12月と言えば「クリスマス」の季節です!
クリスマスには大切な人と、ちょっと美味しいケーキを食べながらゆっくりしたいものですね。
ただ皆さん、猫用のケーキがあるのはご存知でしたか?
今回は猫用ケーキをご紹介します。また、実際に猫用ケーキを買って飼い猫に食べてもらいました!
そもそも猫用ケーキとは?
猫用ケーキとは文字通り、猫でも食べれるケーキのことです。
猫は食べれるもの・食べれないものが人間と違うので、通常のケーキでは猫の身体に悪い成分も入っています。
猫用ケーキはそういった点に配慮して、猫でも食べれる成分で作られたケーキなんですね。
猫用ケーキの成分
食べれる成分で作られていると言っても、どんな成分でできているのかはやっぱり気になりますよね。
詳細な成分については、作る材料や買う商品によって変わってきますが、猫用ケーキではどんな以下のような材料が使われることが多いです。
- 乳成分
- じゃがいも
- かぼちゃ
- チーズ
- 砂糖
- 卵
- ピスタチオ
- ゼラチン
- イチゴなどのベリー類(果物)
- かつおぶし(※猫専用ケーキに多い)
- ささみ(※猫専用ケーキに多い)
などなど
基本的な成分は人間の食べるケーキとそれほど変わりません。
猫用ケーキと人間のケーキの違いは「ブランデーなどのアルコールが使われていない」「チョコが入っていない」「味付けが猫向け」と言った点です。
ただひとえに猫用ケーキと言っても、作り方や商品によって成分や味も全く異なります。
今回私も近くのお店でペット用ケーキを買ったのですが、それは猫と人間どちらも食べれるタイプのものだったので、一般のケーキと似た味付けになっていました。
完全な猫用ケーキであれば、猫の好きなかつおぶしや鶏ささみなどの味付けがされています。
【画像多数!】猫用ケーキを実際にあげてみた!
買おうか迷っている方も多いと思うのですが、実際に猫用ケーキ(※ペット用ケーキ)を私の飼い猫にあげてみました。
▲今回購入したペット用ケーキ(イチゴ味です)
▲原材料を見る限り、それほど特殊な成分などが入っているようには見えません
▲早速興味津々なわたげ
▲ペロペロとおいしそうに食べています(^^)
▲ちょっと大きくて食べにくいかな?
▲ということで、小さく分けることに。
早くしてくれと言わんばかりのまなざし(笑)
▲ミニサイズに取り分けてみました
▲早速がっつきます
▲ある程度食べたら飽きたようです(笑)
▲最終的には少ししか食べませんでした
▲人も食べることができるので、残った分を頂くことに。
糖分控えめの普通に美味しいケーキでした。
▲興味なくしてたくせに、私が食べてると奪いに来ました。
猫らしさ全開ですね(笑)
- 猫用ケーキをあげる場合は成分表はチェックしましょう
⇒猫に悪いものが入っていないかを見ましょう。 - 猫用ケーキをあげた場合はご飯の量を調節しましょう
⇒ご飯を食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまいます。
猫用ケーキってどこで売ってるの?
猫用ケーキはちょっと大きなペットショップであれば売っています。
ペットショップのコジマやイオンペットなどですね。
ちなみに私が今回あげたケーキはコジマで買ったものですが、コジマには人間も食べれる味付けの、ペットケーキしか置いていませんでした。(※猫専用ケーキの取り寄せサービスはあり。)
そのため完全に猫用の味付けになったケーキを与えたければ、店頭にて予約するか、通販などで購入するしかないでしょう。
まとめ
猫専用ケーキは猫用に味付けがされていますが、一般のペット用ケーキは猫はそれほど好きじゃないのかもしれません。
個人的にはケーキを買うのであれば、湯がいたササミなどをあげる方が猫的には嬉しいのじゃないかな?と感じました。
これから猫用ケーキをクリスマスに向けて準備される予定の方は、ケーキ以外にも目を向けてみてはいかがでしょうか!