猫を飼う際に必ず必要というわけではありませんが、あった方が良いものを紹介していきます。
これから猫を飼うことを検討しているという方や、どんな準備が必要なのか分からないという方は、何があると便利なのかを確認して用意しましょう。
ブラッシング用品やオーラルケアセットなどは、なるべく早い内に準備するのがおすすめです。
猫を飼う際に必ず必要になるものに関してはこちらから確認できます。
目次
猫を飼う際に準備しておくと便利なもの8選!

猫を飼う際に準備しておくと便利なものは以下になります。
1つずつ確認していきましょう。
- おもちゃ
- 洗濯ネット
- ブラッシング用品
- ハーネス(リード)
- オーラルケアセット
- ネコ救急箱
- ノミ取り用品
- 消臭用品
この記事では項目ごとに、より詳しい説明へのリンクがあります。
ですが、まずは一度軽く記事全体を目に通されることをおススメします。
1.おもちゃ
猫は毎日適度な運動が必要な動物です。
その中で一緒にいる時に遊ぶ際はおもちゃがあると遊びやすくなります。
まずは100円ショップで買える猫じゃらしなどでも大丈夫なので、一緒に遊べるおもちゃを2,3個準備しておきましょう。
猫と楽しく遊ぶ方法などはこちらから確認できます。
2.洗濯ネット
洗濯ネットは猫と共同生活を行う上で、とても役に立つものです。
具体的にどういった使い方をするかというと、洗濯ネットの中に猫を入れるのです。
虐待とかでは全くなく、ほんとに便利です(^O^)
洗濯ネットの中に猫を入れると猫は動きにくくなり、爪切りをしたり、キャリーケースに入れたりしやすくなります。
高いものでもないので、1つは猫用のものを用意しておくと良いでしょう。
3.ブラッシング用品
猫は自分で舌を使って毛づくろいをしますが、どうしても全身をケアすることはできません。
また自分であまりにグルーミングをしてしまうことで、腸に毛が詰まる「毛球症」になってしまうこともあります。
そうならないためにも日々ブラッシングしてあげましょう。
ブラッシングに必要なのはブラシ(クシ)、霧吹き(ブラッシングスプレー)の2つです。
短毛種はラバーブラシ、長毛種はコームタイプのクシがおすすめです。
ブラッシングの仕方についてはこちらから確認できます。
4.ハーネス(リード)
ハーネスは猫と一緒に散歩をする場合に必要になります。
外に出ることでノミやダニがついてしまう可能性がとても高くなるため、あまりおすすめはしません。
ですが、どうしても一緒に散歩に行きたいという時はハーネスを準備するようにしましょう。
散歩時の注意はこちらから確認できます。

5.オーラルケアセット
猫も人間と同じように歯磨きをしてあげる必要があります。
飼い猫はドライフードやウエットフードが主食になるため、野生の猫よりも歯垢が溜まりやすいのです。
歯磨きはできれば毎日してあげるのが理想ですが、最低でも2~3日に1回はしてあげるようにしましょう。
歯磨きで必要になる道具は猫用の歯ブラシと猫用の歯磨き粉です。
6.ネコ救急箱
ケガや病気の手当ては対応が早いほど効果的です。
ただ獣医さんなどよっぽど専門的な知識を持ってる方以外は、簡単な応急処置のみ心がけましょう。
猫救急箱には主に以下のものを準備しておきましょう。
- 脱脂綿
- ガーゼ
- 綿棒
- エリザベスカラー
- 止血帯
- ハサミ
- 先の丸いピンセット
- 爪切り
- 消毒薬
- 氷のう
- 体温計
- 健康ノート
簡単な応急処置の仕方はこちらのページを参考にしてみてください。
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7.ノミ取り用品
ノミ問題は、猫を飼っていれば避けては通れない問題の一つです。
特に外に散歩するのを許可している飼い主さんの家に多いです。
ただノミは猫自身が外で接触がなくとも、飼い主さんが持ってきてしまうこともあります。
ノミは人間にも移るためノミ取りクシなどの予防グッズを準備しておくと安心できるでしょう。
ノミの予防方法に関してはこちらから確認できます。
8.消臭用品
猫を飼うことで臭いが出てしまうことがあります。
多くはトイレ周りの臭いですが、ほかにも猫がおう吐、粗相をすることもあります。
そうした時に消臭グッズを準備しておくことで、臭いを抑えることができます。
まとめ
猫を飼うにあたってあると便利なものはできれば揃えておきましょう。
必ず必要というわけではありませんが、準備しておくことで生活が便利になります。
また猫を飼うのに必要なものを揃えていない場合は、まず必需品から揃えましょう。
飼うのに必要なものや、私が猫を飼う中で実際に役立ったものはこちらから確認できます。