子猫の育て方まとめ!生後1カ月半~1年目までの飼い方!

子猫を引き取ってきた!
ただ、いざ子猫が家に来ると、何をしていいか分からなくなってしまうものですよね。

そこで今回は生後45日~成猫になるまで(生後1年)の育て方を簡単にまとめてみました!
現在飼っていて、何をすればいいか分からなくなってしまった場合にも活用してみてください。

 

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子猫が家に来てから数日間の過ごし方と注意すべき症状

引き取ってから数日の間(家に来てから1週間程度)は、環境に慣れることを優先して考えてあげましょう
たくさん構いたくなる気持ちは本当によく分かります。
それほど子猫って愛らしくて魅力的な存在ですもんね(^^)

ただ猫は犬と比べて、より環境の変化に敏感な生き物です。
今までいた環境から別の環境に移ると、そのストレスによって体調を崩してしまうことなどがあります。

ストレスから体調不良になるのは2~5日後?
子猫が体調を崩すのは、環境が変化して、2~5日ほど経ってからが多いです。
そのため引き取ったときに元気だからと言って、甘く見ないようにしましょう。

家に来てから1週間ほどの間は、以下の症状が起こらないか注意深く見てあげましょう。

注意すべき症状!

  • 食欲がない、食ムラ
  • 風邪の症状(咳やくしゃみなど)
  • 便が緩かったり、下痢をする

こういった症状が2日ほど続くようであれば、獣医さんに様子を診てもらった方が良いでしょう。

ただ以下のような症状が出た場合は、すぐに獣医さんに診てもらった方が良いでしょう。

すぐに獣医さんに診てもらうべき症状!

  • 水様便
  • 血便
  • 嘔吐
  • 低血糖(栄養失調)

これ以外にも何か気になる症状がある場合は、なるべく早く獣医さんに診てもらいましょう。

 

ご飯の与え方とあげる量

猫がご飯を自分の口で食べ始めるようになるのは、生後3~4週目ごろからです。
そこから2週間程度離乳食を与え、生後5~6週前後ごろから子猫用のドライフードをふやかしたものを与えることになります。

ふやかしたドライフードは、生後45日~105日目くらいまで与えることになります
それ以降は徐々にドライフードへ変更していって大丈夫です。

ご飯に関して猫が特に気をつけるべきなのは、「食ムラ(ご飯食べない病)」です。
大抵の場合はフードの味が好きでなかったり、ふやかしてないため食べたがらないという理由ですが、特に理由があるわけではないものの、急にご飯を食べなくなってしまうこともあります。

食ムラをしている時は必ず他の物でも良いので、食べさせるようにしましょう
子猫に関して言えば、1日2食の場合、1食でも抜いてしまうと、人間が3日間何も食べてない状況と同じになると言われています

ご飯をあげる量は、基本的に頭の大きさが1日分のご飯量だと言われています。

子猫のご飯のあげ方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

生後2ヵ月~3ヵ月の子猫のご飯のあげ方!ふやかし方や量、回数に注意を

2017.08.13
食ムラ体験記!
管理人の飼ってる猫も、子猫の折に一度食ムラになったことがありました。
フードはロイヤルカナンのふやかしを与えていましたが、ある日の夜は急に食べなくなってしまったのです。
その際はカルカンをあげてみたところ、なんとか食べました。
次の日ロイヤルカナンを与えると、おいしそうに食べていました。
今でもあの食ムラの原因は不明です(笑)
ペットショップ店員として
管理人はペットショップ店員でもあります。
ペットショップでも時折、食ムラを起こしてしまう子がいるのですが、そのときに行っている方法を紹介します。
以下の順に試します。

  • 違うご飯のふやかしを与える
  • それでも食べない場合は、カルカンなどのパウチ食品を与える
  • それでも食べない場合は、強制的に給餌(シリンジなどの使用)+場合によっては注射で補液(栄養剤の注射)をする

是非参考にしてみてください!

 

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生後45日~1年目までのやることリスト!

続いては生後45日~1年目までにやるべきこと、できるようになることの表です。

  必要なこと できるようになること
45日目 1回目のワクチン ・ブラッシング
・爪切り
・耳掃除
75日目 2回目のワクチン ・歯磨き
105日目 ・3回目のワクチン
・フードの変更
(成長期前期→成長期後期)
・ふやかしご飯から
カリカリご飯へ変更
シャンプー
180日目   去勢・避妊手術
360日目 フードの変更
(成長期後期→成猫用)
 

この表の見方として「必要なこと」は、基本的にやらなければいけないことです。
一方「できるようになること」は、する必要はないけど単純にできるようになることですね。

「そもそもワクチンってどうしてそんなに打つ必要があるの?」などワクチンに関する疑問がある場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

猫のワクチンは毎年必要!ワクチンの効果と種類毎の料金などについて

2017.04.08

それぞれちょっとした解説を入れていきます。

生後45日目(1カ月半)

生後45日ごろでしなければいけないことは、1回目のワクチン接種です。
ただ基本的にペットショップやブリーダーさんから引き取る場合は、どの子も1回目のワクチンは終わっています。

ただ保健所などから子猫を引き取る場合や、野良猫を引き取る場合は、生後45日未満の子の場合もあるため、その場合は飼い主様が獣医さんに連れていく必要があります。

生後45日ごろにできることとしては、以下が挙げられます。

  • ブラッシング
  • 爪切り
  • 耳掃除

どれも基本的なお手入れになります。
お手入れは子猫のときから慣れさせておくと、あまり嫌がらなくなるため、子猫のころから習慣化してしまうと楽です!

それぞれの詳しいやり方に関しては、別のページにてまとめているので、参考にしてみてください。

毎日やっても嫌がらない?猫が喜ぶブラッシングのやり方!

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超簡単!猫の耳かきのやり方、猫が嫌がらない優しい方法とは?

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猫の爪切りの手順と切る際の11のコツ!

2016.06.03

 

生後75日目(2カ月半)

生後75日目ごろで必ずしなければいけないことは、2回目のワクチンです。
厳密にいうと生後75日目ではなく、1回目のワクチンを打った1カ月後に、2回目のワクチンを打つ必要があります。

またこのころから歯も乳歯から永久歯に徐々に生え変わるため、歯磨きトレーニングを開始しても大丈夫です。

猫の歯磨きのやり方とコツ!どうしても嫌がる場合の対策も

2016.08.15

 

生後105日目(3カ月半)

生後105日目ごろでしなければいけないのは、3回目のワクチン接種です。
ただ猫の場合、2回目のワクチンで終わりにする獣医さんなどもいるため、必ずしも必要ではありません
ただ3回目のワクチンを打っておくことで、免疫力をより高めることが期待できます。

この頃には、フードも変更する必要が出てきます
ご飯を成長期前期用のものから、成長期後期用のものにしましょう。
前期の物に比べると、後期のものはカロリーが抑えめになります。

ただ中には成長期前期、後期関係なく、成長期用フードとして販売されている物もあるため、そういった場合は、特に変える必要はありません。
ロイヤルカナンなどに関しては、成長期前期と後期で分かれています。

ごはんの与え方も、これまではドライフードをお湯でふやかしたご飯を与えていたと思いますが、カリカリのままあげても大丈夫になります
カリカリに変更する際は、ふやかしご飯の中にカリカリをいくつか混ぜて、徐々にカリカリだけに変更するようにしましょう。

またこのころからシャンプーをし始めても大丈夫になります
猫の場合は十中八九シャンプーを嫌りますが、やっぱり体が汚れてしまっているときなどは、シャンプーで清潔にしたいものですよね。
まずは一度シャンプーをすることで、慣れてくれるものでしょう。

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生後180日目(半年)

生後180日ごろになると、猫も性成熟期を迎えるため、去勢・避妊手術をすることができます
もちろん手術の細かい時期については、獣医さんと相談して決めることになりますが、あまり先延ばしにしてしまうのはおすすめできません。

まず去勢・避妊手術をすると、どのようなメリット・デメリットがあるのかを紹介していきます。

  メリット デメリット
オス(去勢)

・鳴き防止
・スプレー防止
・外に出たがることの防止
・ケンカの多発防止

・太りやすくなる
・生殖能力がなくなる

メス(避妊) ・生殖器の病気予防 ・太りやすくなる
・生殖能力がなくなる

おおまかに紹介すると、以上のようなメリット・デメリットがあります。
オス猫を飼っている場合は、スプレーなどをするようになるため、去勢手術をしないと飼うのがかなり大変になってきます。
一方女の子の場合は、避妊手術をすることで、平均寿命が伸びることが分かっています。

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生後360日目(1年)

生後1年ほど経つと、猫は子猫から大人の猫(成猫)と呼ばれるようになります
この頃になったら、ごはんも子猫用のものから、成猫用のご飯に変えることができます
子猫用のご飯はカロリーが高いため、成猫になってからもずっと同じものを与えていると、太りやすくなってしまいます。

 

お家での過ごし方や環境はどんな感じに?

子猫のお家での過ごし方で最も気をつけるべきなのは、気温管理です。
子猫は体温調節ができないため、夏の暑さと冬の寒さに気を付ける必要があります

具体的には、夏であれば、クーラーを付けたりクールマットを用意する、冬であれば、温かい毛布や電気湯たんぽを利用するなどです。
夏の暑さ対策や冬の寒さ対策について詳しくは、こちらで紹介しています。

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またお家にいる時は常にお水を飲めるようにしておくなど、快適な環境を整えるようにしましょう。

お留守番のさせ方について!
成猫であればそれなりに放っておいても大丈夫ですが、子猫に留守番をさせるのは少し心配になりますよね。
子猫の留守番のさせ方に関しては、人それぞれ意見が違うと思います。

個人的なおすすめとしては、生後4カ月になるくらいまでは、留守番時はケージに入れておいた方が良いと思っています
子猫のときは特に好奇心旺盛なため、部屋に落ちているあらゆるものを食べようとしたり、いじってしまうためです。

少し落ち着いてきたら、必ずしもケージの中に入れっぱなしにする必要はないと思います。
ケージの中に入れる際は、トイレと水皿の2つは必ず用意するようにしましょう。

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体調チェックは何をすればいいの?

これまで猫を飼っていたという人はともかく、初めて猫を飼い始めたという方の場合、毎日の体調チェックをする際に、何を見ればいいのか分からないですよね。

まずは以下の項目をチェックするようにしましょう。

[/aside]体調チェックで見るべき項目!

  • くしゃみや咳をしていないか?
  • 緩いウンチが続いていないか?
  • オシッコはしているか?
  • 目ヤニがついていないか?
  • お尻は清潔か?[/aside]

どの項目もわざわざチェックするというよりかは、一緒に触れ合っている中で、気になることがないかを確認するという感じになります

くしゃみや咳、目やにに関しては、パッと見でも分かりますし、ウンチやオシッコも片づけをしている際に分かるものです。
ただウンチは健康のバロメーターになるので、日々の記録を付けるのもありです。

唯一お尻が清潔かどうかに関しては、意識的に見てあげる必要があります。
特に長毛種の猫の場合は、たまにしっぽやお尻付近の毛にウンチが付いたままになってしまっていることがあります

そういった時は、ウエットティッシュなどで拭き取ってあげる必要があります。
放っておくと、ウンチがついている状態で部屋中を走り回られてしまいます(管理人も経験しました;つД`))

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まとめ

子猫を飼い始めるとなると、いざ何をして良いか分からなくなってしまうものですよね。
ただ、基本的な部分としては

  1. ご飯をあげて
  2. お水を飲める状態にして
  3. トイレを使えるようにする

この3つを整えてあげれば、最低限困ることはないでしょう。
まずはこの3つを毎日しっかりとすることを意識して、余裕が出てきたら、ワクチンを打つスケジュールや去勢・避妊手術の時期などについて詳しくなっていけば大丈夫でしょう。

本当に飼い始めで接し方など色々分からないという場合には、こちらの記事も参考にしてみてください。

子猫の飼い始め初日にすべきことは?気をつけるべきポイントも

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また飼っている中で何かわからないことなどがありましたら、お気軽にコメントでご連絡ください。

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