ベントナイトが体内に入って、腸などで固まってしまうのが危険だと考えられています

ベントナイトが体内で固まると、猫の体は下痢として、対外に排出しようと試みます。
他にも腸で詰まりを起こしたり、尿路で問題が出るなど、指摘されている危険性はいくつかあります

それではこの危険性に対する指摘が実際どうなのかについて、より詳しく評価をしていきましょう。

 

粉じんとしてみるベントナイト

皆さんは「アスベスト(石綿)」をご存知ですよね?
以前はその有用性から、建物の断熱材などとしてよく使用されていましたが、肺がんを誘引する危険性が知れ渡ったことで、一気に規制が進んだ素材です。

なぜアスベストの話を持ち出したのかと言うと、厚生労働省がアスベストやベントナイトなど、様々な粉じんの有害性を表した比較データ指標があるためです。
そして、そのデータ内では、アスベストの危険性をA、ベントナイトの危険性をBとして評価しているのです。

▲画像引用:厚生労働省

実際に、人間でもベントナイトの粉じんを吸い込むことで、咳が出たり、また長期にわたって吸引することで肺への障害が出る可能性が指摘されています。(参考:国際化学物質安全性カード

少なくとも体内に取り込んで、良い影響を与える物質ではないことは明らかです。
これは人間にとってだけでなく、猫にとっても同様と言えるのではないでしょうか

 

ベントナイトに対する危険性を表す体験談

ベントナイトの猫に対する危険性を示すエピソードの一つに、マリーナさんの体験談が挙げられます。

マリーナさんは、ジャパニーズボブテイルのキャットブリーダーでした。
そして、結論から言うと、マリーナさんは※ベントナイトを原因として子猫を亡くしてしまうという経験を4度経験してきていました
※ベントナイトが原因と確定している訳ではありませんが、そう考えられる事態が4度起きています。

以下、マリーナさんの体験談についてです。

マリーナさん(ブリーダー)の体験談:

子猫達が離乳するタイミングで、トイレを使うことを新たに学んでいた時のことでした。
子猫は黄色の泡を吐き、黄色の下痢を出すようになりました。
下痢は粘土のようで、かなり臭いも強かったようです。
鼻水や目やにも出て、下痢は更に固く粘土のようになりました。
最終的に子猫たちの腸は動かず、腸内には触ると固い塊があり、脱水症状などを起こし、4匹の子猫は亡くなってしまいました。

子猫が衰弱の傾向を見せた際に、マリーナさんは当然獣医の元に連れていきました。
様々な検査をしても陰性で、結局原因は分かりませんでしたが、獣医の診断は「ジアルジア(腸内寄生虫)などの仕業ではないか」ということでした。

そんな中マリーナさんはある日突然、「ベントナイトが全ての原因だったのではないか?」と閃きました
その理由はいかのようなものでした。

  1. ベントナイトは濡れても溶けない埃を生み出す。そして、その埃は体積の何倍もの液体を吸収する。
  2. 猫はトイレを使った後で、自分のことをきれいになめる。舌に触れたゴミは体内に摂取される。特にマリーナさんの飼っていた子猫はトイレを使うことを学び始めていた段階で、そういった猫は成猫に比べて、よりゴミを体内に取り込んでしまう。
  3. ベントナイトが子猫の体内に入ると、膨潤し、塊を形成し、そして体内に貯留する。ベントナイトは猫の体液を吸収するため、脱水症状を引き起こす原因となり得る。固まりは栄養素や体液の吸収も防いでしまう。

具体的なストーリーとして見ていくと、

  1. 子猫はベントナイトを取り込んだばかりの頃、体内に溜まってしまったものを体外へ出すために、下痢を頻繁に起こしていた。
  2. しかし子猫の腸はとても小さく、固まりとなったベントナイトの塊は、数週間以内に致命的な閉塞を引き起こした。

このように考えられるのではないか?ということですね。

別の獣医さんにかかったところ、こういった固まる猫砂の問題について知っており、子猫の状態を良くするために、アカニレ(整腸剤)と吸収しやすいチキンスープを処方されました。

また、この獣医さんから「固まる猫砂が子猫を病気にした原因か?(1994年4月healthy Pets Naturally誌)」という論文を見せられました。
その中にはこんな一文がありました。

”免疫低下、呼吸困難、過敏性腸症候群、および(毛玉以外の)嘔吐という症状を過去2年間診てきました。
それらの症状を出した猫に共通していたのが、「固まる猫砂」でした。
いくつかのケースでは、トイレの砂を取り除いただけで、猫の状態が良くなることさえありました。”

このように、ベントナイトが原因で起こる問題というのは、「あまり知られていないだけで、実は日常的に起こっているのではないか?」とマリーナさんは考えました。
マリーナさんの知り合いブリーダーのかかりつけの獣医師は、子猫の肺がベントナイトのほこりで覆われていることを発見したこともあります。

そして、マリーナさんは以下のように考えます。

「一般に獣医師がベントナイトを病気などの原因と判断するケースは珍しいです。
猫砂よりも、より一般的な診断として、ウイルス、細菌、真菌や寄生虫に原因を見出すことが多いからです。
恐らくベントナイトが猫にとって有害であるという認識さえ、一般的には広まっていないのではないでしょう。」

更に、ベントナイト系の猫砂を販売している会社に今回のことを話すと、ベントナイトを猫が食べてしまうことで起こる不都合に関しては、消費者自身の責任であると言われたようです。

この記事に対しては、様々な反応があったようです。
その一部を紹介したものを読みたければこちら(英語原文)へ。

参考:thelighthouseonline

こうしたマリーナさんの体験談などはあくまで個人の視点から綴られたものなので、鵜呑みにはできませんが、様々なエピソードがあるのは事実なのでしょう。
こういった点を見る限りでは、やはりベントナイトの猫砂による危険性というのは少なからず事実に近い部分にあるのかもしれません

 

猫がベントナイトに与える悪影響は明らか?

アメリカ・ミネソタ州のHennepin Poison Control Center(ハヌピン州立毒素管理センター)が行った研究に基づく論文では、ベントナイトを体内に摂取した場合に起こる猫への影響を挙げています。
タイトルは「猫が固まる猫砂を飲み込んだことが原因と考えられるベントナイト毒」です。

概要だけ簡単にまとめると、以下のようになります。

論文抜粋:

2歳半の避妊済みメス猫は惰眠・衰弱の傾向が見られた。
この猫はベントナイトの猫砂を摂取したことが分かっており、重度の貧血と低カリウム症の症状を見せていた。
猫の症状はベントナイトを慢性的に摂取した際の人間に現れる症状と酷似していた
猫の結腸全体に放射線不透過性物質の塊があることが、X線写真(ラジオグラフィ―)で確認できた。

猫は輸液と血の全交換、猫砂の変更によって急速に※回復した。
※ただ、退院後しばらくして、飼い主が再度ベントナイト系猫砂を使うようになると同様の兆候を示し、亡くなった。

ベントナイト毒に犯された猫は、低カリウム血症、体色素性貧血、惰眠、筋力低下、脱水症状、心雑音などの症状を見せる

参考:thelighthouseonline

この論文では、ベントナイトの猫に対する有毒性は臨床的に明らかだと結論を結んでいます
※ただ、科学的に調べられているわけではありません。

少なくとも、ベントナイトの猫砂を口にしてしまうような傾向がある子は、上記猫さんと同じような結末に至る可能性も考えられます。
そういった子の場合は、値段が張ることになっても、万が一口にしても問題ないタイプの猫砂(楽天)を使うべきかもしれません。
少なくとも私であれば、そうします。

 

一方で「固まる猫砂は危険ではない」と指摘するケースも

25年以上獣医として働いているエルジー先生は、ベントナイト猫砂が猫にとって危険ではないと主張しています。

Are clumping litters safe for my cat?

Yes. Concerns that bentonite clays will “set-up” in a cat’s stomach are un-founded. Over half of the litters sold today include bentonite clay and have proven safe for cats since their introduction over fifteen years ago. In fact, the convenience of clumping clays have contributed greatly to the growth of cats as pets. In Dr. Elsey’s 25 plus years as a feline only veterinarian, he has never had a case where clumping litters have caused a problem with a cat.

引用:DRelseys.com

簡単に要約すると、

「ベントナイト猫砂が猫の体内で固まるという説は科学的根拠がない。
15年以上前からベントナイト猫砂は広く使われており、その安全性を証明してきた。
エルジー先生も25年間以上、猫専属獣医師として活動しているが、彼はベントナイトが猫に問題を引き起こしたケースを一度も見ていないと主張している。」

このように、安全だと主張している方がいるのも事実です。

ただ、上記の主張に関してもまた、科学的根拠があるわけではありませんね。
「ベントナイト猫砂が15年以上前から使われており、安全性を証明してきた」というのは、あくまで彼の主観です。
そして、ベントナイトが問題を引き起こしたケースを見ていないというのも、そういった診断を下していないだけの可能性というのも考えられるわけです。

 

私の見解

「危険だと指摘する側も、そうでないと反論する側も、科学的根拠が少し乏しいのが現状なのかな」と個人的には思います。

ただ、どちらかというと、危険性を指摘する声の方がより理にかなっているのではないかなと個人的には思います。
やはり、火のないところに煙は立ちませんし、先ほどの論文での「ベントナイトの有毒性は臨床的に明らかである」という文面とその根拠には、かなり説得力があったように感じられます

個人的な見解ですが、恐らく、ベントナイトは普通に使う分には、それほど問題にならないのかもしれません。
ただ、ほこりをよく吸い込んだり、飼ってる猫さんが猫砂を口にする傾向があったり、体にひっつけたベントナイトを毛づくろいでよく体内に取り込んでしまうようなことがあると、危険なのかもしれませんね。

今後、ベントナイトの猫への影響を本格的に調べた研究が進むことを期待します。

 

ベントナイトから他の猫砂に替える場合

ここまで読んで、「ちょっと怖いから猫砂を替えようかな。」と思った方もいると思います。
ただ、ベントナイトは先述した通り、猫にとってはとても好かれやすい砂なのです。
そのため、新しい砂を好まず、粗相をしてしまう可能性もあります。

それではどうしたらいいのでしょうか?
以下のような手順を踏んで切り替えを行うことをおすすめします。

  1. ベントナイトの猫砂(80%)+切り替え予定の砂(20%)を混ぜる
  2. 徐々に比率を替えていく
  3. 最終的に新しい砂を100%にする

猫が慣れるように徐々に替えていくということですね
また、猫はトイレ自体広いものを好む傾向があるので、もしよければ、トイレ自体見直してみるのも良いかもしれません。

大型猫におすすめのトイレ5選!一番おすすめは超大型のメガトレー!

切り替えの砂ですが、個人的には、紙砂などで良いのではないかと思います
ただ、紙砂を好まない猫や食べてしまう猫の場合は※オーガニック由来の猫砂に替えた方が良いかもしれませんね。
※最近では万が一口にしてしまっても大丈夫な猫砂(楽天)も売っているようです。

ただ、一番は猫さんが快適に使ってくれる砂が良いです。
快適に使ってくれる砂選びのコツとしては、粒が細かいこと、猫によっては水分を吸収する感じがしっかりとあること、などになります。

そういった基準を基に、何を選ぶのかは最終的には飼い主判断になります。
「飼い主さんが使いやすい+猫が嫌がらないものの妥協点を探ること」が、猫との快適な暮らしには大切なんじゃないかなと個人的には思います

その比率をどれだけ優先するのかについては飼い主さん次第ですね。
ただ、多少大変であっても、猫がしっかり使ってくれる方が結果的に飼い主さんにとっても楽なことが多い気がします。

 

まとめ

ベントナイトの危険性についていかがでしたでしょうか?
私の元々の認識は「まあちょっと危ないのかな。」くらいでしたが、調べていくにしたがって、「なかなかに危険かもしれない。」という認識に替わっていきました。
※もちろん、危険性を調べているからこそというのもありますが。

ただ、正直なところ、今回の記事は信頼できる参考元がかなり限られているという事情がありました。
そのため、今後猫へのベントナイトの科学的な研究が進んだら、改めて記事として取り上げていきたいものです。

パッとしない終わり方となってしまいますが、私個人の現時点での結論としては、「絶対に危険とも、危険じゃないとも断言できないが、恐らく危険だと思う。」というものになります
まあ、体験談なども少なからず挙がっているため、気になる方はなるべく避けた方が良いのではないでしょうか?

情報参考:クニミネ工業株式会社厚生労働省国際化学物質安全性カードthelighthouseonline(ベントナイトの危険性についての体験談)thelighthouseonline(論文要約)thelighthouseonline(こちらのサイトへ寄せられた様々な体験談)DRelseys.com(ベントナイト肯定派)

記事参考:CAT LITTERネコな日々

この記事を書いた人

島崎 塁(ミツバ)
ペットショップ、ペットホテル、猫カフェで店員をしていました。仕事とプライベートでの飼育経験から得た猫に関する知識を、余すところなく公開していきます。

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8 件のコメント

  • ミツバさん、こんばんは。
    記事のアップと、わざわざご丁寧にご連絡ありがとうございます!嬉しいです、大変興味深く読ませて頂きました。
    我が家の現在は、紙砂とベントナイト半々くらいで使っております。ベントナイトは初めて使ってみたのですが、しっかり固まりますし確かに便利です。ですが…商品自体の説明書きに、『粉塵が舞うので換気を良くして』と書いてあり、そんな危なげな物を使って良いのか?と疑問に思いました。
    明らかな危険性も安全性も良く分からないのですが、自分が疑問に思う物は使わない方が良いのかな?と思い、徐々に紙砂だけに変えていこうと思っております。
    ただ、なんでも食べる癖のある我が家のベンガル君なので…紙砂も少し心配なんですけどね(当初はムシャムシャ食べていてギョッとしたのですが、今は落ちている紙砂を一つ食べているくらいなのでマシにはなりました)
    ミツバさんの情報を元に、おトイレをメガトレーに変更し、以前よりうんちもおしっこも多い回数をしてくれるようになり、ホッとしております。ありがとうございます!
    噛み付き癖は、半ば諦めモードですが(以前からミツバさんの記事を拝見しております)彼が大人になるのを少し待ってみようと思っております。それまで上手くかわします(笑)
    長くて申し訳ありません。今回の記事のアップ、私の悩み事にも乗って下さり、本当に感謝しております。ありがとうございました。

    • くこ様

      いつもお世話になっております。
      ベントナイトに関しては、くこ様も仰っているように、明らかな安全性も危険性も分からないのが現状です。
      もし怖いと思うのなら、やはりなるべく使わないようにした方が良いかもしれませんね。

      紙砂を食べているというのはかなり不安になりますよね。
      単なる好奇心で行っているだけで、徐々に直れば一番なんですけどね。

      メガトレーに関しては、変更のメリットがあったようで何よりです!
      本当に大きくて、使いやすそうですよね(^^)

      噛みつき癖に関しては、、、時間が一番の薬になるかもしれませんね(^^;)
      また何かあればいつでもご相談ください!
      それでは失礼いたします。

      ミツバ

      • ミツバさん、おはようございます。ご返信ありがとうございます!イタズラで甘えん坊なベンガル君に対し、悩んだり色々思う所があるのですが、ミツバさんのメッセージには、いつも励まされております。

        ベンガル君と一緒に暮らし始めて、明日で丁度3ヶ月です。猫との穏やかな暮らしを夢見ていたのに、何も調べずに柄の可愛さでベンガルを選んだ私…。思い描いた暮らしとは全く正反対でした(元気でやんちゃ過ぎます)。でも最近は、猫は思い通りに行く生き物じゃないですし、人間は猫の下僕と思い(笑)楽しく暮らしてます(^^)

        ところで最近の悩みは…私が朝出掛ける時に、気配を察して全力で止めに来る事です。イカ耳になって噛み付き、出掛けるのを阻止してきます…。調子の良い時はおもちゃで誤魔化せるのですが、全力で止めに来る時はおもちゃを全く見てくれません。事前に玄関にカバンを置いたり、さり気なく出掛けるようにしているのですが、どうしても感じ取られてしまいます。スムーズに出掛けられるように、アドバイスがありましたら嬉しいです。ご相談ばかりで申し訳ありません(T_T)

        • くこ様

          こんにちは!
          ベンガル君やんちゃで元気そうで何よりなのですが、やっぱり元気すぎると大変な部分もありますよね(^^;)

          全力で外出阻止をしに来るのを見るのは、なかなか心苦しいですよね!
          「ごめんな~」と言いながら、外出することになるんですよね。
          パッと思いついた方法で言うと、玄関への廊下にペットゲートを設置することなどでしょうか。
          ベンガル君はジャンプ力があるので、ゆくゆくはジャンプによって超えれるようになってしまうかもしれませんが、今のところはそれでなんとかなるかもしれません。

          あとはやっぱり寂しいという気持ちがあると思うので、多頭飼い(もちろん簡単に決めることではありませんが)や、外出前にしっかりと遊んであげる、などでしょうか。

          ちなみに、わたげの場合は、小さいころはやはり毎朝出かけるときに外出阻止をしてきたので、ペットゲートを使っていました。

          こんなところでしょうか!
          いえいえ質問大歓迎なので、いつでも気になることがありましたらお気軽にお声がけください!

          ミツバ

          • ミツバさん、こんばんは。ご返信ありがとうございます(>ω<)

            うちのベンガル君は、冷蔵庫の上や食器棚の上にもヒョイヒョイ乗ってしまうので、柵は有効じゃ無さそうです…。

            出掛ける前に遊んであげてはいるのですが、最近マンネリ化していたかもしれません。記事拝見しました、LEDポインター買ってあげようと思います!

            現状は宅配便に対して、私が出ようとする時も全力で噛んでくるので、噛み付き対策で使っているベンガル君の苦手なハンドクリームの匂い(メンソール)を嗅がせて一時凌ぎしてます。本気で嫌がるので、可愛そうでちょっと胸が痛むのですが(T_T)

            生傷が絶えないのですが、色々対策してみます!いつも本当にありがとうございます。

          • くこ様

            こんにちは!

            ベンガル君流石ですね!
            やっぱり柵はベンガルにはあまり相性が良くなさそうですね。
            わたげの場合は効果ありだったので、ベンガル君の運動能力の高さを再認識させられました。

            ベンガル君メンソール系の匂いが嫌いなんですか。
            猫は私たち人間がどうってことないものに対して、意外と嫌がることがありますよね。
            対策が上手くいくことを祈っています!

          • ミツバさん、こんにちは。
            お忙し中、お返事ありがとうございます。
            色々考えまして、出かける直前におやつをあげることにしました。
            おやつに夢中になっている間に、スムーズに出かけられるようになりました!
            やっぱり、彼の嫌いな匂いを嗅がせるのは心苦しくて…。

            あと、ミツバさんが記事の中で紹介して下さっていた
            キャティーマンのLEDポインターですが、即日購入しました!
            さすが遊び好きなベンガル…
            狂ったように遊んでくれています(笑)
            良い商品のご紹介、ありがとうございます!

            これからも応援しております(^▽^)/

          • くこ様

            こんにちは。
            そうだったんですか!
            確かに嫌そうな顔をされてしまうのは、心苦しいものがありますよね。

            LEDポインター役に立ったようで何よりです!
            ベンガル君なら基本なんでも全力で遊んでくれそうですよね(^^)

            いつも応援して頂き、ありがとうございます!

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