猫の飼い主必見!去勢・避妊手術のメリット・デメリットとは?

もしあなたがオス猫を飼っているとしたら、スプレー(マーキング)や、メスを求めての夜鳴きで困っていませんか?
去勢手術を受けさせることで上記のような行為はなくすことができます。

このようにオス猫メス猫ともに去勢避妊手術を受けさせることで、様々なメリットもありますが、同時にデメリットもあります。
今回は去勢・避妊手術のメリット、デメリットを紹介していきます。

 

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去勢(オス猫)のメリット・デメリット

去勢手術の大前提として、当たり前ですが生殖機能がなくなります。
その他の去勢手術を受けさせるメリット・デメリットは以下になります。

去勢手術のメリット

発情期特有の行為がほとんどなくなる

発情期特有の行為とは以下のことを指します。
去勢手術を受けさせることで以下の行為をほとんどしなくなります。

ただ一度発情期を経験した猫などは、癖として残ってしまうこともあります
そのため、去勢・避妊手術を受けさせるおすすめの時期は生後6カ月当たりとなります。

  • 大声で鳴く
  • スプレー(マーキング)行為
  • 外に出たがる
  • ケンカの多発
大声で鳴く

発情期の猫は性別関係なく、異性にアピールするため夜中でも外に聞こえるほど大きな声で鳴き続けることがあります。
一軒家住まいでも近所トラブルが起きやすいため注意が必要です。

 

スプレー(マーキング)行為

家具や壁におしっこをかけるスプレー行為には、自分の縄張りを主張するマーキングの意味もあります
オス猫の場合スプレーは、生後6カ月~1年の適切な時期に去勢手術を受けさせることで多くが防げます。

ただ年齢を重ねてスプレーが癖になっている場合は、癖が抜けきらない場合もあります。
可能な限り生後半年での手術を心がけましょう。

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外に出たがる

相手がいないと交尾はできません。
そのため室内飼いのオス猫でもメス猫を求めて外に出たがるようになります
外に出ることで、家に帰ってこなかったり、交通事故が起こる可能性が高まります。

 

ケンカの多発

外に出たがることの2次的作用です。
オス同士が出会うことでメスを取り合ってケンカになることがあります
ケンカでできた傷から感染症が移ってしまうこともあります。

 

平和主義になる

メスをめぐって行われる他の猫とのケンカが少なくなります
その影響で怪我も減り、伝染病にかかる可能性も低くなります。

 

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去勢手術のデメリット

太りやすくなる

オス猫、メス猫共にいえることですが、去勢・避妊手術を受けることで太りやすくなります
オス猫の場合、男性ホルモンの分泌が少なくなることが影響しています。
ご飯の量を減らしたり、運動量を増やすように意識しましょう。

去勢についてより詳しく知りたい方はこちらから確認できます。

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避妊(メス猫)のメリット・デメリット

まず大前提として、生殖機能がなくなることがあります。
その他の避妊手術を受けさせるメリット・デメリットは以下になります。

避妊手術のメリット

・生殖器の病気予防

生殖器の病気とは以下のことを指します。

  • 乳腺腫瘍
  • 子宮蓄膿症
  • 卵巣腫瘍
乳腺腫瘍

いわゆる乳がんのことで、避妊手術をしていないメス猫に圧倒的に多く発病します。
早い段階で転移してしまう病気ですが、生後1年以内に避妊手術を受けることで、高い確率で発病を予防できます

乳腺腫瘍についてより詳しくはこちらから確認できます。

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子宮蓄膿症

子宮で細胞感染が起こって化膿し、膿が溜まってしまう病気です。
発情中のメス猫が特に感染しやすく、発症すると命にかかわるリスクが高い病気です。
ただ避妊手術を受けることで防げます。

 

卵巣腫瘍

ホルモンの分泌過多が原因となり、交尾をしていないメス猫に多くみられる病気です。
卵巣の摘出(避妊手術)をすることで病気を避けられます。

その他にも外に出たがらなくなることや、他の猫との接触がなくなるため様々な感染症が移る危険を減らせます。

 

避妊手術のデメリット

太りやすくなる

避妊したメス猫は特に太りやすくなってしまいます
去勢・避妊手術をすることでオス猫メス猫ともに太りやすくなりますが、メス猫はその中でも最も太りやすくなります。
ご飯の量を減らしたり、運動量を増やすように意識しましょう。

避妊についてより詳しく知りたい方はこちらから確認できます。

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まとめ

去勢・避妊手術を受けさせるメリット、デメリットは多数あります。
メリットとしては、オス猫メス猫それぞれ違います。

オス猫は気性が柔らかくなったり、数々の問題行為をしなくなります
メス猫は生殖器関連の病気を予防することができます
どちらもデメリットとしては、太りやすくなることですが、適切な予防対策を取ることで肥満は防げます。

手術させるかどうかは飼い主さんの判断になりますが、子供を作る気がない場合は基本的に手術を受けさせることをおすすめします。
より詳しくそれぞれの手術について知りたい方はこちらから確認できます。

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